ゴールデンウィーク真っ只中の5月3日、フラワーフェスティバル(FF)のオープニングパレードを見に行ってきました。
フラワーフェスティバル(FF)と聞いて、まさか花の展示市などと勘違いしている人いないでしょうね(笑)?
知らない人もいるかもしれないので、ちょこっとフラワーフェスティバル(FF)について説明しますね。
これは広島市でゴールデンウィーク(GW)に行われる、毎年150万人くらい訪れるお祭りです。
広島らしく『平和を願う祭典』で、国際交流イベントもたくさんあります。
今年は、中国日本のカップルの結婚式が行われたり、インドネシアから楽団を呼んだりしてました。
だから、フラワーフェスティバル(FF)を見に来ている外国人も多いんですね。
フラワーフェスティバル(FF)は1977年から始まっていて、今年で32回目です。
フラワーフェスティバル(FF)の元々の起こりは、1975年に広島東洋カープの優勝パレードがきっかけです。
市民が参加できる祭りを作りたいなという話がでてきて、広島フラワーフェスティバルが誕生しました。メイン会場は平和公園の前の「平和大通り」です。
さて、そんなフラワーフェスティバルですが、パレードを見に行くのは何年ぶりというか、全然記憶に浮かばないくらい行っていなかった。
まあ、5月に広島にいなかった時期も多かったからね。
フラワーフェスティバルを見に行った年も、パレードが終わった後の歌や漫才などの催物を見に行くって感じだった。
だから、今年こそはパレードを見に行ってみようと決めていた。
県知事や市長を含めたオープニングセレモニーに、市長の聖火点火もはじめて見た。振り返ってみれば、こんなに気合入れてフラワーフェスティバルに行った事なかったなぁ。
平和大通りの沿道には、多くの人が待っていた。
パレードは、3時間くらい続いて、色々あった。
警察の音楽隊から花車(パレード用のトラックのような車のこと)に乗ったミスやらのパレードは、なんか懐かしい。
フラワーフェスティバルのパレードなんか先に書いたとおり、全然見ていなかったのに・・・。不思議だなぁ。
そう思っていると、やっと合点がいった。
メキシコのパレードと似ているのだ。
音楽隊やバトン隊、ダンスチームに、色々なミスを乗せた花車。そういった風景はほとんど同じ。
このパレードには、ブラジル人をメインにしたサンバチームもあった。
サンバはメキシコのパレードではなかったが、似たような雰囲気のは見たことあったしね。
こういった「お祭りのパレード」って基本的には同じなんだな、と新たな発見。
でも、フラワーフェスティバルのパレードには、日本の盆踊りのような踊りチームの参加も多数あった。その時だけは、やっぱり日本だなぁと思ったよ。
着物着て、ウチワを持って踊るパレードや太鼓を打ち鳴らし踊るパレードは、さすがにメキシコにはなかったし(笑)。
僕には太鼓を打ち鳴らしながら踊るパレードは、かなり新鮮だった。
これなら他国のパレードに出ても、目を引くし、拍手喝采を浴びること間違いなしだね。
夏のように暑い日だったけど、僕にとっては色々メキシコのパレードを思い出しながら、パレードの比較もできて面白かったで〜す。
観葉植物
