600のネイティブ英会話フレーズを60日で完全記憶して英会話マスター

日本円がなくなる日

スマホで決済する時代


 今日はちょっと長いですが、近未来を予測した面白い記事を見つけたので、それを取り上げます。
 大前研一氏の主張に納得です。

  http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160228-00000012-pseven-bus_all&p=2


 『いま「フィンテック革命」という言葉が注目されている。

 「金融業のビジネスが変わる」「関連企業の株価が上がった」といったポジティブな現象が取り上げられがちだが、大前研一氏は「大前の4原則」で集約される本質を理解することが出発点だと指摘する。

  * * *「フィンテック(Fintech)」は「金融(Finance)」と「技術(Technology)」を組み合わせた造語で、スマートフォンやビッグデータなどのIT技術を用いた金融サービスや金融商品のことである。 

 フィンテックの“要”と言われているのが「ブロックチェーン」という技術だ。これはネットワーク上で対等な関係にあるコンピュータ間を相互に直接接続してデータを送受信する通信方式(P2P)と、暗号技術を組み合わせたもの。

 それを応用すると、データの改竄が事実上不可能になったデータベースができる。

 たとえば「仮想通貨の残高」などを、数多くのコンピュータの“協力”で改竄できなくする技術だ。これにより、ネット上の仮想通貨の信頼性や決済機能が支えられている。 

 フィンテックに関する記事は「ブロックチェーン」のような小難しい言葉が並ぶものが多いのでとっつきにくいかもしれないが、基本概念は極めて単純だ。

 それを理解するための原理は4つあるが、それほど難しいものではない。 

 すなわち、(1)価値があるものは何でも貨幣と置き換えて考えられる、(2)価値は時間の関数である、(3)スマホのエコシステム(生態系)を使えば、ほぼ瞬時に全世界のどことでも、誰とでも取引することができる、(4)以上3つの原理を実行するために必要な“信用”を(サイバー空間で)提供するものが国家や金融機関に取って代わるということである。 


 要は、国家が作り出してきた「通貨」というものも最終的には要らなくなるのだ。この本質を理解することが重要である。


貨幣に依存しないスマホ経済 

 こうしたフィンテックの考え方を使えば、ビジネスチャンスは大きく広がる。すでに日本は、電車や飛行機に乗る時はチケットの購入から座席指定まで、すべてスマホで可能になっている。

 これは「貨幣に依存しないスマホ経済」であり、全世界共通である。ということは、今後金融機関が(タクシー業界を脅かしている)“UBER的新参者”に大きく侵食される、ということを予告しているとみるべきだ。日本は、JR東日本の「Suica」や首都圏の私鉄・地下鉄・バス用の「PASMO」など、交通系の非接触型ICカードの普及率が非常に高く、地域別にさまざまな種類がある。

 さらに「Edy」「iD」「nanaco」「WAON」「QUICPay」といった電子マネーも多様だ。

 ヤマダ電機やビックカメラなどのポイントカードも多くの人が持っており、貨幣に近い価値を持つ。楽天スーパーポイントなどネット上のポイントも同様だ。 

 野心的な企業が、ここにフィンテックの考え方を持ち込んで、すべてのICカードや電子マネー、ポイント制度、さらには生命保険や退職金も含めて互換性を持たせ、「現在の貨幣」に換算する仕組みを作れば、大きなビジネスになるだろう。 


 換算するもののリスクを評価し、そのリスクに応じたアービトラージ(サヤ取り)をして一手に引き受けるのだ。リスクは規模が大きくなればなるほど薄まっていくので、この会社は巨大な“フィンテック商社”になることができる。

 あるいは、交通系の非接触型ICカードの場合、その人が、いつ、どこからどこまで乗車したかという「人の動き」を把握して、それをビジネスにつなげることができる。

  たとえば、Aさんがウィークデーは毎日B駅からC駅まで通勤していたら、C駅前のデパートがAさんのスマホに「本日は帰宅前に売り場でこの画面を提示していただければ、特別に3割引きにいたします」というようなメールを送る。

 個人を狙ったワントゥワン(One to One)マーケティングを展開するのだ。 

 目の前で起きているフィンテックの動きだけに目を奪われることなく、その本質と「4つの原理」を頭に入れて考えれば、いくらでもビジネスチャンスは拡大する。

 そうなれば、日本銀行が発行する通貨の量に関係なくお金(と等価のもの)が動くので、経済規模は何倍にも膨らむ。

 言い換えれば、国家が発行する通貨を前提にしない「信用の創造」ができる時代が到来しているのだ。』


 大前研一氏が言っている近い未来の貨幣の行方。 
 要は各国が発行している通貨(日本なら日本円、アメリカなら米ドル)がいらなくなって、仮想通貨などでスマホ決済ができる社会ができてくるということ。

これは僕も実感としてわかる。

    なぜか?

