600のネイティブ英会話フレーズを60日で完全記憶して英会話マスター

コロナとカラル遺跡破壊

5000年前の遺跡破壊



『【AFP=時事】5000年前から残る南北アメリカ大陸最古の遺跡が、不法占拠の問題に直面している。
 
  遺跡を占拠している人々は、コロナ禍で他の選択肢がないため仕方がないとしている。

  不法占拠の問題が起きているのは、ペルーのカラル(Caral)遺跡で状況は深刻だ。遺跡を発見し、調査を進める考古学者のルース・シェーディー(Ruth Shady)氏に対しては、作業を中断しないと殺害するとの脅迫まで届いている。

  複数の考古学者らは、コロナ禍による全国的なロックダウン(都市封鎖)が実施された昨年3月ごろから、不法占拠および破壊行為が始まったとAFPの取材チームに話した。

 そのうちの一人、ダニエル・マイタ(Daniel Mayta)氏は、「国有財産であるこの遺跡に侵入し、食べる目的で植物を栽培している」と説明した。

 「5000年前の文明の証しを破壊する、非常に有害な行為だ」  

 カラルのあるスーペ渓谷(Supe Valley)は、首都リマから北に約180キロ、太平洋から西に約20キロに位置する。

 カラル文化は、紀元前3000年から同1800年頃にかけて、砂漠地帯で発展を遂げ、南北アメリカ大陸における文明の発祥地となった。

 世界的に有名なインカ(Inca)帝国を最大45世紀ほどさかのぼる。

 シェーディー氏は、遺跡占拠の裏には、金もうけのために、国有地や保護区に違法に居座る土地の密売業者がいると話す。

「私たちは、コロナ禍の(厳しい)状況をいいことに遺跡を占拠し、小屋を建て、機械で土地を耕す者たちから脅迫を受けている…彼らはそこにあるをすべてを破壊する」

 ロックダウン中には、この地域から遺物が複数持ち去られた。昨年7月には、遺跡を一部破壊したとして容疑者2人が逮捕されている。

 遺跡からはミイラや土器などの遺物が見つかっている。【翻訳編集】 AFPBB News』


 ペルーは遺跡の宝庫だ。
 

 日本人にはマチュピチュで有名なインカ文明がすぐに頭に浮かぶだろう。
 

 しかし、ペルーにはそれ以外にもナスカ、チャンチャン、チャビン、シパン、シカン、セチン、ティワナクなど色々な遺跡が存在する。
  

 考古学が好きな人にとっては、よだれが出る国、それがペルーだ。
 

 そのペルーの遺跡の中でも、南北アメリカ大陸の最古と言われているのがからる遺跡
 

 なんとその年代は5000年前。
 
 その貴重なカラル遺跡が不法占拠されて、破壊されているという。
 

 ペルーは残念ながら貧しい国民を多く抱えている国。

 かつてセンデロ・ルミロソなどゲリラも幅を利かせていた状態に比べればマシになったのかもしれないが、最近も窃盗など犯罪など多発。
 

 そんな経済的困窮に輪をかけたのがコロナウイルス
 

 マチュピチュ、ナスカ、プーノ(チチカカ湖)など世界的に有名な観光地を抱え、世界中から多くの観光客を引き寄せていたペルー

 しかし、世界の観光産業がそうであるように、ペルーでも観光収入が激減。
 
 不法占拠など犯罪行為を行っているペルーの住民を捕まえるのは易しいかもしれないが、問題の本質はそこではない気がする。
 

 住民は生きていけなくて、金になるものを盗んで売り、勝手に土地に入って作物を栽培。コロナ禍でさらなる貧困がきっかけとなった部分が大きい。

 ただ、コロナ禍を利用しようと、遺跡占拠の裏には金もうけのために、国有地や保護区に違法に居座る土地の密売業者がいるという。
 

 そういう輩はどんどん取り締まらないといけないが、日本など先進国と比べて法制度はそこまで機能していない。
 

 それに銃なども出回っていて、取り締まる警官も日本と違って命懸けという側面がある。

 今のペルー住民の生存権を尊重しなければいけないのは確かだが、5000年前の遺跡が無残に破壊されるのも耐え難い。
 

 コロナの影響って、目に見える部分だけでなく見えない部分でも大きく社会を変えていっている側面があるんだなと改めて思った。

        

posted by 世界好奇心 at 17:02 | 南米

南米ベネズエラ コロナの悲劇

コロナ隠して一家全員死亡



新型コロナウイルスPCR検査陽性反応が出た後も、その事実を家族に隠して生活していた女性の、一家5人全員が死亡するという痛ましい事態が、南米ベネズエラで起きた。

 ベネズエラ西部タチラ州在住のベロニカ・ガルシア・フエンテス(36歳)は、昨年12月中旬に体調を崩し、発熱があった。PCR検査で陽性が出たため、自宅で隔離措置を取った。

 しかし夫と3人の子供たちには、悪性のインフルエンザにかかったと告げて、コロナ感染の事実を隠していた。

 ベネズエラの地元紙「ラ・ナシオン」によると、フエンテスは恐ろしさから感染を隠していたようだ。

 12月末になって、夫のホセ・アントニオが親戚のパーティーに行こうとしたため、他の親族と接触するのを避けるために、感染の事実を告げたという。

 今年に入って、フエンテスは肺炎を発症していたが、夫と17歳の長男、そして4歳の双子の男児はいずれも簡易検査で陰性だった。

<家族の症状も急変>
 2週間後、フエンテスは症状が悪化して病院に入院した。残りの家族も全員の感染が判明したが、いずれも無症状だった。

 その数日後、夫のアントニオは重症化して病院に入院。1週間後にはフエンテスと夫の2人が死亡した。3人の子供も1月末までに全員が死亡した。

 地元の医療当局者は、この悲惨な事態を受けて、マスク着用や手洗い、ソーシャル・ディスタンスといった基本的な感染予防策を徹底するよう呼び掛けている。

 専門家はさらに厳重な警戒を求めている。地元の医師のアメリア・フレッセンは「コロナのような症状があったら、別の原因だと分かるまでは、全部コロナと考えなければならない」と強い口調で語っている。

 WHO(世界保健機関)によると2021年2月の時点で、ベネズエラの累計患者数は12万7346人で、このうち1196人が死亡している。』

 コロナウイルスが未だに猛威をふるっているが、南米のベネズエラで非常に悲しい出来事が起こった。
奥さんがコロナに感染していたにも家族にも内緒にしていた。

 PCR検査で陽性が出たため、自宅で隔離措置を取ったにもかかわらず、家族にも内緒にしていたことで最悪の結果となった。

 なぜ家族にまでコロナ感染を秘密にしていたのか?

 それはソーシャル・ディスタンスを強調しすぎて、コロナになった人への目に見えない差別があるからではないだろうか?

 確かにコロナ患者と一緒にいたくはないが、それがコロナに罹った人心理的バリケードを作ってしまったのではないかな?

 例えコロナが治ってからも、コロナに罹ったとなれば後々まで面倒だという心理が働いたのではないかと思う。

 ただ、よその人にはそうでも、家族にまで内緒はいただけない。
 コロナウイルスにかかっていると思えば、家の中でも気を付けるだろう。

 南米は日本などアジアと違って、身体的接触が多い習慣がある。
挨拶だって、ハグや顔に近づけてほほにキスする仕草など日本人以上に人と接触する文化的背景がある。

 最初PCR陰性だった家族もあっという間になくなってしまったという事実。

 コロナの怖さは症状が悪化して短期間で亡くなるケースがあること。
日本でも志村けんさんの突然の死は衝撃的だったよね。

 妻が家族にコロナ感染を正直に伝えていれば、夫や子供達は落とさなくてもいい命だった気がしてならない。

posted by 世界好奇心 at 21:14 | 南米

鬼畜な恐怖のカップル

理解不能殺人 



  『このほどブラジルで妊娠中の友人の命を奪い、非情にも刃物を使ってお腹の赤ちゃんまでも奪った女とその恋人が逮捕された。

 女は数か月前に流産を経験しており、赤ちゃんを奪うことしか頭になかったという。
 『The Sun』『7NEWS.com.au』などが伝えている。

 ブラジルサンタカタリーナ州カネリーニャで8月27日、地元に住むフラヴィア・ゴディーニョ・マフラさん(Flavia Godinho Mafra、24)の行方が分からなくなった。

 翌28日の午前9時頃、フラヴィアさんの夫が変わり果てた妻の姿を発見したが、妊娠36週に入ったフラヴィアさんのお腹にいるはずの胎児がそこになかった。

 検視の結果、何者かがレンガでフラヴィアさんを殴った後、刃物を使って腹部から胎児を奪い取ったことが明らかになった。

 後に警察の捜査により、フラヴィアさんの友人である女とその恋人が逮捕された。

供述によると、犯人の女はフラヴィアさんをベビーシャワーで祝うという口実のもと、近所の廃墟となった陶器置き場に誘い出したようだ。

 そこで女の恋人がレンガでフラヴィアさんを攻撃し、地面に倒れた彼女の腹部から胎児を奪ったとのことだ。

 女は犯行の動機について、今年1月に流産を経験しており、それからというもの「赤ちゃんを奪うことしか頭になかった」と供述している。

 また犯行は2か月前から計画していたとのことだ。

フラヴィアさんの遺体が見つかった現場には犯行に使ったと見られる刃物が発見されたが、警察で更に検視を行ったところ、

 亡くなった直接の原因は犯人が胎児を奪うために刃物で彼女の腹部を切開したことによるものだと発表している。

 なお胎児は女の子で現在は同州フロリアノポリスの小児病院で治療を受けているが、順調に成長しているそうだ。』

 ブラジル鬼畜な殺人事件が起きた。
 何と妊婦の友人を殺害して、お腹の赤ちゃんを取り出して盗んだと言う事件だ。


 ニュース記事を読んでいて眩暈がしそうになったよ。

1月に自分の赤ちゃんが流産をした女が犯人らしい。
この事件には突っ込みどころ満載だね。

 先ず、流産したから赤ちゃんを奪うと言う発想。赤ちゃんが欲しければ、もう一度妊娠するとか、養子をもらうとか他に方法があるだろう。

 それを妊婦の友人を殺して赤ちゃんを奪うなんて、正常な人間の発想からは到底できない。
友人の幸せを踏みにじり、命を奪うということになる?

 特に一般人ではなく友人だと、これまでの情があるのではないか? 
 それを無残に殺す心境が理解できない。

 しかも、それを恋人が手助けしているなんて。
恋人もかなりイカレているね。
 普通の感覚だと犯行をやめさせるだろ。

しかも殺した後に腹を切り裂き、赤ちゃんを奪う・・・。
血まみれだろ。そういう状態を見てもなんとも思わないんだ。

  鬼畜なカップル



 赤ちゃんを奪う事しか考えていなかったと言うのは本当だろう。
 大体、そんなことをして無事に赤ちゃんを育てられるとでも思ったのか???

  でも、何で友人の赤ちゃんを奪う発想になったのか、心理学者の意見を聞きたいところだ。

こんな人が友人だったなんて殺された妊婦は不幸としか言いようがない。

  友人と言うからには、普段は普通の付き合いをしていたんだろうに。

  突然豹変してしまうのかな?



posted by 世界好奇心 at 19:47 | 南米

南米・元大統領の哀れな最期

ペルー元大統領が自殺 



 『【AFP=時事】(更新)ペルーのアラン・ガルシア(Alan Garcia)元大統領(69)が17日、収賄の疑いで逮捕される直前に自宅で銃を使って自らの頭部を撃ち、搬送先の病院で死亡した。

  アプラ党(APRA)のオマル・ケサダ(Omar Quesada)幹事長が明らかにした。

  警察は午前6時半(日本時間17日午後8時半)、首都リマの高級住宅地にあるガルシア氏宅で同氏の拘束を試みた。

  スレマ・トマス(Zulema Tomas)保健相によると、ガルシア氏は緊急手術中に心停止を起こし、3度にわたり蘇生させられたものの、最終的に息を引き取った。

  搬送先の病院は、ガルシア氏が頭部に銃弾を受けていたことを認めた。

  1985年〜90年と2006年〜11年の2度大統領を務めたガルシア氏に対しては、ブラジルの建設大手オデブレヒト(Odebrecht)をめぐる広範囲の汚職スキャンダルでのマネーロンダリング(資金洗浄)容疑で逮捕状が出されていた。

 

  ペルーのマルティン・ビスカラ(Martin Vizcarra)現大統領ツイッター(Twitter)で追悼の意を表した。【翻訳編集】 AFPBB News』

 


  南米ペルーで2回、計10年も大統領を務めたガルシア元大統領が自殺した。

  ブラジルの建設大手オデブレヒト(Odebrecht)をめぐる広範囲の汚職スキャンダルで捜査の手が及んでいたらしい。いわゆる闇の金をきれいにするマネーロンダリング嫌疑のようだね。

  ガルシア元大統領は、逮捕されるなら自ら命を絶つということを選んだ。
 

  まあ、南米の大統領は在任時は独裁者に近いから好き勝手やるが、大統領職を離れると一気に権力を失い、このように訴追されることが多いね。

  かつてセンデロルミロソなど深刻なゲリラ対策をした日系のフジモリ元大統領も逮捕されたしね。
  それにしても2回も大統領をやっていて銃で自殺
人の運命って皮肉だよね。

  ちょっとビックリなのが、現職の大統領が公式発表ではなく、ツイッターで哀悼していたところ。

  南米の政治の世界にもSNSは確実に入っているんだね。

 
  

posted by 世界好奇心 at 01:09 | 南米

コロンビアのコカイン現場実情

コカインの原料を生産現場



『【AFP=時事】貧困と生活必需品不足から逃れるために国を出たベネズエラ移民が、隣国コロンビア麻薬組織のためにコカの葉を収穫する仕事に就く例が増えている。

 コカ農園の労働環境は厳しく過酷で、違法なコカイン生産の一端を担っていることに一抹の不安を抱きながらも、給料の良さにひかれて多くのベネズエラ人が働いている。

 2人の幼い子どもがいるエドゥアルさん(23)は、2年前からコロンビアでコカを収穫する仕事を始めた。故郷への影響を恐れ、AFPの取材には本名ではなく仮名で応じた。


 エドゥアルさんはベネズエラ中部でバイクタクシーの運転手をしていたが、昨年130万%にも達したともいわれるハイパーインフレで貯蓄が目減りしたため、国境に近いコロンビアのカタトゥンボ(Catatumbo)地方にやって来た。

