サッカー日本代表の王様と言われ、まだ力があったにも拘らずドイツワールドカップ後、現役を引退した中田英寿。
中田(愛称:ヒデ)の挑戦が始まった。
サンケイスポーツから一部抜粋。
『サッカー元日本代表MFの中田英寿氏(31)が7日、神奈川県平塚市内で行われたJ2湘南の練習に極秘参加。06年7月の現役引退表明後、国内では初めて公の場でサッカーをする姿を披露した。
6月7日の世界選抜戦『+1フットボールマッチ』(日産ス)に向けた体作りが目的で、2時間半にわたる本格的な練習を敢行。突然の登場に驚くファンの前で、“中田健在”をアピールした。
世界各地を旅して目の当たりにした貧困、環境問題に目を向けるきっかけとして、世界選抜戦を企画。「やるからには現役に負けないくらいやる」との意気込みを表す、古巣(当時はJ1平塚)での練習参加だった。
一緒に練習した元アトランタ五輪日本代表の同僚・松原良香氏も「タイでも一緒に10日間、練習しました。まだまだやれる」。すぐにでも現役復帰できそうな姿に、“本気モード”が表れた。』
中田(ヒデ)が凄いのは、サッカーを地球の貧困・環境問題に結び付けていること。
現役引退後、世界各地を旅し「この2年、いろんな経験をしました」という中田(ヒデ)が、「サッカーだったらいろんな人が同時にコミュニケーションをとることができる。(試合を)観に来て、そこで地球環境について考えてくれる人が1人でも増えていけば嬉しい」と『+1 FOOTBALL MATCH』の企画を考案した。
普通のサッカー選手だったら、現役引退後はサッカーのコーチや監督の道へ邁進。
いかに試合に勝つかに重きを置く。つまりサッカー一筋と言うわけだ。
それはそれで、一つの道を究めると言う点で、否定するつもりは毛頭ない。
でも中田(ヒデ)の場合は、今回のサッカーイベントにしても、サッカーを通じて「地球環境を守ろう」という壮大なスケールの企画だ。
サッカーは世界中で一番人気のスポーツ。
サッカーの人気が高い国では、ヨーロッパの一流どころのリーグの放送も行っている。
欧州チャンピンチームとかも良く知っている。
メキシコでもメキシコリーグの試合だけでなく、イタリアのセリエAやイングランドのプレミアムリーグを放送していた。
世界サッカー3大リーグを言われる、セリエA、プレミアムリーグ、スペインのリーガ・エスパニョーラの有名サッカー選手は世界中に名を知られている。
中田(ヒデ)もご存知のとおり、セリエA,プレミアムリーグで活躍し、ワールドカップにも3度出場。
世界で「NAKATA」の知名度は抜群なのだ。
そのサッカーの知名度を活かして、今まで地球環境とかにあまり目が向いていなかった人達も巻き込もうとしているのが凄い。
サッカーしか興味がなかった連中でも、サッカーの試合に地球環境の趣旨を盛り込めば、少しは目に留まる。地球環境問題を考えるきっかけになる。
中田(ヒデ)はサッカーを通じて自分が広告塔になることで、地球環境問題を考えるきっかけを作ろうとしている。
そんな中田(ヒデ)を、僕は応援したいと思ってるところである。