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北極圏の原油・天然ガス

北極圏の資源争奪戦



 温暖化で氷が解け始めた北極圏が熱い眼差しを受けているようです。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080725-00000018-mai-int


『【ワシントン草野和彦】米地質調査所が23日公表した最新の調査結果によると、北極圏の原油と天然ガスの未発見埋蔵量は、原油換算で世界全体の未発見量の22%、計4121億バレルに上ることが分かった。


  このうち8割近くは天然ガスで、多くがロシア領海内にあり、北極圏資源開発でのロシアの優位性を改めて裏付けた。


  従来は原油天然ガスの未発見埋蔵量は約3745億バレルとみられていた。


 北極圏は地球全体の約6%に過ぎない。だが、未発見資源は原油が900億バレル(世界全体の未発見量の13%)、天然ガスが47兆立方メートル(同30%)、液化天然ガスが440億バレル(同20%)に達する。これらの資源全体の84%は海域にある。


 天然ガスの量は、中東地域全体の確認埋蔵量の3分の2に達するという。


 この多くが南バレンツ堆積(たいせき)盆地などロシア領海内にある。

 また、原油の約3割はアラスカとその沖合に分布している。


 地球温暖化の影響で解氷が進む北極圏では、以前と比べて資源開発が容易になり、各国間の資源争奪戦が激しくなっている。』



 北極圏で未発見の資源が大量に眠っていることがわかった。
 折りしも今は原油高。


 ガソリンが高くなるにしたがって、輸送のコストも上がる。

 ガソリン高が全ての物の値段に跳ね返っている現在、原油、天然ガスの話題には、どの国も注目する関心事だろう。


 しかも天然ガス確認埋蔵量の3分の2なんて・・・。凄い!


 しかし、この北極圏埋蔵量の多くがロシア領海にあるなら、今後ロシアの政治力が益々増してくるわけだね・・・。

 これって先日書いた北方領土問題とも繋がってくる。


 各国がどんなに小さい島でも領土を主張するのは、その島自体に価値がなくても、領海を主張できるからだ。

 漁業権しかり、採掘権しかり。
 
 ロシアの政治力が増し、日本もエネルギー問題で協力せざるをえなくなるんだろうね・・・。


 でも悪い事ばかりではないかも。


 この北極圏未発見埋蔵量のニュースが、産油国への牽制になればいいんだけどね。

 多くの産油国には自国の事ばかりで、世界経済の事などほとんど目に入っていないようだからね・・・。


 北極圏で発掘されるという事になれば、原油天然ガス価格は崩れてくるだろうし、産油国もそうそう強気な態度も取っていられなくなるだろう。


 しかも埋蔵量がかなりのものとなれば、産油国へプレッシャーは大きくなる。


 本当は原油に代わるエネルギーが実用できるニュースの方が日本人にとっても、地球にとってもいいんだろうけどさ。

posted by 世界好奇心 at 15:06 | 北極圏の資源