 当初は建設作業員をしていたが、今では中腰になってコカの葉を収穫している。
「一番つらいのは手だ」とエドゥアルさんは語る。

コカの茂みをつかむと血が出る」と言いながら、布を巻き付けて保護していた水ぶくれだらけの手を見せてくれた。脚の痛みに耐えられなくなると、靴を脱いで、ぼろぼろの靴下にコカの葉をこすりつけるという。


 過酷な仕事だが、1か月144ドル(約1万6000円)を稼ぐ。建設現場で働いていた時の3倍だ。多くのベネズエラ移民と同じように、エドゥアルさんはぎりぎりの生活費を残して、稼ぎはすべて故郷の家族に送る。

 カタトゥンボは天然資源に恵まれているが、武力勢力がのさばり、左翼ゲリラ、麻薬組織、民兵、軍が入り乱れる流血の舞台となってきた。

 そのため働くには危険な場所で、かつてここに来るのはコロンビア人だけだった。

 だが、2016年頃から、ベネズエラ人とコロンビア人で仕事の奪い合いになっている。2017年以降、コロンビアの違法コカ農園の16.5%がカタトゥンボにある。



 同じくベネズエラ移民のナイケジ・デルガド(Naikelly Delgado)さん(36)は2016年、姉妹でコロンビアのパセジ(Pacelli)に来た。

 以前は石油化学業界で働いていたが、パセジでは調理師の仕事を見つけた。だが、もっと稼ぐためにコカ畑で働くようになった。

 デルガドさんは「邪悪なことに手を染めている」ことに罪の意識を感じており、神に許しを乞うていると言う。



祖国のクーデターを切望
 


 家族を恋しく思いながら、肉体的につらい仕事をしているコカ農園の労働者たちの間では、ニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)大統領に対する軽蔑の念が強まっている。

 彼らは以前は、故ウゴ・チャベス(Hugo Chavez)前大統領の後継者であるマドゥロ氏を支持していたが、今ではマドゥロ氏の退陣を望んでいるという。

 「彼らが私たちの生活を壊さなければ、国を離れることも、家族と離れ離れになることもなかった」「私たちは…クーデターか何かが起こればいいのにと切望している」

  そう語るエンディ・フェルナンデス(Endy Fernandez)さん(36)は、ベネズエラでは乳製品を売ったり、建設現場で働いたりしていたが、2017年に国境を越え、16時間歩いてパセジにたどり着いた。

 人口3200人の小さな町パセジには、2016年以降、約1000人のベネズエラ人が移住している。その大半は地元住民に代わってコカ農園で働いていると、共同体のリーダー、ヘルソン・ビジャミサル(Gerson Villamizar)氏は言う。


 大抵のベネズエラ人はここで働いても家族に仕送りしてしまうため、「(地元)経済は活性化しない」とビジャミサル氏は語った。

 またベネズエラ移民は厳しい法律に従わなければならず、コカ農園で働くにもコロンビア人の推薦状が必要となる。

 これまでに、窃盗、殺人未遂、薬物使用などで国外退去となったベネズエラ人は約100人に上る。

 だが、それでも「この仕事を見つけることができてよかった」とフェルナンデスさんは語る。「他にどうしろと言うんだ?」』

 


  世界的に悪名高いコロンビアの麻薬

  コロンビアは昔から左翼ゲリラ、右翼ゲリラ民兵などが入り混じり、コロンビア政府と紛争を演じてきた国。
 そして、カリやメデジンで麻薬組織が活発に活動していた。

  一方、ベネズエラは石油が出ることもあり、OPEC(石油輸出国機構)の一員として南米では高所得国家として君臨していた。

  今と違ってベネズエラの方が、コロンビア人の入国に目を光らせていた。
  それが
時代と共に逆転したようだ。

  ベネズエラチャベス大統領時代から反米色を強くし、マドゥロ政権経済は破綻
 

  しかし、多くのベネズエラ人コロンビアに行って、コカインの原料となるコカ栽培に手を出しているのが衝撃的だった。


 記事に出てくるデルガドさんのように、「邪悪なことに手を染めている」ことに罪の意識を感じており、神に許しを乞うていると言う人もいる。
 

 これは悪いことだとわかっていても、生活するためには仕方がないという心境なのだろう。


 ベネズエラからコロンビアに来た移民も、ベネズエラ自国にまともな仕事があって生活できれば多くのベネズエラ人がこんな所には来なかったろう。


 政治を誤り、ベネズエラ経済を破綻させたマドゥロ大統領ベネズエラだけでなく、世界中で薬物中毒者を作り出す手助けを間接的に行っているという事だ。

 かつてコロンビアで一部のコロンビア人から各ゲリラが支持されていた理由は、お金をもたらしてくれるからだった。

 特に地方の貧困層には、コロンビア政府は何もしてくれなかった。誰も自分達の生活に目を向けてくれなかった。
そんな所にゲリラが入り込み、コカ栽培コカイン精製などの仕事をやらせた。

 貧困層の生活は良くなった。
他の作物より現金が多くもらえるコカを農民達も作っていったのは当然の帰結だった。

 コロンビアのコカイン精製にはそんな経緯がある。


 今、コロンビア人からベネズエラ人にそれが変わっていっているが、負の構造は同じだろう。

 逆にベネズエラ人だと厳しい法律に従わなければならず、コカ農園で働くにもコロンビア人の推薦状が必要となるということだから、コロンビア人以上に搾取されている可能性は高い。

 1か月に1万5千円にも満たない仕事が、ベネズエラ人にとっては良い仕事になって、その結果、人間をダメにするコカイン作りを手助けし、悪の麻薬組織だけ金儲けしている現実をしっかりと認識しなければならない。

 一国の経済破綻は、麻薬組織にとっては絶好のターゲットとなることをね。






posted by 世界好奇心 at 13:57 | 南米

コロンビアの元ゲリラの驚きの就職先

コロンビア元ゲリラ兵士の再就職先



 『[ミラバジェ(コロンビア) 12日 ロイター] - 南米コロンビアで、かつて左翼ゲリラ「コロンビア革命軍(FARC)」に所属していた元兵士ら9人が、現在はアマゾンのジャングルで観光客を相手にラフティングのガイドをしている。

 コロンビア政府とFARCは50年以上にわたる内戦の終結に向けた和平合意を2016年に締結。

 合意の一環として、元戦闘員など1万3000人近くが社会復帰プロセスに参加している。

 FARCに13年所属し、現在はラフティングのガイドを務める男性(34)は「内戦中はこの地域には銃弾や爆弾が常にあったが、今では大きく変化した。たくさんの人が滝や山、川を目指してやって来る」と語った。

 この男性と他の元戦闘員8人は、200時間のガイド研修を受け、国際ラフティング連盟のガイド認定を取得した。


 国連コロンビアミッションの幹部は元ゲリラの社会復帰について、「こうした取り組みの支援を続ける必要がある」と述べた。

 またコロンビアのドゥケ大統領は、観光業が経済の新たなけん引役になる可能性があるとの見解を示している。』


  かつてのコロンビアは危険な国として南米でも有名だった。

  左翼ゲリラ、右翼ゲリラ、コロンビア政府軍など色々な勢力が入り混じって内戦を繰り広げてきた。

  ゲリラはメデジン・カルテルなど麻薬組織とも繋がっていて、問題は複雑だった。

  最近は右翼左翼とも政府との停戦に合意するようになってきて、少しは落ち着いてきた。

  反政府勢力の中で左翼のコロンビア革命軍(FARC)と名をはせた組織がある。
  コロンビア政府との和平合意を経たのちのそのFARCの元ゲリラ兵士の再就職先をニュースにしている。

  再就職というか、コロンビア社会への復帰というか。

それがなんとラフティングガイドを言うからビックリ!

  かつてコロンビアゲリラと言えば、外国人などを誘拐して身代金を取るなどのイメージがあったが、今や観光客相手に仕事をしているというんだから。

  変われば変わるもんだね。
時代の変化は恐ろしいくらいだ。

  でもゲリラ兵であれば、アウトドアスポーツなどはある意味、お手の物だろう。


  観光は日本でも注目されている通り、経済効果が高い。
  こういうゲリラ兵コロンビア社会に絶望して、再び銃を持たないように支援する必要性はあるね。


  結局、更生したくてもコロンビア社会で受け入れられず、再び反政府活動をしたり、犯罪に手を染めたのでは意味がない。

  まだ完全にコロンビアからゲリラがいなくなったわけではないのだから。
  社会復帰を支援することは、直に自分達の安全にもかかわってくることだよ。





posted by 世界好奇心 at 02:00 | 南米

飛行時間8分の国際線!

世界最短の国際線



 『(CNN) 南米ベネズエラ北部沖のカリブ海に浮かぶオランダ自治領アルバベネズエラのプント・フィホの間をわずか8分間で結ぶ航空路線がこのほど新たに開設され、CNNの調べによると国際線の商業路線としては世界最短となった。

 アルバベネズエラを隔てる距離は15マイル(約24キロ)。
 アルバのベアトリクス女王国際空港プント・フィホの空港との間は51マイル(約82キロ)。

 ベネズエラ政府と提携し、月曜、金曜の週2便の定期運航を先月18日に開始したのはアルバ航空。使用機材はボンバルディア社製のCRJ−200LR型機


 アルバからオランダ自治領キュラソー米マイアミなどへの接続便にもつながる。

航空料金は215米ドル(約2万3400円)からで、1分当たり27ドルの計算になる。

 ベネズエラ政府は今年1月、アルバやキュラソーなどのオランダ自治領に対し3カ月の経済封鎖を実施。

 ベネズエラのマドゥロ大統領アルバなどがベネズエラの天然資源を収奪し、闇市場で売り払っているとの理由を示していた。

 ベネズエラ、アルバ間の交通手段の規制は続いていたものの、双方の関係は最近改善の兆しが見えていた。』


  カリブ海に浮かぶオランダ自治領アルバ
  地図を見てもらえば わかる通り、ベネズエラから目と鼻の先だ。

  余談だが、ワールドベイスボールで毎回ヨーロッパ代表として出てくるオランダ

  オランダ本国野球よりも断然サッカーが人気で、ワールドカップでも準優勝したりしている強豪国。

  そんなオランダがなぜ野球も強いかというと、このカリブ海に浮かぶ島々オランダ領でここでは野球が盛んだからだ。


  さて距離は短くても一応、国際線
ベネズエラからオランダへ。

  オランダ自治領アルバベネズエラのプント・フィホの間をわずか8分間で行くらしい。
  8分って、飛び立ってシートベルトして一息入れたら、もう着陸態勢って感じじゃない?

  たった8分の飛行だけど、なんと料金は2万円以上!
  メチャ高!

  ベネズエラは今経済危機に瀕して国家版仮想通貨ペトロを作ったりしている国だけど、きっと金持ちが乗るんだろうな。

 でも、国際線ということは2時間ぐらい前に来て、パスポートチェックなどもするのかな?

 飛行時間は8分でも、実際はかなり時間を取られる???



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

人生を変える南の島々。(南北アメリカ&ハワイ編) [ 高城剛 ]
価格:2138円(税込、送料無料) (2018/6/3時点)


posted by 世界好奇心 at 11:35 | 南米

仮想通貨ペトロは世界の実験場

ベネズエラの仮想通貨政策


  https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180301-00000016-wordleaf-bus_all



 『独裁政権による失策で経済危機に陥っている南米ベネズエラで、急速に電子マネーが普及しています。猛烈なインフレで紙幣が不足しており、庶民は生活を守るために一気に電子マネーに移行しました。

 しかし、困ったことにマドゥロ政権は、こうした状況を逆手に取り、独自の仮想通貨ペトロの発行を開始。一部からはその不透明性が指摘されています。

 ベネズエラは世界でもトップレベルの石油埋蔵量を誇る国ですが、国家経営は安定していません。

 マドゥロ政権は、庶民からの支持を取り付けるため、バラマキ政策を実施するとともに価格統制を実施しましたが、国内産業は疲弊し、財政も悪化してしまいました。

 こうした状況に原油価格の下落米国による経済制裁が加わり、外貨や物資が不足。インフレが一気に進行し、2017年の物価上昇率は2500%を突破しています。



 紙幣はもはや紙切れ同然ですが、それでも日々の生活にはキャッシュが必要です。政府は紙幣の印刷を急いでいますが、インフレに追いつかず、紙幣が足りないという状況に陥っています。

 困り果てた庶民が頼ったのはアプリを使った決済サービスです。



 ベネズエラネット接続環境が悪いといわれていますが、それでも多くの人が、生活のため電子決済を活用しています。

 また一定以上の資金がある人は、自国通貨をビットコインなどの仮想通貨に換えて資産の劣化を防いでいるといわれています。

 

 経済が危機的な状況に陥っていることから、マドゥロ政権は弱気になっているのかと思いきや、どうもそうではなさそうです。

 政権側はこうした状況を逆手に取り、何と独自の仮想通貨ペトロを発行しました。

 

 ペトロは仮想通貨イーサリアムの技術を活用しており(真偽の程は不明)、政府が管理する石油資源が担保になっていると政府では主張しています。

 しかし、本当に価値が保たれるのかは何ともいえず、一部からはその不透明性が指摘されています。


 そのような中、マドゥロ大統領ペトロに続き今度は金を裏付けとした仮想通貨「ペトロ・ゴールド」を導入すると発表しました。



 仮想通貨ペトロに裏付けがあるのかは別にして、独裁政権が引き起こした経済危機への対応策として、仮想通貨というキーワードが出てきたことは注目に値します。

 ベネズエラでの出来事は、世界経済が新しい時代に入ったことを象徴しているのかもしれません。』
 

 世界有数の産油国でありながら、政策失敗で経済危機に陥っている南米ベネズエラ


 ベネズエラの通貨ボリバルは瀕死の状態。

 それで自国の通貨に信頼をおけないベネズエラ人仮想通貨のビットコインなどに資産を逃がしている。

 日本人は、ビットコインなど仮想通貨は危険という風に考えている人も多いから、その状況が信じられないかもしれない。

 しかし、それは貨幣の本質がわかっていない人達だ。

 1万円札が価値があるのは、日本ではみんなそれをお金と認め、日本政府の裏付けがあるからだ。
日本政府
がメチャクチャやって経済を破綻させ、1万円で飴が1つ買えるかどうかしか価値がなくなったとしたらどうだろう。

 もっと酷い状態になると、「来週から1万円札は使えません。今週中に5000円札とか他の紙幣に替えてください」と突然言って、来週からは1万円札が全く価値のないものになったら・・・。

 そんな馬鹿な事を誰がするんだと思った人!