 日本にいるとわからないだろうけど、海外から送金する場合はメチャクチャ面倒だからだ。先ず手数料がバカ高い。何千円、場合によっては何万円の世界だ。

 日本人にとってもかなり高く感じるので、途上国の人にとっては尚更。下手をするとその国の一般の人の半月分の給料が吹っ飛ぶ計算だ。

  しかも送金は面倒な上、日にちがかかる。今日送っても明日送金されたお金が引き出せるかと言えば、そうではない。何日か待たなければならない。


  海外で出稼ぎを行う人は世界に大勢いる。その多くの人が手数料に苦しめられている。

  ところがビットコインなど仮想通貨を使うとすぐ決済できる。手数料も通常の海外送金と比べると天と地ほどの差だ。しかも銀行の開いている時間など気にせず、スマホで操作すればいい。

  大体、日本人はみんな銀行口座持ってるけど、外国では銀行口座を持っていない人も多い。そもそも銀行口座がなければ受け取る事もできないよね?


  だけどスマホの普及率はけっこう高い。日本のようなガラケーのケータイはないので、ケータイと言えばかなりの人がスマホを使っている。


 そんなわけで、現在、ビットコインやイーサリアムなど仮想通貨で世界と支払いの決済をしている人は増えている。 こんな便利なもの使わない人はいないよね?

 現在日本ではSUICAなどの電子マネー、楽天などのポイントなどが支払いに使われている。PONTAカードのように加盟店では、ポイントがお金として使われるシステムも出来上がっている。


 大前氏も言われているように、もう世界はそういう社会に向かっているんだ。

 ビジネスに先見性がある人達の間では、4,5年後には仮想通貨での決済が急激に伸びるとも言われている。


 じゃ、どうして今までそんなに使われていなかったのか?

  1つはネット上の仮想通貨の信頼性や決済機能の不安があったからだろう。仮想通貨残高のデータが勝手に変更されたら実質お金を盗まれたのと同じだから。

 でも、送受信する通信と暗号技術が発達して、通貨残高のデータの改竄ができなくなって信用が高まれば一気に広まる。ケータイが普及した時もそうだったね。

 当初はケータイを持っていると、会社からいつでも連絡されるとストレスになるとかネガティブな面も言われていたけど、結局便利だとわかって今ではほとんどの人がケータイを持つ時代になった。


  2つ目は仮想通貨は政府は介入していなかったので、詐欺まがいの仮想通貨が多く出現した事。
 実際に仮想通貨の90%以上は詐欺と言われている。

 仮想通貨の代表格であるビットコイン

 ビットコインと聞いて、取り扱っていた代表者が日本で逮捕された事件を思い出す人もいるかもしれない。 ビットコインを扱っていた人がたまたま悪人だったのだが、まだ仮想通貨がよくわかっていない多くの日本人にはやっぱり詐欺だとの悪印象を与えてしまった。

 でもこれって、例えば○○銀行の銀行員がお金を着服したからと言って、日本円が悪いと言っているようなもの。 通貨自体に何の問題もない。


 こういう事件は国の法整備がおっついていなくて、悪徳業者を野放しにしていたのも大きな原因である。

 だから、先日ようやく日本政府も重い腰を挙げた。
   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160225-00000086-san-bus_all

 『政府は24日、「ビットコイン」などインターネット上の仮想通貨について、不特定多数の間で売買できる電子的に移動可能な「財産的価値」と初めて定義することを公表した。

 定義を踏まえた資金決済法改正案が同日開かれた自民党財務金融関係合同部会で了承され、政府は今通常国会に提出、成立を目指す。

 金融庁が監督官庁となり、仮想通貨に登録制を導入するほか、取引所に自社と顧客の資産を区別する分別管理などを義務付け、利用者保護を徹底する。

 テロ組織に悪用されるのを防ぐために、取引所を、資金洗浄を取り締まる「犯罪収益移転防止法」の対象に加え、口座開設時に顧客の本人確認義務なども課す。

 仮想通貨のこれまでの定義は「通貨ではない」と曖昧な表現で、法規制や監督官庁がなく、業界団体の自主規制があるだけだった。

 だが、世界大手取引所の破綻による顧客の資産の消失やテロ組織による悪用を背景に、利用者保護やテロ資金対策のルールを求める声が高まっていた。』

 このように日本政府ヨーロッパでも認められた仮想通貨は物ではなく通貨として金融庁の監督下に置こうとしている。

逆に言えば、仮想通貨は将来的に必要だと国がお墨付きを与えたとも言える。もし仮想通貨自体が偽物、詐欺だったら、国会に提出するわけないし、警察が取り締まるだけで終わりでしょ。

 でも仮想通貨って詐欺が横行しているのも事実。本物を見極めないといけない。

 その仮想通貨の本物か偽物かの簡単な見分け方がある。

 指標となるのが、仮想通貨を公開する時に2倍以上の利益を約束している仮想通貨は詐欺だということ。1.5倍前後が適正かな?


