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水面下の攻防

 今回は久しぶりにちょっとお堅いお話。

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070112-00000151-mai-int
  

   この記事を読んで最初の感想。

     う〜ん、かなり露骨だなぁ、中国


  中国が圧力かけたという証拠はこの記事にはないけど、台湾当局が言っているように、僕は中国がかけたと思っているんですよね〜。いつも通り。


  日本でも台湾総統が来日する話が出ると、中国から圧力がかかっていて、よくニュースになっているしね。


  ニカラグアアメリカ間を、メキシコ上空を飛行しないで行くとなると、かなり遠回りになるのは地図を見たら一目瞭然。


  しかも行きはメキシコも上空通過をOKしていたと言う。という事は、その時はまだ中国から圧力がかかっていなかったのか、それとも復路遅延に向けての布石だったか?
  

  「予定されていた陳総統とロサンゼルス在住の台湾出身者との会食などの行事が取り消された」という記事から、会食に陳総統と絶対会談させたくない人物がいたのか、在米台湾人からのバックアップを妨害したかったのか? そのどちらかだよね、きっと。


  こういうのを見ると、台湾人中国人と一緒にされるのを嫌がる理由もわかるなぁ。



  
   台湾アイデンティティは大変なものです。


   ご存知のように台湾中国の漢字は違っているしね。



   こんなのも出ているくらいですからね。
   違いを詳しく知りたい方は、画像をクリックしてくださいな。

                 




  まぁ、従うメキシコ政府メキシコ政府だよなぁ。行きはOKで、帰りはNOって、どういう理屈をつけて説明したんだろ??? 


  しかも表立って中国の話はできないだろうしね。その説明を是非聞いてみたい!(笑)。


  それにしても、カルデロン大統領さっそく中国寄りの姿勢を見せましたね。


  現在のメキシコでは安価な中国製品が溢れかえっている。一方、台湾製品はあまり見かけない。


  そういう面からも圧力がかけられるくらい中国って成長しているのかも? 20年くらい前だったら、そういう事は言えていない気もするんですけど・・・。


  ちなみに、今後もこういう事が続くと、台湾にとってはかなりの痛手となるだろうな。


  なにせ、中米諸国台湾を国家と認め、支持している国が多い所なんですよね〜。その関係を知らない人は、以前の日記「パトカーから世界が見える」を参照してくださいね。

 
  それらの支持国を訪問する度に、こういう事されたんじゃちょっときつい。何度も言うけど、台湾にとっては中米地域は非常に重要な所なので。


  中国としては、アメリカ中米諸国に圧力かけれないなら、その間にあるメキシコにかけろと言う事なんだろうけどね。確かに戦略としては間違っていない(笑)。


  でも、もう少し何とかならないんですかね〜。  


  メキシコ中米諸国って一緒にラテンとかで一括りする人が多いけど、スタンスはけっこう違ってるんですよね〜。ちなみにメキシコ台湾を国家としては認めてないです。



  こういう所からも、それぞれの国の関係や国際間の攻防が見えてくると思いませんか?



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posted by 世界好奇心 at 02:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 中国対台湾