 けっこう多いと思うけど、これ実際に昨年あたりインドで実施された貨幣政策。もちろんインドだからルピーだけどね。

 インドの一番高い紙幣を突然廃止にしたんだよ。
だから、期限までに両替できなかった最高額紙幣は文字通り何の価値もなくなった・・・。

 実際、1万円札なんて日本政府の裏付けがあって、日本人みんなが貨幣として価値があると思っているから安心して保持できるのであって、そうでなかったらただの精巧にできたきれいな紙切れだよ。

 原価で言えばわずか数十円じゃない? そんなにしないかな?

 世界には日本人の常識など通じない国がいっぱいあるんだよ。

 とにかく、そんな状況になると、とてもじゃないけど怖くて1万円札で持っておきたくないよね?


 それが今のベネズエラの状況。 そこにベネズエラ政府ペトロという仮想通貨を発行したというわけ。


 ただ、ビットコインやイーサリアムなどは世界中で使われ、非中央システム。つまり政府のように管理するところがない。

 ペトロベネズエラ政府が作った管理型仮想通貨

 その場合、ベネズエラ国民が現在のベネズエラ政府、つまりマドゥロ政権を信用しているかどうかに大きく関わってくる。

 そして、経済を壊滅的にして国民の生活を圧迫しているマドゥロ政権を信用しているベネズエラ人は少ないようだ。つまり、ぺトロはほとんど流通しないということ。

 当然だよね。

 今のベネズエラ政府が管理するんだったら、紙が電子マネーに代わっただけで、いつ何時変な政策をされて没収されたり、価値を半減されるかわかったものじゃない。

 だから価値を証明するために、石油、続いて金の裏付けでアピールしたというわけ。

 まあ、ペトロペトロ・ゴールドは現マドゥロ政権ではうまく流通させられないとは思うけど、新たな仮想通貨経済の実験の場になるかもしれないから注目には値するね。

 これによって世界経済の仕組みも大きく変わる一歩になるかもしれないから。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

マンガでわかるビットコインと仮想通貨 [ 三原 弘之 ]
価格:1080円(税込、送料無料) (2018/3/4時点)


posted by 世界好奇心 at 02:53 | 南米

ロシア大使館でコカイン400キロ

大使館に66億円分のコカイン



    https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180223-00000015-jij_afp-int




 『【AFP=時事】アルゼンチンの治安省は22日、警察が首都ブエノスアイレスロシア大使館からコカイン約400キロを押収し、5人を逮捕したと発表した。



 パトリシア・ブルリッチ(Patricia Bullrich)治安相は記者会見で、コカインは大使館別館で見つかったと述べた。末端価格で5000万ユーロ(約66億円)相当だという。

 容疑者らは、外交特権第三者には開封できないクーリエと呼ばれる外交行嚢(こうのう)を利用し、欧州に持ち出そうとしていたという。 




 ロシア大使が2016年12月、薬物を発見したとロシアアルゼンチンの警察当局に通報したことを受け、両当局がおとり捜査を行っていたという。

 捜査では、コカインの袋16個の中身を小麦粉とすり替え、監視装置を設置して持ち出すまでの動向をチェックしていた。

 

 ブルリッチ氏によると、捜査の結果「麻薬犯罪グループ」の一味としてアルゼンチンで2人、ロシアで3人の容疑者を逮捕した。

 アルゼンチンで逮捕された1人は、アルゼンチン国籍を取得したロシア人ブエノスアイレスの警察官だったという。



 押収されたコカインは「非常に純度が高い」もので、ロシアに送られる手はずになっていたという。

 その後さらに密輸の首謀者とみられる人物の生活基盤があるドイツにも運ばれる可能性が高かったとブルリッチ氏は説明し、「ドイツ警察が逃走中の容疑者を逮捕してくれると確信している」と述べた。

 
 捜査当局では、コカインコロンビアペルーで製造されたとみている。【翻訳編集】 AFPBB News』



 アルゼンチンのロシア大使館コカイン押収というショッキングな事件

 そのコカインも400キロ、66億円分というから、もうすぐに密売組織の仕業だと一発でわかるね。

 それにしてもね〜。

外交特権で第三者には開封できないクーリエで送ろうとしたんだから、ロシア政府の中にも密売組織の連中が潜んでいたということだろう。

 ロシア大使コカインについて何も知らずに報告したから発覚したんだろうけれど、そうでなければこの事件は闇に葬られていたんだろうな。

 何より外交特権が使える人間が関わっていたというのは相当な衝撃だ。
 もう一つ、アルゼンチンで逮捕されたのがブエノスアイレスの警官だったという事実もびっくりだよね。



 南米旅行したことがあるので、南米の警察は全く信用できないとわかっていたけれど、この事実は衝撃だったよ。


 何よりもロシア人からアルゼンチン人になって、ブエノスアイレスの警官になって悪事を働いた。

 日本人には信じられないよね。


 ここでちょっと南米の警察事情をちょっと。

南米の警官
は給料は一般的に安いけれど、危険度はメチャクチャ高い。


 多くの南米の国の強盗は銃やナイフを持っていて、平気で人を殺す。殺すことに躊躇しない。
警官だって、組織に歯向かう奴は平気で殺される世界だ。

 日本のように命の危険にさらされることはほとんどない警官の状況とはわけが違う。
そんな状況だったら、警官になりたいと思う人は少ないだろう。


 今は影を潜めているけど、南米にはペルーやコロンビアのようにゲリラなどもいたし。


 だから、正義感を持って警官になるというより、他にいい仕事がなくて警官になっているのが現状じゃないかな?

 正直、南米旅行していた時には、警官の悪評もけっこう耳にしたからね。
だからアルゼンチンでも、国籍を取ってしまえば簡単に首都の警官になれるのかもしれない。


 さて、もう1つ大きな問題がある。

 アルゼンチンコカインの生産地ではない。

 記事にあるように、ペルーかコロンビアから運ばれてきた可能性が高い。

コロンビアなどだとアルゼンチンから相当距離がある。
コロンビアから空輸されたのも外交特権を使った可能性が高いね。

 アルゼンチンのロシア大使館に勤務していた人間が密輸組織に属していたか、協力してうまい汁を吸っていたということだろうね。


 大使は何年かごとに代わるから、もしかして前ロシア大使が関係していたのかも???



 こんな事件って、実は世界中のあちこちで起きている可能性もあるね。密告がなければ、発覚しないだろうし。


 大体、大使館って治外法権があるから、アルゼンチン警察が勝手に許可なく大使館の中を捜査するなんてことできないからね。

 国を動かす立場の人間のスキャンダル

 ロシア政府もよくニュースを発表したと思うよ。







 

posted by 世界好奇心 at 17:39 | 南米

ベネズエラ大統領がマスコミ閉鎖へ

マスコミ閉鎖のベネズエラ



 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171228-00000030-jij_afp-int




『【AFP=時事】ベネズエラの報道機関の主要労組である「SNTP」は27日、同国で今年、新聞社やテレビ・ラジオ局など70のメディアが閉鎖に追い込まれた上、記者に対する暴行も増加したと発表した。

 同組合はニコラス・マドゥロ(Nicolas Maduro)政権報道機関を「封殺」しようとしていると非難している。

 

 SNTPによると、ここ1年でラジオ局46社、テレビチャンネル3局、新聞およそ20紙が閉鎖され、さらにジャーナリストに対する暴行が498件、逮捕が66件あったという。



 ベネズエラハイパーインフレに加え、食料・医療品など、慢性的な生活必需品不足に陥っているが、同組合はマドゥロ政権が悪化する経済や社会状況への不満をどんな犠牲を払ってでも抑え込もうとしていると指摘している。

 

 また、暴行のほとんどは今年4月から6月にかけて行われた反政府デモで発生し、組合によるとデモで死亡した125人のうち約7割は警察か軍隊の手で殺害された。



 一方で2016年は、メディア関係者に対する暴行が26.5%上昇し、報道従事者らに対する侵害行為は360件発生していたという。【翻訳編集】 AFPBB News』




 かつて南米では裕福な国家だったベネズエラが苦しんでいる。

 石油生産で潤ってきたベネズエラだが、最近はハイパーインフレで経済は破綻してきている。
  
  
 カリスマだった反米のチャベス大統領が死去して以来、ベネズエラからはあまり良いニュースが伝わってこないね。
 

 
 そして、現政権のマドゥロ大統領は経済や社会の不満をマスコミを押さえつける事で抑え込もうとしているようだ。

 それにしても、ここ1年でラジオ局46社、テレビチャンネル3局、新聞およそ20紙が閉鎖され、さらにジャーナリストに対する暴行が498件、逮捕が66件あったって酷くない?



 ラジオ局46社閉鎖ってどれだけ残ってるの?って感じ。
 
 新聞も20紙だって・・・。
 ニュースがベネズエラ国民に知れ渡らないようにしているのだろう。



 でもね、昔と違ってインターネットの時代

 スマホで簡単に写真が撮れる時代。


 いくらマスコミを抑えたって、反発されるだけかも?



 経済や社会不満を取り除く努力が優先されるべきで、マスコミを無理矢理閉鎖したからと言って、完全に抑える事などできない世の中なのにね。



 マドゥロ政権の方向性が間違っている。


 経済で言えば、反米を掲げ、石油にかなり頼っていた部分が大きかったのではないかな?



 実際、自国通貨のボリバルの価値は下がり続けているので、ビットコインなどの仮想通貨が流通するようになった国。



 南米って独裁者のリーダーで動いてきた歴史もあるけど、マドゥロ大統領にはそれが備わっているようには見えないんだよなぁ。
 
 




posted by 世界好奇心 at 23:18 | 南米

狂気の殺人

ブラジルの狂気の殺人事件



  http://news.livedoor.com/article/detail/13061753/



 『娘が自分のボーイフレンドを盗ろうとしている…そう錯覚した女は若くて美しい娘の死を望むようになった。

 ブラジルのリオグランデ・ド・スル州でこのほど、13歳の少女に対する許し難い嘱託殺人事件が起きた。

 女は血のつながった甥と交際し、彼はお金欲しさにいとこの殺害を引き受けた。
 すべてが常軌を逸しているとして警察も首をかしげているもようだ。

 娘が自分の恋人を奪おうとしている、色目を使っているなどと邪推し、「消えて欲しい」と考えるようになった母親。

 彼女の異常な思考回路を元に戻せる者はもはや存在せず、娘はたった13歳にして命を奪われてしまった。

 英メディア『dailymail.co.uk』などが伝えている。

 恋に溺れるあまり嫉妬に狂い、娘の殺害を計画したのはジニ・シンズ(54)。近親でありながら甥にあたるロナルド・サントス(30)と深い仲になっていた。

 ジニは13歳の娘であるフランシーン・マティアス・ダ・シルヴァ・シンズさんがロナルドに興味を持っているとして激怒。

 報酬として日本円にして3万円ちょっとを用意し、ロナルドに娘の殺害と遺体の遺棄を頼むのであった。



「いとこを殺すなどいやだ」と最初は拒否していたロナルドであったが、オートバイの購入で数十万円のローンを抱えていたこともあり、1年後にもっと多額の報酬を提示されるとついに殺人を引き受けた。


 こうしてフランシーンさんは「ショッピングへ」との巧みな言葉でおびき出され、サンタクルス・ドゥ・スルのひと気のない山林に連れ込まれると性的暴行の末に殺害された。

 警察は今、ジニとロナルドについて厳しい取り調べを行っているが、母性より「女」を前面に出しているジニには空恐ろしいものを感じるとしている。

出典:http://www.worldwideweirdnews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)』


 世の中に、こんな事件があるのだろうか。


 ブラジルで母親が甥と恋仲になって、娘が色目を使っていると邪推して殺害を依頼し、甥が実行に移したという事件。

 性に寛容なブラジルでも、かなり衝撃的な事件だったらしい。

 そもそも母親が甥と恋仲になるなんてこと自体、近親相姦に近い・・・。


 そして、娘が甥に興味を持っていると思った母親が殺人を依頼。

お腹を痛めて生んだ娘だけど、女の性の性の方が圧倒的に勝ったようだ。


 それにしてもさ・・・。
 自分の子供だよ。人間のなせる業じゃない・・・。

 そして、依頼された甥も結局お金欲しさに殺人を実行。

 彼にとって娘はいとこに当たるわけだ。
甥にとっても肉親を殺すと言う言語道断の犯罪を犯したんだ。

キチガイ家族。

 母親も母親なら、甥も甥。
2人とも狂人だった。

 哀れなのは13歳の娘。
この年頃だと、思春期で異性に興味を持つのは普通の事。
 
 それに、実際に娘と甥が肉体関係を持ったというわけでもなさそうだ。

 だとすると、全て母親の妄想。勝手な想像だよね・・・。

 なんか母親や甥の逸脱した神経が怖い・・・。


[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ブラジル、住んでみたらこんなとこでした! [ 岡山裕子 ]
価格:1620円(税込、送料無料) (2017/5/14時点)


posted by 世界好奇心 at 19:56 | 南米

乾燥大麻が合法化された国

ウルグアイで大麻合法化



 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170407-00000026-jij_afp-int




 『【AFP=時事】南米ウルグアイの大統領府は6日、嗜好(しこう)品としてのマリフアナ(乾燥大麻)の販売を今年7月に解禁すると発表した。

  登録したウルグアイ国民と同国永住者は薬局で購入できるようになる。嗜好品としてのマリフアナが市販されるのは世界で初めて。



 ウルグアイでは2013年にマリフアナの栽培と販売、消費を完全に合法化する画期的な法案が可決されており、今回の措置はその施行で最後の仕上げとなる。

 

 薬局での販売はこの法律の最も革新的な(そのため物議を醸している)点だが、これまで保留され、解禁に向けた明確な日程も示されていなかった。

 

 タバレ・バスケス(Tabare Vazquez)政権はこうした状況に終止符を打ち、国家薬物審議会のトップを兼任するフアン・アンドレス・ロバジョ(Juan Andres Roballo)大統領府副長官は記者会見で、薬局での販売解禁は「7月の第2週」をめどに行われると明言した。



 法律ではマリフアナの購入希望者に国への登録を義務づけており、所定の手続きを満たしたうえで購入が認められる。1か月の購入上限量は40グラムまでとなっている。

 

 ロバジョ副長官によれば、登録できるのはウルグアイ国民と同国の永住者のみ。登録は5月2日まで受け付ける。

 

 国家薬物審議会のディエゴ・オリベラ(Diego Olivera)事務局長によれば、マリフアナは1グラム当たり1ドル30セント(約145円)で5グラム入りと10グラム入りのパックで販売されるが、当面は5グラムパックのみの販売となる。

 売り上げの一部は政府の薬物使用防止プログラムに充てる予定だ。



 人口約340万人のウルグアイで、マリフアナの常習者は約15万人いると推定されている。【翻訳編集】 AFPBB News』




 南米のウルグアイマリファナ(乾燥大麻)が合法化された。
登録すれば、堂々と薬局で買えるらしい。世界初の試みだ。


 日本のように違法薬物に厳しい国からすると、嗜好用として大麻が売り出されるなんてビックリ仰天の出来事。医療用ならまだわかるんだけど。

 1か月のマリファナ購入量の上限を決めても、仲間からもらって重症になることなないのかな??


