600のネイティブ英会話フレーズを60日で完全記憶して英会話マスター

教育先進国 フィンランド

 

 フィンランドと言えば、ロシアスウェーデンに挟まれた「森と湖」の国。


  フィンランドと言って思い浮かぶものと言えば、ムーミンサンタクロースというのが日本人のイメージではないだろうか?


  でも、経済協力開発機構(OECD)国際学習到達度調査(PISA)データによるとフィンランドの教育は世界トップクラス。


  フィンランドのPISAの成績を見ると、2003年=数学2位(日本6位)▽読解力1位(同14位)▽科学1位(同2位)▽問題解決2位(同4位)。06年=数学2位(同10位)▽読解力2位(同15位)▽科学1位(同5位)。

  子供たちの学力格差も極めて小さいという。

  
  ちなみにスイスの民間経済研究機関「世界経済フォーラム」(WEF)の07年版「経済競争力報告」で、フィンランドは世界2位になった。


  世界的な携帯電話会社「NOKIA(ノキア)」はフィンランドの会社である。



  ロシアスウェーデンという大国に挟まれた資源の少ないフィンランドでは、人材を非常に重要視してきた。

  その人材育成に最も重要な教育に力を入れてきたのである。



  それは資源の大半を輸入に頼っている日本人にも言えることではなかろうか?

   昔ほどの勤勉さはなくなっていると思う。



  フィンランド教育の記事が載っていたので参照してください。
    → http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080428/erp0804282103005-n1.htm



  このフィンランド教育の記事を要約すると、「子供たちの頭をパカッと開けて物事を詰め込むのではなく、考えることを手伝っている」という言葉が示すとおり、小人数学級で子供1人ひとりとの対話を増やす授業を重視して、「教える」から「子供を支援する教育」を行ってきたという事である。


  日本より簡単な教育指導要領はあるものの目安にすぎず、現場の教師に大きな裁量権と責任が与えられたのも大きな特徴だろう。


  日本でも「ゆとり教育」という事が言われて授業数が減った時期があったが、現場の教師がうまく対応できなかったという苦い経験がある。


  教師によっては異文化教育などをうまく取り入れた成功例もあるだろう。

  しかし、現場教師が何をしていいのかよくわからず、子供達が勉強しなくなっただけという事もよく耳にした。


  現場の教師に裁量権を与えても、それをうまく活用できるだけの能力が現場の教師に備わっていなければ、絵に描いた餅である。


  フィンランドでは、教師医者弁護士並みの尊敬度を誇ると言う。


  教員養成課程の倍率は10倍で、今から30年前の1975年に小学校の教員に修士号取得を義務づけた事でも、教師と言う仕事の大切さを国民みんなが理解しているという証拠であろう。


   国が繁栄するかどうかは、基本的に教育にあると僕は思う。



  フィンランドと日本では、教育に関して抱えている問題や環境が大きく違うかもしれないが、少子化に向かっている日本にも参考にすべき事は多い気がする。



日本にもこんな学校があります。
              

posted by 世界好奇心 at 11:27 | Comment(0) | TrackBack(1) | 教育先進国 フィンランド