http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000052-jij-int
『【ハノイ時事】ベトナム南部のホーチミン市で「交通警察官は10万ドン(約370円)以上所持してはならない」という規則が試験導入された。賄賂防止が目的。
北部の首都ハノイでも実施方針が決まり、「非現実的」「人権侵害ではないか」との声が出ている。
ベトナムの警察官は悪評が高く、交通違反者に「袖の下」を要求することが珍しくない。特にテト(旧正月)前は書き入れ時とされる。
「10万ドンルール」は窮余の策だが、「所持金をどうチェックするのか」「お昼も食べられない」と導入を疑問視する見方も。
これに対しハノイ警察幹部のルー・クアン・ホイ氏は、電子新聞VNエクスプレスに「交通警官の評判が悪過ぎる」と述べ、実施を貫く構えを見せた。』
ベトナムの第1の商業都市ホーチミンと首都ハノイで交通警察官に珍ルールが導入された。いや、ハノイはまだかな。その内容は10万ドン以上所持してはいけないというもの。
これって、全く無意味だと感じるのは僕だけでしょうか?ただベトナムの警察官の悪評が高いと言う恥をさらしているだけのような気がするんですけど・・・。
だってさ、今のベトナムで10万ドンでお昼が食べられないのかどうかは知らないけど、これで
に袖の下がなくなるなんて考えが甘いんじゃないかな?
交通警察官の所持金を誰がどうやって調べるかが一番の問題だよ。
普通の警察官が交通警察官を毎回取り調べるとでもいうのだろうか? 例えそういうシステムが導入されたとしても、内部規律が全く無視されたベトナム警察で交通警察官が素直に応じるかどうか。
逆に普通の警察官までグルになっておこぼれをもらうようになるかも?
そうでなくても、どこかにお金の隠し場所を確保しておくとか、お金を預かってくれる知り合いを作っておくとか色々抜け道はあるだろう。
まさか、交通警察官を見張る為に、普通の警官をやらせるわけにはいかないだろう。
そんな事より袖の下を要求された市民が直接名指しでハノイ警察幹部のルー・クアン・ホイ氏などに訴える事ができるようにさせた方がまだ効果的ではないだろうか?
交通警官の評判が悪すぎるというけれど、ベトナムの警察幹部は彼らが生活できないくらい給料を安くしたりしていないだろな?
腐った警察官がいるのは何もベトナムだけじゃないけれど、こんなアホらしい規則を取り入れたところはベトナムが初めてじゃないのかな?
どれだけ効果があるのか? 要必見!
それにしてもいつも思うけど、早くベトナムドンをデノミすればいいのに・・・。
10万ドンなんて0が多く付くだけで、価値は日本円の500円に満たないんだからさ。