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ローマのいたずら電話が実は・・・

いたずら電話がイタリアへの難民

  http://news.livedoor.com/article/detail/11365785/

  『【AFP=時事】イタリア・ローマ(Rome)在住の年金生活者の男性(66)が、荒れた海で遭難寸前だった約600人の移民たちの命を救った――。

  伊メディアが3月31日、報じた。
  発端は3月29日の早朝に男性の元にかかってきた電話だった。

  「相手は英語とフランス語で話しかけてきたので、一言も理解できなかった」と、この男性は伊日刊紙コリエレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)に語った。

  男性は電話を切ったが、また同じ番号からかかってきた。それが何度も繰り返された。 「朝っぱらから何がしたいんだか、さっぱり分からなかった」。

  いたずら電話と思い込んだ男性は警察に通報。警官2人が男性宅に到着したところへ、また電話がかかってきた。これに対応した警官らが、実はSOS発信の電話だということに気付いた。

 電話口からは「波や風、ボートのエンジン音」が聞こえたという。

 警官から連絡を受けた沿岸警備隊が衛星電話の発信元を突き止め、地中海(Mediterranean Sea)で約600人を乗せて漂流していたゴムボート1隻と小船4隻を発見した。

 電話の主は、リビアを出港後に荒波に見舞われた移民船に乗っていた1人の男性で、誰かが応答するまでローマの局番がついた電話番号に手当たり次第にかけていたという。

 地中海ではリビアから欧州を目指す移民・難民船が急増しており、イタリア沿岸警備隊は29日、シチリア海峡(Strait of Sicily)で直近の数日間に11回の救助活動を実施し計1500人を救助したと発表した。【翻訳編集】AFPBB News』

 
  ヨーロッパシリア難民やイラク、アフガニスタン難民問題で大揺れだが、イタリアは地中海を挟んだアフリカからのボートピープル問題が深刻だ。 

 今回もいたずら電話だと思っていたら、難破したボートピープルからのSOSの電話だったとか。

 今回はリビア出発らしいけど、写真を見る限りリビア人じゃないと思う。ブラックアフリカの地域からリビアまで辿り着いて、移民船に乗ったのだろう。

 死と隣り合わせの難民船だけれど、地中海を渡ってヨーロッパを目指す難民が後を絶たない。 今回も600人もの難民が押し寄せた。

 でも実は数日間のうちに11回の救助活動を実施し、計1500人を救助したらしい。ビックリ!

 難民救助して命を救ったのは良かった。ローマにかかってきた電話はいたずら電話かと思ったのが、実は難民船からのSOSの衛星電話だったというのもただただビックリ!

 でもイタリアとしては、押し寄せるアフリカ難民対策は頭痛のタネだろう。

 次から次へと押し寄せるアフリカ難民の数は半端じゃない。

 逆に言えば、命を懸けてでもイタリアを目指さなければならないくらいアフリカの状況は悪化しているという事だろう。

 ブラックアフリカの状況が今どうなっているのか。

 日本からは遠いし、あまり貿易関係もないから、ほとんどニュースにものぼらない地域。でも、そちらもかなり心配だ。

 命を懸けてやっとの事でイタリアにたどり着いても、何のつてもなければ、仕事も生活も何も保証がないのが現実。そのリスクを冒しても、自国に留まるよりマシと言う判断だよね・・・。

 世界各地でテロが横行し、今の日本のように明日の予定が普通に立てられるという事は実は幸せな事なのかもしれないね。
 
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posted by 世界好奇心 at 02:07 | ヨーロッパ