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南米ベネズエラ コロナの悲劇

コロナ隠して一家全員死亡



新型コロナウイルスPCR検査陽性反応が出た後も、その事実を家族に隠して生活していた女性の、一家5人全員が死亡するという痛ましい事態が、南米ベネズエラで起きた。

 ベネズエラ西部タチラ州在住のベロニカ・ガルシア・フエンテス(36歳)は、昨年12月中旬に体調を崩し、発熱があった。PCR検査で陽性が出たため、自宅で隔離措置を取った。

 しかし夫と3人の子供たちには、悪性のインフルエンザにかかったと告げて、コロナ感染の事実を隠していた。

 ベネズエラの地元紙「ラ・ナシオン」によると、フエンテスは恐ろしさから感染を隠していたようだ。

 12月末になって、夫のホセ・アントニオが親戚のパーティーに行こうとしたため、他の親族と接触するのを避けるために、感染の事実を告げたという。

 今年に入って、フエンテスは肺炎を発症していたが、夫と17歳の長男、そして4歳の双子の男児はいずれも簡易検査で陰性だった。

<家族の症状も急変>
 2週間後、フエンテスは症状が悪化して病院に入院した。残りの家族も全員の感染が判明したが、いずれも無症状だった。

 その数日後、夫のアントニオは重症化して病院に入院。1週間後にはフエンテスと夫の2人が死亡した。3人の子供も1月末までに全員が死亡した。

 地元の医療当局者は、この悲惨な事態を受けて、マスク着用や手洗い、ソーシャル・ディスタンスといった基本的な感染予防策を徹底するよう呼び掛けている。

 専門家はさらに厳重な警戒を求めている。地元の医師のアメリア・フレッセンは「コロナのような症状があったら、別の原因だと分かるまでは、全部コロナと考えなければならない」と強い口調で語っている。

 WHO(世界保健機関)によると2021年2月の時点で、ベネズエラの累計患者数は12万7346人で、このうち1196人が死亡している。』

 コロナウイルスが未だに猛威をふるっているが、南米のベネズエラで非常に悲しい出来事が起こった。
奥さんがコロナに感染していたにも家族にも内緒にしていた。

 PCR検査で陽性が出たため、自宅で隔離措置を取ったにもかかわらず、家族にも内緒にしていたことで最悪の結果となった。

 なぜ家族にまでコロナ感染を秘密にしていたのか?

 それはソーシャル・ディスタンスを強調しすぎて、コロナになった人への目に見えない差別があるからではないだろうか?

 確かにコロナ患者と一緒にいたくはないが、それがコロナに罹った人心理的バリケードを作ってしまったのではないかな?

 例えコロナが治ってからも、コロナに罹ったとなれば後々まで面倒だという心理が働いたのではないかと思う。

 ただ、よその人にはそうでも、家族にまで内緒はいただけない。
 コロナウイルスにかかっていると思えば、家の中でも気を付けるだろう。

 南米は日本などアジアと違って、身体的接触が多い習慣がある。
挨拶だって、ハグや顔に近づけてほほにキスする仕草など日本人以上に人と接触する文化的背景がある。

 最初PCR陰性だった家族もあっという間になくなってしまったという事実。

 コロナの怖さは症状が悪化して短期間で亡くなるケースがあること。
日本でも志村けんさんの突然の死は衝撃的だったよね。

 妻が家族にコロナ感染を正直に伝えていれば、夫や子供達は落とさなくてもいい命だった気がしてならない。

posted by 世界好奇心 at 21:14 | 南米