 このニュースを聞いて、じゃウルグアイへ。と思ってもダメ。
ウルグアイ国民と永住者でしか登録できないようだからね。


 大麻を違法とするよりも、合法化した方がメリットがあると判断したんだろうね。


 ウルグアイの試みが世界にどのような影響を与えるのか?


 注目していきたいね。




posted by 世界好奇心 at 20:14 | 南米

リオデジャネイロ全員 黄熱病ワクチン

リオデジャネイロ全員 黄熱ワクチン接種



 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170312-00000029-jij_afp-int





 『【AFP=時事】ブラジル南東部リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)州は11日、年内に黄熱ワクチンを州内の全住民に接種する方針を発表した。

 全国で少なくとも113人の死者が出ている状況に対応する。


 リオデジャネイロ州では今のところ感染例は確認されていないものの、隣接するミナスジェライス(Minas Gerais)、エスピリトサント(Espirito Santo)、サンパウロ(Sao Paulo)の各州で感染が広がっているため対策を取る。

 必要なワクチンは合計1200万本で、このうち300万本が発注済みだという。



 黄熱は蚊がウイルスを媒介する感染症ブラジル保健省によると、これまでに352人の感染が確認され、さらに915人が調査中と深刻な流行となっている。

 これまでに黄熱で死亡したと確認されたのは113人で、さらに104人について死因特定に向けた調査が進められている。【翻訳編集】 AFPBB News』




 黄熱病は蚊が媒介する感染症だけど、黄熱病ワクチン接種で死亡率は大きく変わってくる。


 ただ、リオデジャネイロ州全員に黄熱病ワクチンを接種させるなんてビックリ!
 それだけのワクチン予算ってあるの???


 ファベーラのようなスラムで暮らしている人達にもきちんと接種されるよね?



 でも、言い変えれば、それだけブラジルで黄熱病の死亡者が多いという事。
 旅行者だとイエローカードを持っていないと行けないね〜。



 ちなみに黄熱病は日本人の野口英世が根絶を目指したことでも有名だよね。



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

世界が称賛!「すごい日本人」 [ 「ニッポン再発見」倶楽部 ]
価格:637円(税込、送料無料) (2017/3/12時点)




 

posted by 世界好奇心 at 02:27 | Comment(0) | 南米

アマゾン奥地の悲劇

絶滅危惧語と斬首事件


 http://news.livedoor.com/article/detail/12480076/




  『南米アマゾン川流域の奥地に住む100もいると言われる部族。

 敵とみなせば矢を放ち、文明とは程遠い石器時代さながらの生活を今なお送っている未接触部族も多いとみられ、それぞれ独自に使用してきた言語がある。

 ペルーで確認されたレシガロ語もそのひとつであったが、これを話せる最後の1人と言われた女性が何者かによって殺害されてしまった。



 アマゾン奥地で暮らしていたレシガロ族が使用してきたレシガロ語が、残念ながらついに消滅した。それを話す最後の1人といわれたローザ・アンドラーデさん(67)の斬首遺体がこのほど熱帯雨林内の自身の住居で発見され、兄弟もすでに他界しているため、これでレシガロ語人口はゼロになってしまったと『survivalinternational.org』が伝えている。



 
 コロンビアとペルーの国境付近は19世紀終わりごろから天然ゴムの栽培が活発だが、ローザさんは奴隷としてその栽培や労役にあたってきた「オカイナ族」とともに暮らしてきた。

 彼女のレシガロ語は母親から受け継がれたもので、レシガロ族は支配者による暴力やゴムノキ盗難を目的とする外部からの侵入者により次々と殺されていったという。

 そのコミュニティの人々はローザさんも同様のケースで殺害されたと疑っているが、警察側は証拠不十分につき立件は難しいとしている。



 またオカイナ族であった父親により、ローザさんはコロンビアの方言として細々と伝わる「オカイナ語」も堪能であった。

 国際連合教育科学文化機関(以下UNESCO)により“消滅危機言語=重大な危険”と指定されたこの言語の話し手としてもローザさんは広い語彙と知識を持ち、コロンビア政府の依頼で子供たちに歌を数々聞かせるなど実に貴重な存在であったという。



 世界に6,000もあると言われる言語のうち、なんと5,000がこうした先住民族のもの。

 しかし2週間に1つの割合で消滅しているといい、UNESCOは2,500ほどの消滅危機言語を挙げている。

 危機の度合いは「脆弱」「危険」「重大な危険」「極めて深刻」「消滅」として示されるが、レシガロ語は早くからその「極めて深刻」と指定されていた。』



 アマゾン奥地のペルーで確認されたレシガロ語を話す女性。
 レシガロ語は絶滅危惧語だと言われていたらしいけど、それより衝撃的だったのは何者かに自宅で斬首されたということ。


 この21世紀に入っても、アマゾン奥地では未開のような生活を送っている人達がいるということなんだろうね。
それにしても、残念だね。


 レシガロ語は話者が1人となった時点でコミュニケーションを取る言語としての機能は失われている。


 ただ、そういう言語があり、言語体系とか語彙などの研究は、他の言語との比較などで参考になるものだったかもしれない。
1人になった時点で、もっともっと協力してもらえていたら良かったのにね。


 ネット社会が発達し、世界中のニュースがネットを通じて瞬時に伝わるようになった現代で、こうした石器時代のような生活を送っている民族がいるということに少なからずショックだね。


 アマゾン奥地では敵とみなされれば、いまだに平気で人殺しもされるということか・・・。
 自宅で斬首って、どう考えても相手がやってきたという事だよね。


 ローザさんのご冥福をお祈りするとともに、こうした無意味な殺人が今後アマゾンでなくなるように祈りたいと思う。




posted by 世界好奇心 at 20:05 | 南米

リオ五輪・ブラジル代表の呆れた行動

ブラジル代表よりエッチ?



  http://news.livedoor.com/article/detail/11894896/




 『リオデジャネイロ五輪女子シンクロ高飛び込みで最下位に終わったブラジルペアが、試合前夜に「男性問題」をめぐりけんかしていたことが発覚した。


 ペアの1人が試合前夜、選手村の自室に同国の男子選手を連れ込んだことからトラブルになったようだ。


 仲違いしたのはブラジルペアのイングリッド・オリベイラ(20)とジョバンナ・ペドロゾ(17)。9日に行われた競技ではまったく息が合わず、出場8組中8位に終わった。試合後、ペアを解消すると発表した。



 地元のオ・グローボ紙によると、オリベイラは試合前夜、同室のペドロゾを部屋から追い出し、ブラジル代表のカヌーの男子選手(23)を連れ込んだ。

 別の部屋で就寝するはめになったペドロゾは怒り心頭で、仲違いしたまま翌日の試合に臨むこととなった。
 

 同紙によれば、オリベイラはその美貌から国内では非常に有名な選手で、自身の会員制交流サイト(SNS)には12万人のフォロワーがいるという。

 一方、一夜を過ごした男子選手は10日のカヌー・スラローム男子カヤックシングルで、6位に入賞を果たした。
 

 オリベイラは同紙の取材に「私たちはけんかして会話もしなかったが、母国開催のオリンピックというまたとない機会だったので、競技には参加した」と話した。

 ペドロゾは「私は飛び込みをしたかったが、彼女は別のことをしたかった」と不満を述べた。


 ブラジル国内ではオリベイラに対し「この子は女優かモデルになるべきだ。ブラジル代表という責任感は持っていない」などと批判の声が上がっているという。(五輪速報班)』




 今回のリオデジャネイロ・オリンピックでは競技以外で次々に話題が出てくるね。
それにしてもオリベイラってどういう神経をしているんだろう?


 オリンピック競技前日。
ペアのジョバンナを部屋から追い出して、カヌー選手を招き入れたそうな。
ジョバンナが怒るのも無理はない。


 ブラジル人は性に関して大ぴらだけど、さすがに4年に1度のオリンピックの前日にそういう事するか? 日本人の常識では考えられないね。 日本だったら批難集中で、即帰国処分だろう。

 しかも母国ブラジル開催のオリンピックだ。
オリンピックは4年に1度。それでも競技人生から考えれば非常に長い4年。母国開催オリンピックなんて、いくら望んでも人生で早々めぐり合わせられるもんでもない。

 極一部の選手だけがかなえられる夢。


 だけど、オリベイラは自らそれをぶち壊した。
美貌だそうだけど、こんな奴が女優やモデルになったとして応援したくなるのかな???



 一緒にペアを組んできたジョバンナに対する配慮が全くない、ただのわがまま娘だろ。 人間的にクズだと思うな。

 それにしても何で競技前日にそんな行為を行うのか、頭の中を疑うよね。終わってからならまだしもね・・・。  さすがに今回はブラジル人ブラジル代表としての自覚がないと断罪しているけど。


 ブラジル代表カヌー選手もカヌー選手だ。普通の感覚なら、明日競技でペアの子を追い出すなんてマズいと思うだろう。それにオリベイラは有名な女だったようだから、オリベイラファンから自分自身にも危害が加わる可能性もあるんじゃないか?


 いずれにせよ2人の常識はずれな行動は、ブラジルだけでなく世界中からも非難を受けるだろうね。  オリベイラが女優やモデルとして活躍したくても、世界的に見ればダーティーイメージがついた気がするけどなぁ。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

ブラジル人の処世術 [ 武田千香 ]
価格:820円(税込、送料無料) (2016/8/16時点)


posted by 世界好奇心 at 22:22 | 南米

リオ五輪の不可思議なプール色変化

リオ五輪 プールの色が一夜で変化



   http://rio.headlines.yahoo.co.jp/rio/hl?a=20160810-00000079-sph-spo





  『リオデジャネイロ五輪の飛び込みプールが、一夜にして緑色になっていた。



 飛び込み競技は9日、3日目を迎えたが、プールが前日までの水色から緑色に変わっていた。

 マリア・レンク水泳センターは、水球と飛び込みの会場。数メートル隣の水球プールは水色のまま。飛び込みプールだけ緑色に変わってしまった。



 8日に男子シンクロ高飛び込みで銅メダルを獲得したデイリー(英国)は「フーム…。何が起きたんだ?」と両プールの写真つきでツイート。原因は分かっていないという。』




 リオデジャネイロオリンピックが始まって、日本人選手の活躍も報道されている。
それは大いに結構な事だけど、リオ五輪は他の事でも話題を振りまいているね。


 それが良い事ならいいけど、報道バスが銃弾?投石?のようなもので被害を受けたりなどもそうだけど、これもそう。



 飛び込み用のプールだけ水の色が変わってしまったという。
前日ブルーだったものが、グリーンに・・。

数メートル隣の水球プールは水色のままだというから摩訶不思議。



 ただ、セーリングなど下水処理問題でクローズアップされているように、これもきちんと調査してほしい問題だよね。


 大体、現代科学において、しかもオリンピックと言う世界大会において、プールの色が変わった原因がわからないなんてそんなのある???


 リオ五輪プール管理者は一体どうなってるんだ?



 プールの色が変わった原因が不明だと、体に有害な物質が投げ込まれた可能性もあるんじゃないのかな???
それで普通に競技させる???


 なんかオリンピックの設備もギリギリだったりと、リオオリンピックをサポートする裏方がなんとも心許ないね。





 何か常識では考えられないような事が起こっているよね。




商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。

熱狂!リオ五輪イケメンファイル [ 沖直実 ]
価格:1080円(税込、送料無料) (2016/8/10時点)


posted by 世界好奇心 at 21:05 | 南米

南米パラグアイの刑務所の呆れた実態

刑務所の中も金次第



 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160731-00010003-afpbbnewsv-int





『【7月31日 AFP】南米パラグアイで26日、刑務所で脱獄計画があるとして、警察が麻薬組織の幹部の監房を強制捜査したところ、目にしたものは、プラズマテレビやキッチン、DVDコレクション、会議室まで備わった3部屋ある豪華な居室だった――。



 南米で最も危険な麻薬密売人の一人とされるブラジル人のハルビス・チメネス・パバオ(Jarvis Chimenes Pavao)受刑者はマネーロンダリング(資金洗浄)の罪で8年の禁錮刑判決を受け、パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)の刑務所で服役中だ。



 パバオ受刑者の刑務所内における暮らしぶりの実態が発覚したのは、所内で爆弾が見つかったためだった。パバオ受刑者は監房の壁を爆破し、脱獄を企てていたとみられている。



 パバオ受刑者の監房には、バスルームやキッチン、会議室などが備わった3部屋あり、エアコンや豪華な家具、大型プラズマテレビ、DVDコレクションも置かれ、壁はタイルで装飾されていて、受刑者の間では「VIP監房」と呼ばれていた。



 パバオ受刑者の弁護士によると、監房の豪華居室化にあたっては、法務省関係者や刑務所管理者らが賄賂を受け取ったという。

 パバオ受刑者の監房について明らかになった直後、カーラ・バシガルーポ(Carla Bacigalupo)法相は更迭された。(c)AFPBB News』




 南米パラグアイの刑務所でのビックリ事件!


