ブラジルの皇族語り詐欺

ブラジルで皇族詐欺


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080816-00000054-jij-int


 『【サンパウロ15日時事】
  「自分は天皇陛下のいとこだ」などと偽り、日系人の企業家や商店主から金をだまし取ったとして、ブラジル・サンパウロ市警察当局は14日、詐欺容疑で日系人の男ロザリオ・ヤマモト容疑者(60)を逮捕した。地元メディアが15日報じた。

 ヤマモト容疑者は、ブラジルが今年、日本人移民100周年を迎えたのを悪用。

 「皇族」の身分や実在しない日系団体メンバーを自称し、記念行事に使うなどと虚偽の説明で寄付金を募り、1件当たり最大200レアル(約13400円)を集めた疑い。

 同容疑者は数年にわたり、日系人相手に詐欺行為を働いていたとされ、被害者は約2500人に上るとみられている。』 



 世界には色々な事を考える人もいるもんだけど、皇族を語って詐欺とはね。

 日本だと先ず信用されないだろうが、ブラジルだと皇族といっても信じてもらえる土壌があるんだろうね。


 ブラジルを始め南米において、日系人は正直で信用できるという評判があるのに、皇族語り詐欺は非常に残念な事件だね。

 長年苦労してきた日本人の1世や2世のお陰で日系人の有難い評判が定着してきてるのに、それに泥を塗った形だ。


 ブラジルに初めて移住した人達はもの凄い苦労をしてきたのにね。

                
               ブラジルの大地に生きて


 まあ、相手が同じ日系人だから、ブラジルにおける日系人全体の大きなダメージにはならないかもしれないけど・・・。


 確かにブラジルでは今年、日本的な記念行事がたくさん行われている事だろう。


 還暦を迎えて自らも、日本人移民100周年の記念年をも汚したヤマモト容疑者。



 こんな事が起こると、日本人移民の多いブラジルでも長年続いてきた日本的な行事が減りそうで、ちょっと心配だな・・・。

posted by 世界好奇心 at 13:51 | 南米