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アマゾン奥地の悲劇

絶滅危惧語と斬首事件


 http://news.livedoor.com/article/detail/12480076/




  『南米アマゾン川流域の奥地に住む100もいると言われる部族。

 敵とみなせば矢を放ち、文明とは程遠い石器時代さながらの生活を今なお送っている未接触部族も多いとみられ、それぞれ独自に使用してきた言語がある。

 ペルーで確認されたレシガロ語もそのひとつであったが、これを話せる最後の1人と言われた女性が何者かによって殺害されてしまった。



 アマゾン奥地で暮らしていたレシガロ族が使用してきたレシガロ語が、残念ながらついに消滅した。それを話す最後の1人といわれたローザ・アンドラーデさん(67)の斬首遺体がこのほど熱帯雨林内の自身の住居で発見され、兄弟もすでに他界しているため、これでレシガロ語人口はゼロになってしまったと『survivalinternational.org』が伝えている。



 
 コロンビアとペルーの国境付近は19世紀終わりごろから天然ゴムの栽培が活発だが、ローザさんは奴隷としてその栽培や労役にあたってきた「オカイナ族」とともに暮らしてきた。

 彼女のレシガロ語は母親から受け継がれたもので、レシガロ族は支配者による暴力やゴムノキ盗難を目的とする外部からの侵入者により次々と殺されていったという。

 そのコミュニティの人々はローザさんも同様のケースで殺害されたと疑っているが、警察側は証拠不十分につき立件は難しいとしている。



 またオカイナ族であった父親により、ローザさんはコロンビアの方言として細々と伝わる「オカイナ語」も堪能であった。

 国際連合教育科学文化機関(以下UNESCO)により“消滅危機言語=重大な危険”と指定されたこの言語の話し手としてもローザさんは広い語彙と知識を持ち、コロンビア政府の依頼で子供たちに歌を数々聞かせるなど実に貴重な存在であったという。



 世界に6,000もあると言われる言語のうち、なんと5,000がこうした先住民族のもの。

 しかし2週間に1つの割合で消滅しているといい、UNESCOは2,500ほどの消滅危機言語を挙げている。

 危機の度合いは「脆弱」「危険」「重大な危険」「極めて深刻」「消滅」として示されるが、レシガロ語は早くからその「極めて深刻」と指定されていた。』



 アマゾン奥地のペルーで確認されたレシガロ語を話す女性。
 レシガロ語は絶滅危惧語だと言われていたらしいけど、それより衝撃的だったのは何者かに自宅で斬首されたということ。


 この21世紀に入っても、アマゾン奥地では未開のような生活を送っている人達がいるということなんだろうね。
それにしても、残念だね。


 レシガロ語は話者が1人となった時点でコミュニケーションを取る言語としての機能は失われている。


 ただ、そういう言語があり、言語体系とか語彙などの研究は、他の言語との比較などで参考になるものだったかもしれない。
1人になった時点で、もっともっと協力してもらえていたら良かったのにね。


 ネット社会が発達し、世界中のニュースがネットを通じて瞬時に伝わるようになった現代で、こうした石器時代のような生活を送っている民族がいるということに少なからずショックだね。


 アマゾン奥地では敵とみなされれば、いまだに平気で人殺しもされるということか・・・。
 自宅で斬首って、どう考えても相手がやってきたという事だよね。


 ローザさんのご冥福をお祈りするとともに、こうした無意味な殺人が今後アマゾンでなくなるように祈りたいと思う。




posted by 世界好奇心 at 20:05 | 南米