 刑務所って本来罪を反省し、償い、更生すると言う趣旨のところ。


 でも、南米で最も危険な麻薬密売人の一人とされるブラジル人のハルビス・チメネス・パバオ(Jarvis Chimenes Pavao)受刑者の監房は豪邸の部屋のようだったらしい。



 監房の豪華居室化にあたっては、法務省関係者や刑務所管理者らが賄賂を受け取ったというけど、もうモラルなんてないのが南米パラグアイだね。


 大体、そんなの材料から運ぶんだから絶対にわかるじゃん。

 それをお偉いさん達が賄賂で見逃す。逆に言えば、正義感あるまともな職員は飛ばされるか、解雇されるという事なんだろうな。悲しい現実。

 自分さえ甘い汁を吸えばいいと言う考え。


 でもさすがに爆弾が見つかってオジャンになったようだけど、そこまでしておいてやっぱり脱獄したかったんだ。


 悪事がバレて更迭されたり、解雇されたりする人間もいると思うけど自業自得。
 こんな事を許すくらいだから、どうせ、作業などさせていなかったのだろう。


 大体、囚人の監房の中の会議室って誰と何に会議をするんだ?


 勝手に自由に人ので入るができるのか???

 こういうのを聞くと、刑務所内も腐っているというか、金があると何でもできちゃうんだなという事件だね。



 いや〜、世の中怖い。


posted by 世界好奇心 at 01:10 | 南米

約2万円のハンバーガー 誰が食べる?

ベネズエラ ハンバーガー約2万円


 http://www.afpbb.com/articles/-/3087876





 『【5月21日 AFP】深刻な経済危機に見舞われているベネズエラでは現在、ハンバーガー1個は、1ドル=10ボリバルの公式レートで、1700ボリバル=約170ドル(約1万9000円)で販売され、ホテル1泊の料金は6万9000ボリバル=約6900ドル(約76万円)となっている。


 だが経済危機を受け導入された為替管理の下で設定された公式レートで値を付ける商人などもちろんいない。実際にやりとりされているのはブラックマーケットのレート、1ドル=1000ボリバルだ。


 通貨ボリバルのハイパーインフレにより、経済の大半が輸入品と原材料に依存する国での生活は著しく高くつく。中流層でさえも大部分が貧困に滑り落ち、ハンバーガーもホテルも手が届かなくなっている。

 首都カラカス(Caracas)の中流地区チャカオ(Chacao)では、オフィスワーカーたちができる限り安あがりの昼食を求めて、ナッツ販売店の前に列をつくっているが、隣のレストランはがらがらだ。


 ある化粧品店の女性は「誰も何も買ってない。食べ物だけね」と語った。客の男性はひげそりの刃を買うのにデビットカードを使っていたという。


 外資系チェーンなどの店舗が入った高級ショッピングセンターでは、ほとんどの販売員たちが暇を持て余しているのをよそに、1軒の薬局に約200人の列ができている。

 何を買うために並んでいるのかは、並んでいる本人たちも分かっていない。だが、ここに並んで、その日配達される歯磨き粉といった衛生用品などを、大抵は数分で、品切れになる前につかみ取るのはもはや日課だという。(c)AFP/Marc BURLEIGH』




 今、ベネズエラが貧困の危機にあえいでいる。


 かつては南米で石油が出るという事で、どちらかとリッチな国だったが、今や経済が破綻


 反米路線を取っていたが、それなりにベネズエラをコントロールしていたチャベス元大統領が亡くなってから、ベネズエラ経済はどんどん悪化しているみたいだね。


 ハンバーガー1個約2万円の高値になっているんだってさ。
もちろんそれは実質価値が2万円という事ではない。

 ベネズエラ政府が公式レートで言っているレートで計算してのもの。
1ドル=10ボリバル。でも実質価値は1ドル=1000ボリバル。


 100倍もの違うレートを言っている時点で、プライドだけ高くて経済などを何も考えていないベネズエラ政府の無能ぶりが見て取れる。かつて軍事政権のミャンマーがそうだったね。


 ボリバルは周辺のコロンビアやブラジルぐらいしか両替してくれない事態になっているんじゃないかな? だんだん紙切れになってくる感じだね。


 レストランやショッピングセンターがガラガラって・・・。そこで働く従業員の給料だって払えない状態だろう。
ビックリなのは、何を並んでいるかわからない列にとにかく並ぶようになってきていること。


 日用品まで品切れになる事態になっているらしい。


 ベネズエラはエンジェルフォールと言う世界一長い滝があるので、観光客にも人気だけど今は控えた方が良さそうだ。


 こういう時、外国人は格好のターゲットにされるから。
強盗に遭う可能性も高まるし、警官などに職務質問されてたかられる可能性も高くなってくる。


 それにしても、かつての南米経済をリードするような存在だったベネズエラが、ここまで深刻な経済危機に陥るとはね・・・。


 中南米はあっという間に、経済が悪化したり、暴動が起きたりするから気をつけないといけないね。




posted by 世界好奇心 at 17:17 | 南米

えっ、ブラジルのチョー間抜けな強盗

ブラジルの笑える強盗

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160412-35081023-cnn-int


  『(CNN) ブラジル南部サンタカタリーナ州の銀行に12日までに、全身をアルミホイルで覆った2人組が侵入した。

 警報装置のセンサーをかわすためのカムフラージュだったようだが、防犯カメラにはその姿がはっきりと映っていた。

 同州の軍警察によると、2人組は9日深夜、ブラジル銀行の支店に侵入した。アルミホイルでセンサーをかわせると考え、壁を壊して中へ入ったが、防犯カメラの存在には気付かなかったようだ。

  店内の中央金庫付近で地面をはう2人組の姿は中央管制室の画面に映し出され、スタッフがただちに警察へ通報した。

 警察の報道官はCNNに「現場から電気ドリルなどの道具が見つかった。犯人は金庫破りをたくらんでいたが、手ぶらで逃げたようだ」と語った。

 2人組にはさらに1〜2人の共犯者がいて見張り役を務め、パトカーが来ることを伝えたとみられる。

  この事件に関連して、10日までに少なくとも1人の男が近くの林で見つかり、拘束された。男には強盗の前歴があるという。

 リオデジャネイロでは過去に、体温を感知されないようアルミで体を覆ったグループが、数カ所の現金自動出入機(ATM)から現金を盗み出す事件が起きていた。』


 ブラジルの銀行強盗の話だけど、何とも間抜けな話。

 アルミホイルで体温センサーを考えているのに、肝心な監視カメラも事を忘れるなんて!普通、どこでも監視カメラでモニターしているでしょ。

 銀行の金庫なんだから。しかも1人の間抜けな強盗の犯行じゃない(笑)。

 強盗は2人組で、見張り役もいたという。という事は3、4人ぐらいのグループだよね?
 その中の1人も監視カメラの事を考えなかった???

 ある意味ビックリだよね。

 でもブラジルではほとんど教育を受けていない輩もいて、日本人と違って先ず考えずに行動というパターンも多い。日本人は色々な事を予測して、行動に移すというパターン、良い悪いは別として。

 ブラジル人は先ずは行動が先ということも。今回はどこかで体温センサーがあるからと言う情報を聞きつけて対策は練ったが、監視カメラの情報は誰も得られなかったんだろうね。

  世界には色々な事件があるね。

 ブラジルはある意味、こんな発想の国。日本人の発想とは違う事も多い。
  「顔隠して尻隠さず」みたいな。


 リオ五輪を見に行く予定のある人は、窃盗や強盗に気を付けてくださいね。
 
るるぶブラジル・アルゼンチン

るるぶブラジル・アルゼンチン
価格:1,620円(税込、送料込)

posted by 世界好奇心 at 13:55 | 南米

南米の深刻な洪水

南米の悲惨なクリスマスイブ続報

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151225-00000003-jij_afp-int




   『【AFP=時事】南米のパラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ大規模な洪水に見舞われ、クリスマスイブの24日、3か国で計5人が死亡、計15万人近くが自宅退避を余儀なくされた。

   当局によると、パラグアイだけで約13万人が避難生活を強いられてる。

  オラシオ・カルテス(Horacio Cartes)大統領は非常事態を宣言し、災害対策基金から350万ドル(約4億2000万円)余りの拠出を決めた。



  死者のうち3人は同日未明、パラグアイの首都アスンシオン(Asuncion)ブラジルの国境の町フォス・ド・イグアス(Foz de Iguazu)を結ぶ国際幹線道路を走行中、乗っていた車に倒木が直撃した。

  アスンシオンでもバイクに乗っていた女性が倒木で犠牲になった。



  パラグアイ国内では配電センター17か所が利用不可能となり、アスンシオン一帯で12万5000世帯が停電した。

 


  一方、アルゼンチン北東部でも広範囲で被害が伝えられ、地元メディアによると、北東部のコリエンテス(Corrientes)で嵐による自宅の被害を調べようとしていた13歳の少年が電気ケーブルで感電死した。

  今回の洪水は同国を襲ったものとしては過去半世紀で最悪の規模。【翻訳編集】 AFPBB News』




   クリスマスイブというのに、亡くなったり、避難をする羽目になった南米のパラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ。
パラグアイ、アルゼンチン、ウルグアイ
の3国の多くはキリスト教徒

   因みに現在のカトリックのフランシスコ・ローマ法王アルゼンチンのブエノスアイレス出身だ。
それぐらい、南米ではキリスト教がよく信仰されている。

   そのキリスト教徒の一番大事な日に洪水被害にあうなんて・・・。なんとも皮肉だね。
   日本だと祟りじゃぁ〜とか言ってそう。

   せっかくのクリスマスイブが台無しになっただけでなく、来年にも暗雲をもたらしたね・・・。
過去半世紀で最悪の規模というから、南米の状況を考えると、かなり復興が遅れる地域もでてくるだろう。


    その続報がこちら。

    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20151227-00000025-ann-int


   『南米では、エルニーニョ現象の影響とみられる大雨が続き、各地で洪水の被害が相次いでいる。

  なかでもパラグアイでは、首都アスンシオンで川の水位が大幅に上昇し、川岸に多く住む貧困層の住民ら約10万人が避難する事態となっている。

  政府は緊急事態宣言を出し、さらなる増水に注意を呼び掛けている。』

 


   動画を見ると、もう家のほとんどが浸水している所も。

   エルニーニョ現象と見られる大雨だけど、年を越すどころの騒ぎじゃなくなってくるね。



   クリスマス、新年と災難が続くパラグアイ


 
  そんな南米の悲惨なニュースを見ていると、無事に年を越せるという事がどれだけ有難い事か、考えさせられるね。

 

posted by 世界好奇心 at 01:12 | 南米

ブラジルのびっくり麻薬運搬屋の○○○

麻薬運搬ネズミ

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151106-00000042-jij_afp-int&pos=2

   
   『【AFP=時事】ブラジル北部トカンチンス(Tocantins)州の刑務所で、受刑者に訓練されたネズミが監房から監房へ薬物を運搬していたことが分かったと、警察当局が5日、発表した。


  刑務所のジーン・カルロス・ゴメス(Gean Carlos Gomes)所長によると、10月30日、定期点検中の警察官が、尻尾にフックが結び付けられた灰色の小さなネズミを発見した。

  「良く飼いならされていて、頭をなでることさえできた」とゴメス所長は語った。

  「警察官はこのネズミが監房Aから監房Cへ向かっていることに気付いた。受刑者がネズミの尻尾にワイヤーを結び付け、薬物や、携帯電話の部品などを運ばせていたのだ」(ジーン・カルロス・ゴメス所長)
 

  警察官が監房内を捜索したところ、コカインとマリフアナが見つかった。監視カメラを分析して、ネズミの飼い主を捜す方針だ。
 ネズミは刑務所そばの森で自然に帰された。【翻訳編集】 AFPBB News』




  ブラジルの刑務所でなんと麻薬運び屋ネズミが見つかった!

     このネズミは尻尾にワイヤーを結び付け、薬物や、携帯電話の部品などを運ばせていたというのだ。
世界には信じられないような事件があるね。

   まあ、日本の常識で考えるからそう思うだけで、ブラジルの環境を考えれば可能なのかも?

   ブラジルでは動物が身近にいる。受刑者の中には動物を手懐けるのに長けた人物がいても不思議ではない。


  ただ、そう考えても刑務所内で看守に見つからずに、野性のネズミをここまで手懐けるのは相当な技術の持ち主だ。


   それだけ食べていけるんじゃないかな? 冗談抜きで。


   不思議なのは、監房Aから監房Cまでのルートをどのように教えたのだろうか?

   麻薬運び屋としてはネズミが毎回同じ所に運んでくれないと意味がない。
万が一、他の監房へ持っていったら麻薬の損害だけでなく、自分達のやっている悪事がばれてしまう可能性もある。

   かなりリスクが高い麻薬運搬方法だと言えるだろう。

   そうかと言って、受刑者が他の監房へ行く機会などあんまりないのではないだろうか?

   まあ、中南米の刑務所は自由運営のような所もあり、トカンチンス(Tocantins)州の刑務所の実態はどうなっていたかわからないけどね。

   だけど、自分で簡単に行けるなら、こんなネズミに麻薬を運搬させる手の込んだ事はしないよね。


  ネズミのしっぽにつけて持っていくのだって、今回はフックだけで何もなかったけど、麻薬をつけて運んでいる途中で見つかるリスクだってあるよね。

  他の受刑者に見つかって横取りされる心配だってあるだろう。

 それとも他の受刑者の何人かは気付いていたけど、そんな事をしたら自分の命がなくなると思って黙っていたのかな???

   とにかく凄いニュースだね、ブラジルの刑務所の麻薬運搬ネズミは。

   どうやってネズミを訓練したのか、今後調べて報告してほしいな。

   それにしても、監房Aにはどうして麻薬があったのだろうか?


  監房間のネズミの運搬より、刑務所の監房内に麻薬やコカインがある事の方が本当はもっと調査をしないといけない事項のような気がするんだけどね。

posted by 世界好奇心 at 14:30 | 南米

犬の乳で生きた2歳児(チリ)

2歳児が犬に乳で生き延びた


    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20150905-00000032-nnn-int




   『南米チリで、犬の乳を飲んでいた2歳の男の子が保護された。


  AP通信によると、チリ北部の貧しい住民が多く暮らす地域で3日、「子供が犬の乳を飲んでいる」と通報があり、警察が男の子を保護した。

  男の子は服をほとんど着ておらず、両親が育児を放棄したものとみられる。

  男の子は栄養失調と診断されていて、病院で治療を受けているという。』


   チリからちょっと衝撃的なニュース

   南米は貧富の格差が激しい。
その南米の中ではチリは比較的経済的に安定している国だけど、それでも貧しい地域は存在する。北部というと、ペルー側に近いしね。


   そのチリの貧困地域子供が犬の乳を飲んでいると通報があった。
服もほとんど身につけていなかったという。

両親の育児放棄だろう。



  子供への愛情はなかったのだろうか? それとも、何らかの事情でできなくなったのだろうか?
  いずれにしても、育児放棄された子供は当然といえば当然のように栄養失調

  人間の子が犬の乳を飲んでいたというのは衝撃的な事実だけど、その犬のおかげで、この子が生き延びられたとも言えるだろう。

  どれだけの回数飲んでいたのかはわからないが、少なくとも優しい犬で良かったよ。犬によっては子供を傷つけたりするからね。



 それにしても人間よりも犬の方が優しいなんて・・・。ちょっと考えさせられるよね。
  周りの人間はその子の両親と全く交流がなかったんだろうか???

  南米旅行した事がある人はわかると思うけど、日本人の考え方とは随分違っているからね。


 ま、いずれにしても、犬のお母さん、Good Job

南米「裏」旅行 / 平間康人 【文庫】

南米「裏」旅行 / 平間康人 【文庫】
価格:637円(税込、送料別)

posted by 世界好奇心 at 18:00 | 南米

ペット婚活サイトがニュービジネス

ペットも婚活の時代

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150705-00001702-mbrasiln-s_ame


    『中小企業支援機構(SEBRAE)ニュービジネスコンテストでの優勝企画


  古今東西、飼い主からは、わが子同然の愛情を注がれるペット。より情の深いブラジル人ならではの悩みもあるようだ。


  自分になついてくれるのはうれしいけれど、ふさわしい相手と出会って幸せになってほしい、でも出会わせ方が分からない、と頭を悩ませる飼い主も多いという。

  そんな悩みを解消するため、ブラジリアに住む4人の起業家がペット用婚活サイトを開設し、話題になっている。

  TVグローボが6月28日、番組「ペケーナス・エンプレーザス・イ・グランヂス・ネゴーシオス」で伝えたところによると、ブラジリア在住の4人の若い起業家が立ち上げたウェブサイト「パール・ペッチ(Par Pet)」が動物たちのキューピッド役を果たしているという。



  サイトの仕組みは、まず、ペットの「恋人」を探したい飼い主がペットの種類、大きさ、毛並みの色、気質などの基本情報を登録し、探す相手の種別を選ぶ。

  サイトの使用料もサイトから行う仕組みで、サービスを利用する飼い主はサイトのサービスに見合うと思った金額を自分で決めて払うことになっている。

  「パール・ペッチ」はブラジリアで開催された中小企業支援機構(SEBRAE)ニュービジネスコンテストで優勝している。

  コンテストにエントリーしたのは50組だった。起業家たちがこのサイトに投資した額はたった700レアル(約2万8000円)で、サイトの開設と商標登録の費用のみだったという。

  「パール・ペッチ」には希少なインコも登録されており、すでに1万5000人が閲覧しているという。


 ブルドッグのブルーノとダイアもこのサイトで知り合った。最初は緊張していた二匹も時間が経つにつれて意気投合、一日の終わりにはすっかり相手を気に入った様子だった。

  「今は一人で寂しい思いをしているペットに、一緒に楽しい時間を過ごせる相手を見つける手段を提供できるのは喜ばしいことです」起業家の一人、ブライアン・ディシットルさん)




   ブラジルでは犬の婚活サイトが登場。
中小企業支援機構(SEBRAE)ニュービジネスコンテストでの優勝企画となった。

   ペットは自分に懐いて癒してくれるだけで満足する人が大半ではないかな?

   基本的にペットを飼っている人からの人間視線で物事を捉えるけれど、ブラジル人はちょっと違うようだ。
自分に懐いてくれるだけでなく、ペット自身も恋をして幸せになってもらいたいと考える人がけっこういるようなのだ。
凄いよね。


  ペット飼うだけでもお金がかかるし、ペットが恋をしてしまえば、自分から離れていく可能性だってある。

   それでもペットの幸せを祈って、ペット婚活サイトにお金を払ってまでパートナーを探しているんだね〜。
他の国、とりわけ日本だとどうだろう?
同じようにペットの婚活サイトを作ったとして需要はあるのだろうか?


  ブラジル人のちょっと違った視点にはほっこりするね。
ただ、ブラジルはファベーラというスラム街も存在している。

  サッカーワールドカップは終わったけど、来年はリオデジャネイロオリンピックが控える。

   公共事業などの投資で潤っている面はあるだろうけど、これをきっかけにしてスラム街の改善にも目を向けてほしいな。

   ペットの婚活するほどやさしいブラジル人なら、もっと最底辺で暮らしている人間にも目を向けてほしいな。
まあ、実際にブラジルに住んでいると犯罪を犯す確率が高い人間に目を向けよと言ってもなかなか難しい面もあるかもしれないけどね。


  自分の身に危険を及ぼすような人間には関わりたくないというのもよくわかる。

   治安などで日本とは全く違った環境で暮らしているブラジル人の常識日本人の常識とは全く違っているからね。


  それでも、やっぱり目を向けてほしいんだな。

   ペット婚活サイトの収益の一部をファヴェーラ改善に役立てる資金にするとかね。


  ブラジル
でヒットしたファべーラを舞台にした小説



  

posted by 世界好奇心 at 03:10 | 南米

スタジアムに殺された アルゼンチンサッカー選手

アルゼンチン・サッカー選手死亡は人災



  http://news.livedoor.com/article/detail/10118807/



   『南米アルゼンチンの下部リーグで、試合中に起きたアクセデントによって若手選手が死亡する痛ましい事件が起き、同郷の大物選手たちも追悼のコメントを寄せている。


  今月4日の同国5部リーグ、サン・マルティン対ユベントウ・ウニダ戦で、サン・マルティンのDF、エマニエル・オルテガが相手選手のショルダーチャージを受けた際にコンクリートの外壁に後頭部を強打し、そのまま救急車で搬送された。

  オルテガは11日間におよぶ昏睡状態の後、14日に死亡した。

  彼はショルダーチャージで頭を強く打ちつけた際、後頭部を複雑骨折していたという。

直接の原因は接触プレイによる頭部損傷だが、地元メディアは壁までの距離が近いスタジアムの施設の不備を指摘している。

   なおこの21歳の若い選手の死は、同郷の大物選手たちにも衝撃を与えている。

  マンチェスター・シティのアグエロが「オルデガの死は本当に悲しいニュースです。彼の家族や友人へ哀悼の意を表します」とコメントした他、バルセロナのマスチェラーノも「サッカー界にとって追悼の日、サッカーを同じく愛した同僚であるオルデガよ安らかに」と追悼文を寄せている。』


   アルゼンチンのサッカー選手ショルダーチャージ(肩で押される)を受け、その反動で壁に頭を打ちつけ死亡した。

非常に悲しい事件だが、これは明らかに人災だった。

   ショルダーチャージをした相手選手のことではない。

   このスタジアムを見ると、ラインからコンクリートの壁まで2,3mしかない。しかもラバーなどが貼って防御されているわけでもない。

   サッカーでショルダーチャージは当たり前。
通常だと選手はグラウンドに倒れる程度だが、今回はすぐ近くにコンクリートの壁があって悲劇が起きた。



  アルゼンチンの5部リーグともなると、こんな草グラウンドに毛が生えたような所で試合をしているんだね。



  パラグアイでプロの試合を見に行った事があるのを思い出した。スタジアムは古く、座席はみんなコンクリートで観客は自分で座布団を持ってきていたのを思い出す。


   日本だとこんなアルゼンチンのスタジアム安全性に問題があるとすぐにクレームがつくところだけど。

   まあ、日本とアルゼンチンの安全感覚は全く違っているけど、このスタジアムで試合をする限り、再発する可能性は高い。

   頭を打って死亡という稀なケースという風に片付けてはいけないと思う。
死亡しなくても、足や肩、手など負傷して、それでサッカー人生を奪われる可能性も高い。


   亡くなったオルテガ選手の遺族に対して、相手選手も非常に心が痛いと思う。
彼自身に落ち度はない。



  アルゼンチンはブラジルと並んで南米のサッカー大国


  かつてはマラドーナという世界No1プレーヤーがいたが、現在もメッシやテベス、イグアインなどそうそうたるアルゼンチン代表世界トップチームで活躍している。

  それだけに、アルゼンチンでこういう悲劇は再発してもらいたい。彼らがアルゼンチンのサッカー環境を変える運動をしてくれないかな?



  アルゼンチン5部の無名選手の死に、マンチェスター・シティのアグエロやバルセロナのマスチェラーノなど世界的なアルゼンチンのサッカー選手が反応したのは、アルゼンチンのサッカースタジアムの不備を憂いたからだろう。



  今後、サッカーの試合中にこういう悲劇が起きないように対策を練ってもらいたいな。


posted by 世界好奇心 at 13:13 | 南米

サッカーと政治と治安の関係

ブラジルの危機

  http://brazil2014.headlines.yahoo.co.jp/wc2014/hl?a=20140709-00050136-yom-int


  『【リオデジャネイロ=吉田健一】サッカー・ワールドカップ(W杯)で8日、ブラジル代表が歴史的大敗を喫したことは、同国の政治や経済にも深刻な影響を広げそうだ。



  ルセフ大統領は大会の成功を10月の大統領選への弾みとしたい考えだったが、巨額の開催費を投じたことへの批判が再燃するのは避けられない。

 W杯用に建 てられた各地のスタジアムは「負の遺産」となる懸念もある。失意の国民が2年後のリオデジャネイロ五輪に向けて結束できるかは未知数だ。



 ◆大統領にブーイング

 ブラジルが5点差を追う前半終了間際。沈滞ムードに包まれたベロオリゾンテ・ミネイラン競技場で突然、ルセフ氏を名指ししたブーイングが約3分間続い た。

 「歴史的屈辱」とまで評された試合への怒りが、W杯に110億ドル(約1兆1000億円)という史上最大規模の巨費を投じた大統領への不満に転じたと みられる。



 ブラジルでは、6月12日のW杯開幕直前まで各地でデモやストライキが相次いでいた。教育や医療といった社会問題を置き去りにしたままW杯の開催準備を急いだルセフ政権への不満からだ。

 ただ、代表チームが勝ち上がるにつれ、批判は減っていった。

 世論調査でも、ルセフ氏の支持率は昨年11月の47%から6月上旬には34%まで落ち込んだが、7月の最新調査では38%に持ち直していた。

  ルセフ氏はさらに観戦で訪れる各国首脳らと“W杯外交”も展開。大会成功を15日に開かれるBRICS首脳会議につなげて政権を浮揚させる狙いもあったが、大敗に水を差された。



 10月の大統領選に向けた選挙戦は6日から始まっている。野党が政権批判を強めるのは確実だ。地元紙幹部は「優勝を逃した結果、政府批判は国民レベルでも再燃する」と予測する。』


   ブラジルのサッカー代表セレソンが、準決勝でドイツに歴史的大敗をしたことで、ブラジルの政治に大きな影を落としている。



 ブラジルではサッカーは国民的スポーツ

しかし、今回のワールドカップブラジル大会には、ブラジルの社会問題に目をつむり巨額の費用をワールドカップ開催に投じてきた。



 W杯開催前から、ブラジル各地でデモが起きていたのはご存知の通り。

  これがブラジル地元開催で、ブラジル代表セレソンが優勝を飾ればこういった不満もある程度抑えられたはずだ。



 サッカーワールドカップのブラジル開催は2度目。
前回は決勝戦でウルグアイに負けて「マラカナンの悲劇」と言われていた。

  ブラジルは世界最多のワールドカップ優勝を誇っているが、地元ブラジルでの優勝ブラジル国民の悲願でもあった。

その夢が準決勝で敗れたのもさることながら、その負け方が酷すぎた。

  自他共にサッカー大国と認めるブラジルが、よもやの7失点。

歴史に名を残す屈辱的な負けになった。

  単なる敗戦以上にこの怒りや悲しみは深い。

ブラジルを始め一部の国では、ワールドカップで負けると暴動が起こったり、死者が出たりするのは毎回のこと。

突然暴徒化するサポーターは手に負えなくなるからね。

  だから、ワールドカップの試合は単なるサッカーの試合以上の影響があることをみんな知っている。政府関係者を始め、現場を仕切る警察なども緊張の面持ちでサッカーの試合を見ているはずだ。

  今回もブラジルでバス20台以上が燃やされたり、商品略奪が起こったりしたと報道されている。

 それにしても、タイミングが悪すぎるね。



 地元優勝の期待がかかっていたところで、今まで他の国でも聞いた事がないような大敗。
ぶざまな試合を一番見せてはいけない場面でやってしまったのだ。

  これでブラジル国民サッカー大国のプライドがズタズタに引き裂かれてしまった。



 これまでのブラジルスター選手も、あまりにショックだと思う。 サポーターの怒りや不満は、ブラジルワールドカップを推進して巨額なお金を投資してきたブラジル政権に向けられるだろう。


 ワールドカップが終わって、各地のスタジアムが採算が取れずに重荷になってきて、社会保障などが思ったように改善されないようだと、ルセフ大統領がかなり激しい非難の的となるのは間違いない。

  今年のブラジルは大統領選を始め、州知事選や上下両議員の選挙が行われる。

ブラジルの歴史的大敗は、単なるサッカーの試合で代表が負けただけではない。


  日本ではワールドカップでぶざまな試合で負けて帰っても空港で歓迎されるくらいだけど、ブラジルでは全く状況が違っていて、政治問題にも大きく影響してくる。

  このブラジルの選挙結果、ひいてはブラジル将来に、このブラジル代表セレソンの敗戦は影響してくるのだ。

ルセフ大統領ブラジル国民に「ワールドカップは成功だった」と納得させることはできなくなったからね。


  ルセフ大統領にとっては正に悪夢だ。

ルセフ大統領
セレソンの歴史的大敗に地団太を踏んでいることだろう。

  攻守の要、ネイマールシウバが試合に出られなかったとしても、サッカー王国ブラジルが誰も予想もしなかったまさか、まさかの歴史的大敗だからね。


 単に負けでもブラジル政権には影響が出るだろうに、今回は言い訳できない歴史的大敗

  ブラジル代表が6分間に4点を取った事はこれまでにあっただろうが、逆に取られた事なんてなかっただろうからね。

しかも、それがブラジル中、世界中が注目していたワールドカップの地元の試合で起こってしまった悲劇。



 これで3位決定戦でブラジルオランダに勝ったとしても、ブラジル国民のショックは癒されないだろう。

  しかし、この試合でオランダのロッベンやスナイダーなどにどんどん点を取られて負けるようだと、ブラジルの治安は一気に悪化する。それは間違いない。

  アルゼンチン対ドイツの決勝戦にもその影響がくるかもしれない。

  ブラジルサポーターにとっては、ブラジル人が一番のライバルと思っているアルゼンチンが決勝に進んでいることも、大きな不満材料になっているからね。

  3位決定戦はこれ以上、ブラジルの治安悪化を招かないためにも、セレソンオランダ相手にすっきりした勝ちが求められる。絶対に勝たなければならない。それも圧倒的な勝ち方で。

  しかし、そうやって勝ったとしても、ルセフ大統領にいっそう厳しい目が向けられる事は間違いないし、暫くは怒りが収まらないブラジルサポーターの暴動にも気をつけないといけない。

  ただ、オランダ戦のブラジルの戦いは、サッカー王国のプライドを取り戻し、治安悪化を食いとめる重要な試合になる。

単なる消化試合ではないのだ。

  精神的ショックを受け、攻撃の要エース、ネイマールを欠く中、どこまでスコラリー監督がチームを立ち直せるか。

 かなり難しい仕事ではあるが、ブラジル国民はもちろん海外からの観光客にも影響してくるからね。頑張ってもらわないと。

 
  ブラジルなど中南米、アフリカの一部の国では、サッカーの国際試合は他のスポーツとは違って、国を揺るがすくらい大きな意味があるんだよね。

posted by 世界好奇心 at 13:57 | 南米

お巡りさん、ブラジル転勤の時代

日本のお巡りさん ブラジル警官指導


  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140515-00050035-yom-soci



  『国際協力機構(JICA)と警察庁は、2017年までの3年間、交番勤務の豊富な警察官をブラジルに派遣することを決めた。

 先行して交番制度を取り入れた一部の州では効果を上げており、今後、ブラジル全土に普及を図る。

 16年のリオ五輪を控え、心配されている治安状況の改善に、日本が誇る交番制度が一役買いそうだ。


 JICAなどによると、ブラジルの殺人事件の被害者は、日本の約40倍の年間約4万人に上るなど、治安への不安は大きい。

 警察と市民はかつて対立関係にあり、日本の警察のように、住民と連携して地域の安全に取り組む姿勢はなかったという。

  来月開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)では、日本の外務省が、試合会場の12都市のうち8都市に「危険情報」を出し、現地観戦のサポーターに注意を呼びかけているほどだ。



 連邦制で州警察が独立しているブラジルでは、サンパウロ州警察が1997年、日本の交番制度の採用を決定し、2000年からJICAの協力を得て、交番の普及を進めた。

 日本から派遣された警察官が現地の警察官を指導。

 交番に図書館を併設したり、交番がサッカー大会を主催したりして、市民の信頼を得られるようになったという。』



 日本では当たり前だが、交番システムというのは世界では珍しい。韓国中国などは似たシステムがあるけどね。


 でも、多くの国ではアメリカ映画のように、通常はパトカーなどで巡回というイメージじゃないだろうか?

  日本では警察署の他に地域に密着した小さい交番が町のあちこちにある。

  この交番システムは犯罪抑止に貢献しているとして、シンガポールやアメリカ、ブラジルの州の一部などに輸出している。


 その日本の交番システムだけでなく、実際に勤務する警官も輸出。
まあ、輸出という言い方は適切ではないかも知れないが、JICAの協力を得て、ブラジルの警察官を指導するという。

  以前、別の記事でも書いたけど、日本人の警察観世界の警察観は全く別物だ。


 かなりの国で警官は賄賂を要求し、軽犯罪などほったらかしというイメージを持っている。


 ペルーを旅行していた時、ペルー人に盗難にあった時どうするか聞いた事がある。
「何か盗まれても警察にはいかない。行っても無駄だから。」そうはっきり言っていた。

  交通違反の切符を切るのを見逃す代わりに、警官が賄賂を要求なんて話もよく聞く。いや、実際に速度オーバーなど違反していないくても、難癖つけてくる警官もよく耳にする。

  警察官だから旅行者の味方とも言えないし、みんながみんな正義感あふれているわけでもない。

  逆に安月給で、危険な目に遭う確率が高い国では、ろくな人間が警官になっていないというのが僕が実際に旅して感じたことだった。

  だから、ブラジルのサンパウロの警官が住民と対立していたと言われても別に驚きもしない。

  日本のお巡りさんが住民対話の方法など伝授するのかなぁ。

  まあ、日本の警察にとってもメリットがあるしね。
 近年、 日本も外国人の入国が多くなり、外国人の犯罪者も増えてきた。

 結果、 警官も多言語の必要性がでてきているのだ。実際、言語枠で警官採用している県もあるしね。


 ブラジル交番勤務を終えて帰国した警官は、ポルトガル語も学んでブラジル事情もわかる、貴重な戦力となるだろう。


  警察ピラミッドの中で最下層のような扱いの巡査(お巡りさん)だが、実は最前線の大切な役割の担っているのだ。

【送料無料】巡査物語 [ 徳留新一郎 ]

【送料無料】巡査物語 [ 徳留新一郎 ]
価格:1,296円(税込、送料込)

posted by 世界好奇心 at 02:00 | 南米

ブラジルW杯と抗議デモのテーマソング

Wカップ抗議デモソング「ごめんね、ネイマール」


   http://megabrasil.jp/20140416_7696/



  『またブラジルで、ワールドカップブラジル大会の出費などに異議を唱えるデモが行われた。

  4月15日(火)、2014年に入ってから5度目となるW杯への抗議デモが、リオやサンパウロで行われた。
そんなブラジルで今、抗議デモのテーマソングとなりそうな歌がインターネット上を中心に話題となっている。

  話題となっているのは弾き語りソングで、タイトルもずばり「Desculpe, Neymar ごめんね、ネイマール」。
作ったのはサンパウロの気鋭シンガー・ソングライター、エドゥ・クリエゲル

 曲はyoutube(https://www.youtube.com/watch?v=iwL3TxSeDmA)で聴くことができる。

  エドゥ・クリエゲルは、アナ・カロリーナ、マリア・ヒタ、マリア・ガドゥ、ホベルタ・サーなど、現在のブラジルのポップス界で活躍する歌手たちにも曲を提供する注目の作家の一人だ。

  歌詞に込められているメッセージは、昨年からW杯への抗議で叫ばれている内容と同様。W杯への巨額な投資を行う前に、FIFAがスタジアムに対して口うるさくいう規格とはほど遠い学校や病院など公共施設の環境改善など、優先すべきことがあるはず、と訴えるものだ。


 また、歌詞にはネイマールだけでなく、1994年に4度目の優勝をもたらしたパヘイラ元監督フェリパォンことスコラリ現監督、5度目の優勝を果た したときのキャプテン、カフー(トロフィーを掲げたときユニフォームに生まれ故郷であるスラム地区ジャルジン・イレーニの名を記していた)の名も登場す る。

  しかしこの曲は、単純に抗議を叫ぶだけの歌ではない。


 下記の意訳によると、ワールドカップや選手、監督たちのすばらしさや、強いサッカーブラジルにあることを喜び讃えながらも、それでも今回は、心から君たちを応援することができないんだという想いが歌われている。

  その一方で、自分は応援することができないけれども、それでも、苦しい生活を強いられながらもセレソンを応援する人はたくさんいて、彼らの気持ちは わかる、とも。

 語りかける様に歌われる切ない歌詞が、胸に響く。

 今のブラジルの人々の切なる想いをリアルに歌映す歌詞が、人々の心を揺さぶっているのかも しれない。

  「ごめんね、ネイマール」(作詞・作曲/エドゥ・クリエゲル

  ごめんね、ネイマール

 でもこの大会では君たちを応援しないよ

 テレビのニュースで
皆がちょっとづつ衰弱していく姿を見るのに
もう疲れたんだ

 FIFAが規格を気にしている間
汚れた金を競って手にしようとする泥棒たちに
  僕らは仕切られているんだ
  ごめんね、ネイマール

 今回は応援しないよ


 パヘイラ、僕は見たよ
  あの4回目の優勝は
みんなを幸せにしてくれた
  だけど僕らは
本当のチャンピオンにはなれないよ
  ワールドカップを開催するのに

 100億以上も費やして
僕らはとても美しいスタジアムを手に入れた

 だけど学校や病院は
壊れかかってぼろぼろだよ

 パヘイラ
、僕は見たよ
ブラジルの崖っぷち

  ごめんよ、フェリパォン

 カフーがトロフィーを掲げて
あの厳粛な瞬間にルーツを示したときは

 ジャルジン・イレーニ
ブラジルの顔になるよう、皆が期待したね

 だけど約束された春はこなかった
  人生は一つのゴールより価値がある
  より良い国になるという希望は
どこのあるの?
  ごめんよ、この国に花は咲かなかったよ

 だけど僕は知っている

 サポーターのみんな

 僕のシンプルで正直な意見にもかかわらず
  給料をもらっても一寸もよくならない生活をしながら

 君たちは僕らのセレソンと共に
最後までついていくってことを

 高額なチケットを買ってまで
セレソンへの想いは変わらないってことを

 だけど僕は知っている

 サポーターのみんな
  君たちは間違っていないってこともね
(文/麻生雅人、「ごめんね、ネイマール」意訳/浅野雅雄、麻生雅人、写真/Tomaz Silva/Agência Brasil)』




  ブラジルと言えば、サッカー
最近ではバレーボールも強いけど、それでもブラジル国民を熱狂させるのはサッカーだ。


  そのサッカーのワールドカップブラジルで今年開かれる。

   さぞかし、ブラジル人セレソン(ブラジル代表チームの愛称)の応援に余念がないだろうと思っていたら、その一方でワールドカップに対して抗議デモも起こっている。

  デモをしているブラジル人の多くはセレソンのワールドカップの活躍に興味がないと言うより、興味はあるけれどワールドカップの競技場建設などに巨額のお金をつぎ込む一方で、公共施設への建設を蔑ろにしている事に怒っているのだ。


 そこで出たのが、「ごめんね、ネイマール」というテーマソング。

  ネイマールというのは、今年のW杯ブラジル大会でセレソンのエースストライカーの名前だ。

  現在ネイマールアルゼンチンのエース、メッシがいるスペインの強豪バルセロナに所属している。

 今やブラジルのエースストライカーだが、実はネイマールはまだ若干22歳。まだオリンピック世代の年齢と言う、ブラジル人プレイヤーの中でも超天才プレイヤーだ。

  つまりネイマールと言う個人名を出しているけど、ブラジル人としてセレソンを心から応援できないと言うメッセージだ。


 今までブラジルの優勝に貢献してきた監督や選手名も出して、現在のブラジルの公共施設の環境が悪いのを先にどうにかしろよ!とブラジル政府に圧力をかけているのだ。

  巨額の資金を投入しても、スタジアム建設の遅れが出ている所もあり、FIFAからも色々言われているブラジル


 ブラジルの社会環境を良くするのはもちろん正しい主張だが、僕の予想ではブラジルワールドカップが始まってブラジルが予選突破してくると、ブラジル人みんなセレソンを応援しだすと思うな。

  お祭り騒ぎが始まるととめられないのはラテンの血


 公共施設のお金に回そうとリオを始めオリンダなどブラジルのカーニバルが中止になった話は聞かないからね。

  「ごめんね、ネイマール」のyoutubeの歌を見ると、バックがスタジアム建設現場や廊下で寝ているブラジルの病院風景、デモの様子など現在のブラジルの抱えている社会問題の要点がよくわかる。

posted by 世界好奇心 at 22:00 | 南米

殺人場面をSNSにアップした男の計算

ブラジルのショッキングな事件

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140315-00010004-saopaulo-s_ame

 『ブラジリア連邦直轄区で9日、未成年の少年が恋人の14歳少女を射殺し、殺害場面を録画してインターネット上などで公開するという事件が発生した。13日付の地元紙が報じた。

この少年は18歳の誕生日を迎える数日前に犯行に及んだとみられ、恋人のヨラリ・フェレイラさん(14)を殺害する瞬間を収めた動画をソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)メッセージアプリ「WhatsApp」上で公開していた。

容疑者の少年はヨラリさんとの交際を終えたがっていたが、腹を立てたヨラリさんがライバル組織のギャング団のメンバーにこの少年を襲うよう話を持ち掛けていたと供述している。

事件当日、容疑者の少年は大麻を一緒に吸うという名目でヨラリさんを公園に呼び出し、ライバル組織に対して何を話したのかを自白するよう強要した。

そしてヨラリさんに殺害しないよう懇願されていたにもかかわらず、少年はヨラリさんの顔に発砲した。供述の中で、事件当日の3日前から殺害を計画していたことや、知人から拳銃を入手して殺害後に捨てたことなどが明かされた。

娘が帰宅しないことを不審に思った母親のロゼマリー・ダ・シルバさんは、ヨラリさんの携帯電話の全地球測位システム(GPS)を使って容疑者の少年の家にいることを突き止めた。

しかし母親が少年の家を訪れて娘の居場所を尋ねたが、少年はヨラリさんを見ていないと告げたという。ヨラリさんの遺体は10日、汚水まみれの水たまりで浮かんでいるところを発見された。

この少年は18歳になる前日の12日朝に逮捕されたため、青少年法による裁判が行われ、最大3年の収監処分が下される。もしも少年が18歳を迎えて成人していた場合、刑法により最大30年の懲役処分が下されていた。

少年は現在、45日以内に行われる裁判を控えて少年院で更生支援を受けている。

ヨラリさんの埋葬式は12日に行われ、母親が悲しみのあまりヨラリさんの墓に飛び込む場面も見られたという。』

ブラジルの少年が14歳の恋人を射殺して、その殺人動画SNSとメッセージアプリ「WhatsApp」に公開していたという。 もう公然として自分が殺人者だと公言している感覚がわからない。最初はそう思った。

でも後で理由を述べるように、色々な問題を含んでいると考えるようになったんだ。

14歳の恋人の方も、ライバルギャングに別れ話を持ち出した少年を襲うように頼んでいたというからビックリ。 とても10代の恋人関係とは思えないよね。

最近のブラジルの状況はよく知らないけど、銃もけっこう簡単に手に入るようだね。 ブラジルは今年サッカーワールドカップが開かれ、リオデジャネイロでは数年後にオリンピックも開催される。

世界的なスポーツビッグイベントブラジルで開くのだが、治安問題は相変わらずのようで、ちょっと怖い。ワールドカップ開催についてもデモが起こっていたりしていたし。

まあ、この事件はブラジルでも特殊な事件だと思うけど、10代と言えどもしっかりと計算されているところが、余計怖さを感じる。

ブラジルの刑法では18歳で成人とみなすので、その年齢が大きな意味を持つ。 18歳に達していれば最大30年の懲役処分、18歳未満なら最大3年の収監処分と全く違っている。

そして今回は18歳になる前日に逮捕されて最大3年の収監処分が適用される。 今回殺人シーンを動画をSNSとメッセージアプリ「WhatsApp」にアップしたのは、そういった事も関連していたのではないか? 

同じ見つかるなら、18歳になる前にと。

恋人が自分を裏切ったと受け取った少年は、ヨラリさんの殺害を決意。 と、同時にブラジル刑法を鑑みて、自分がヨラリさんを殺してもすぐに自由になれる方法を探した。

そして、自分が今18歳未満と言うことを考え、合法的に刑が軽くなる方法を見つけたのだ。
そう考えると、全てが計画的で空恐ろしくないですか?

ただ、そのような事を可能にしている法律制度にも問題がある。 このブラジルの法律だけでなく日本の法律でも時々思うんだけど、犯罪に対する少年の刑の上限が軽すぎるのではないかな?

刑の上限を低く設定している為に、それを悪用されている事件を時々見かけるのだ。

この場合も、刑期と言っていいかは微妙だけど、とにかく30年と3年だからね。 青少年法でも上限を20年とか25年にしておいたらいいのに、と素人の僕なんか思ってしまう。

例え、20年にしておいたからと言って、全ての青少年事件が20年になるわけではない。その事件の特殊性や情状酌量の余地がある場合などは、当然刑期が短くなるんだから。

実際、最大の刑期が適用されるのは、ほんの極僅かな特殊なケースだけだろう。

刑罰の上限が大した事ないと、その犯罪に対する代価が大き過ぎると思い止まる気持ちが働かない。この犯罪抑止力は大事だと思うんだけどなぁ。

極端な例を言えば、万引きをして捕まると最悪死刑だという法律と1日警察署で説教しか受けない法律では、どちらが万引きを抑止する力があるかということだ。

簡単には言い切れない部分もあるけど、見つかって捕まったとしても1日警察署で説教されるだけなら、悪いとは思うけどリスクが小さいからやってみる価値はあると思う人間もけっこういるんではないかな?

捕まったとしても実害は知れていると。 万引き常習犯でも、いくら悪質なケースでも、法律でそれ以上の刑罰が設定されていないと、警察も裁判官も勝手にプラスアルファの刑罰を付け加える事はできない。

それどころか、これが同じ犯罪をやるなら18歳になる前だとか思わせて、精神的に未熟な年齢時に犯罪を促進している部分がないと言い切れるだろうか。

もちろん、司法制度が安定していない国だと裁判官の信頼性が揺らいでいて、裁判官の個人的な感情や裏取引、買収などで不当に刑期を延ばす危険性はある。

ただ、そういう事を考えてみたとしても、殺人を犯してたった3年って、どうなのかと思ってしまう。何人殺しても、3年で出てこられるって事でしょ・・・。

幼児や児童なら判断がつかない部分もあるかなと思うけど、15歳過ぎて人を傷つけたり殺したりして犯罪に当たるかどうか判断がつかないと考えるべきではないと思うんだけど、どう思いますか?

15歳になれば、通常やっていい事か悪い事かぐらいは当然判断ができているはずだし、そのように取り扱うべきだと思うんだけどなぁ。

大人でも衝動的にカッとなって自分でも思っていなかった事をやってしまう事はある。

しかし、今回のケースはそれとは違う。 計画的に練られた殺人事件だ。

殺人を計画的に考え実行した少年が、少年院での更生支援を受けても更正する可能性はほとんどないと思う。 自分が思っているように物事が進んだんだからね。

今回のような事件を目にするたびに、少年法の法律についてもっと議論してもいいんじゃないかなと思う。まあ、今回はブラジルの事件だけど。

人の振り見て我が振り直せ。 そういう諺も日本にはあるんだから。

まあ、色々な意見はあると思うけど、みんなでもっと考えることが未来の日本にも繋がるんじゃないかな?
 
【送料無料】犯罪被害者と少年法 [ 後藤弘子 ]

【送料無料】犯罪被害者と少年法 [ 後藤弘子 ]
価格:2,100円(税5%込、送料込)

posted by 世界好奇心 at 12:38 | 南米

ブラジルのビックリ脱獄計画

ブラジルの桁違いの脱獄計画

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140301-00010004-saopaulo-s_ame


 『軍警察と市民警察の諜報課プレジデンテ・ベンセスラウ刑務所で服役中の巨大犯罪組織「州都第1コマンド(PCC)」の主要メンバーに対して実施した1年間にわたる携帯電話の盗聴捜査によって、組織のリーダーで現在も同刑務所に収監されているマルコ・カマーショ被告(通称マルコーラ)をはじめとする服役囚数人の救出計画が発覚した。 27日付の地元紙が報じた。

  「サンパウロ州最悪の誘拐犯」と呼ばれるセリオ・ダ・シルバ被告(通称ビン・ラーディン)は今月2日に交わした通話の中で「数日後に我々は死んでいるか自由の身だ。そのどちらでもない場合は、プレジデンテ・ベルナルデス特別更生収容所に入れられているだろう。他に選択肢はない」と話していた。

 これにより、同被告とマルコーラ被告を含むPCCリーダー数人の救出作戦の実行日が迫っていることが明らかになった。また市民警察と軍警察の諜報課サンパウロ州検察局と共同で作成した極秘報告書では、同計画のほぼ全容が明らかになっている。

  警察の諜報課が昨年1月6日にPCC副幹部のクラウジオ・ダ・シルバ被告の通話を傍聴し、PCCが航空機を用いてマルコーラ被告、ビン・ラーディン被告、ルイス・マシャド被告刑務所から救出する作戦を練っていたことを突き止め、極秘捜査が開始していた。

  PCCはこの計画のためにセスナ機1台とヘリコプター2台を用意したが、そのヘリコプター1台は軍警察のヘリコプター・アギア(航空パトロール部隊)と同じ外見に塗装されていたほか、防弾加工や機関銃なども搭載されていたという。

 さらに、この救出計画で操縦士と副操縦士を務める予定のPCCメンバー3人が昨年、サンパウロ市内のカンポ・デ・マルテ空軍基地内の飛行士養成校「JRエリコプテロス」で訓練を受けていたことも明らかになっている。

 この訓練では、ミナス・ジェライス州グスタボ・ペレラ下院議員が個人所有するヘリコプターのアレシャンドレ・オリベイラ・ジュニオール副操縦士が指導に当たっていた。

 同副操縦士は既に昨年11月25日、ペレラ下議の所有するヘリコプターからコカイン450キロの荷降ろしを行った容疑でエスピリト・サント州で軍警察に逮捕されている。

  また、救出計画の実働部隊は既にパラナ州のポルト・リコ市に本部を設けており、同州のロアンダ空港で離着陸を行う計画だったことも分かっている。

 脱獄予定のPCCリーダーらは刑務所内の中庭に出た後、ヘリコプターからつるされた防弾加工を施したゴンドラに乗って逃亡する計画になっていた。

 4人の服役囚の独房は既にのこぎりで破られ、切り口が分からないようにカモフラージュが施されていたという。  サンパウロ新聞社』  


 「サンパウロ州最悪の誘拐犯」と呼ばれるセリオ・ダ・シルバ被告らの脱獄作戦だが、ブラジルの犯罪組織の脱獄計画ハリウッド映画並みのものだね。

 セスナやヘリを用意して、防弾加工や機関銃なども搭載されていたというんだから、準戦時体制じゃん。

 こんな大規模な犯罪組織に対抗しなきゃいけないブラジル警察も凄いよね。

 日本の警察の犯罪検挙率は世界的に見れば高いと思うけど、こんなブラジルのような大規模な脱獄計画はないよね。 発想が桁違いだよ。


 グスタボ・ペレラ下院議員が個人所有するヘリコプターのアレシャンドレ・オリベイラ・ジュニオール副操縦士がコカイン運び屋だったり、誰が味方かわかりゃしないね。

 しかも、4人の服役囚の独房は既にのこぎりで破られていたなんてビックリじゃない?

 ブラジルの刑務所は囚人が多すぎて監視の目が届かないのかもしれないけど、怖い話だね。

 こんなブラジルの犯罪を聞くと、盗聴捜査の重要性もわかるなぁ。

 プライバシー権と人権侵害

 日本とは全く違ったレベルでブラジルでは論じられるだろうね。
 
【送料無料】12ブラジル [ 多田孝志 ]

【送料無料】12ブラジル [ 多田孝志 ]
価格:2,940円(税込、送料込)

posted by 世界好奇心 at 02:00 | 南米

ブラジルの拷問舞台が歴史的建造物

ブラジルの軍事政権遺産

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140201-00010003-saopaulo-s_ame


 『サンパウロ州歴史・文化・考古学・工芸遺産・観光保護審議会は1月27日、軍事政権時代に拷問の舞台となっていたサンパウロ市内の建物を歴史的建造物に指定することを全会一致で決定した。
 28日付の地元紙(電子版)が報じた。

  現在は市民警察の第36地区警察署として使われているこの建物は、日系人日本人が多く住むパライゾ駅近くのツトイア街沿いにある。

 軍事政権下の当時のブラジルでは、共産主義者政府を批判した疑いをのある人々拷問にかけられ、投獄されたり国外追放されることが日常化していたが、その中心的な役割を果たしたのが「ドイ・コジ(DOI-CODI)」と呼ばれた秘密警察だった。

 「ブラジルの暗黒時代を象徴する政治的性格を持っている」として歴史的建造物に指定されたこの建物は、ドイ・コジのサンパウロ市本部だった。

 ここで行われた拷問による死亡事件の中で最も有名なのは、ジャーナリストのブラジミール・ヘルツオグ氏が暗殺された1975年の事件で、64〜85年の21年間にわたり続いたブラジルの軍事政権の中で最も暴力的だったエルネスト・ガイゼル政権時に起こった。

  共産主義思想を広めたという容疑でユダヤ系ブラジル人記者のヘルツオグ氏をドイ・コジが逮捕し、激しい拷問にかけて死なせた後で窓枠につないだベルトを首に巻きつけてぶら下がっている同氏の写真を公表し、マスコミには拘置中の自殺として発表した。

  また鑑識医院の日系人元医師ハリー・シバタ氏(87)が自殺という検視結果を出したものの、写真を見た人々から「自殺にしては不自然だ」という意見が出たため、ドイ・コジによる暗殺疑惑が浮上した。

 同氏の両足は地面に触れており、窓枠の位置が非常に低かったことから、首つりによる窒息死は不可能だというのが主な理由だった。

 また、死体が生前の容貌をとどめていないほど損傷していたことも、ドイ・コジの拷問による暴行死を示唆していたという。

 サンパウロ州検察局は78年、国に対して異例の有罪判決を下し、これをきっかけに軍事政権打倒の士気が国民の間で不可逆的なものとなり、85年にサルネイ政権による民政移管へとつながった。』


 南米アルゼンチンチリ軍事政権があったが、ブラジルの軍事政権はあまり日本で知られていなかったんじゃないなかな?

 ブラジルだけでなく軍事政権では拷問の歴史がある。

 でもサンパウロにこんな秘密警察の建物があるとは知らなかった。現在は市民警察の第36地区警察署になっているなんてね。

 昔の秘密警察の拷問所では拷問をかけて殺していても自殺にするなどはどこでもよく聞く話。

 そういう社会にしてはいけないんだ。

 ブラジルは今年ブラジルでサッカーワールドカップを開催し、次にはリオのオリンピックも控える。国際的大イベントが目白押しのブラジルだが、社会的には不安材料もたくさん出ている。

 サッカー国民的スポーツブラジルで、そのサッカーワールドカップより社会福祉などを要求する勢力がある。それほど格差社会になっているということ。

 現在のブラジルにはバスへの放火なども頻繁に起こっているらしい。 

 そういう社会に戻らないようにという思いも込めて歴史的建造物に指定したのかな?
 
 

posted by 世界好奇心 at 22:49 | 南米