       どうしてか?


 それはそんなに報酬を払うと、その新しい仮想通貨が市場に浸透しなくなるからだ。

  仮想通貨って多くの人が使うからこそ価値が上がる。 逆に言えば、この仮想通貨はよくないから誰も使わないと、価値が下がる。いや、誰も使わないと価値は全くなくなる。

 その仮想通貨の存在意義はない事になってしまう。
 もし10万円で買って公開時に4倍や5倍になっていたら、あなただったらどうしますか?

 その時点で売るのではないですか?

 10万円が1年ぐらいで40万円になっていれば売るでしょう。
 一旦公開された後では為替と同じで、誰もその価値を操作できない。

 公開されて保持していたら価値が下がる可能性があるんだから、現時点でそれだけ利益が確定していれば多くの人が売りに出すに決まっている。

 もし100万円買っていたら300万円の利益、1000万買っていたら3000万円の利益だよ。
 そりゃ、売るでしょう。

 じゃ逆に誰がそれを買うのか?

 まだ名も知れていない実績のない仮想通貨を、10万円だった物が40万円に跳ね上がったとして、あなたはそれを買いたいと思いますか?

 現在まだ市場に浸透していなくて、誰も使っていない通貨を、大金はたいて買う馬鹿はいないよね・・・。

 みんなが買わないと、どうなるか?

 その仮想通貨はその時点で終わり。払ったお金は戻って来ない。
 その仮想通貨を扱っていた会社は公開した後の動きは知らないと逃げるだろう。

 そもそも最初から何倍も利益を保障する仮想通貨は、市場に浸透させて多くの人に利用してもらおうとする気が元々ない。

 客から支払われた金を持ち逃げしようと言う魂胆見え見えなんだよね。 仮想通貨は玉石混合、世界中で何千と多くのものが作られているけど、実際に市場によく普及しているものは20程度と考えてもいいのではないかな?


 今まで話したように詐欺も横行しているけど本物の仮想通貨パワーは凄いよ。ビットコインなんて625倍にも値上がりしている。625倍だよ。

 1万円が625万円になったという風に考えてみると、ビックリ仰天でしょ。

 今、マイナス金利で銀行に預けても利息は0.001%の時代だよ。今後だって急激に利息率が上がるとも思えない。

 市場に浸透した本物の仮想通貨の値上がりはメチャクチャ凄い。 それだけ世界中でニーズが高まっているということ。

 現金を使わなくて、スマホで決済が当たり前の世の中がもうそこまで来ていると言う感じだね。

  日本政府も必要性を認めた仮想通貨がどういう風に水面下でスタートしているのか。 http://bit.ly/1Qoz4S7

 これからも新しい仮想通貨が次々に出てくるだろうけど、本物か詐欺かをしっかり見分けないといけないね。

posted by 世界好奇心 at 09:39 | 日本

中国人観光客依存は危険

中国観光客に頼りすぎると・・・

  http://news.livedoor.com/article/detail/11230941/

  『2016年2月26日、環球時報は記事「中国本土観光客激減で民進党に試練」を掲載した。

 中国本土観光客で潤ってきた台湾旅行業界に今、危機が訪れている。1月の総統選以来、中国本土観光客が激減しているのだ。

 観光客減少は総統選期間だけとの見方もあったが、2月になっても冷え込みは続き、3月の予約状況もかんばしくないという。

 旅行業者の中にはツアーバスを売却したり、従業員をレイオフする動きも見られている。

  なぜ中国本土観光客は消えたのか。原因は明らかではないが、独立志向が強い民進党が政権を取ったことで中国政府が警告しているとの見方が有力だ。

 なお中国政府は否定している。原因がどうであれ、台湾経済中国本土に依存していることは現実だとアナリストは指摘する。

 いかに政権交代が起きたとはいえ、民進党は中国本土を無視して政権運営することはできないと分析している。(翻訳・編集/増田聡太郎)』


  反日、反日と言われながら、ここのところ中国人観光客が日本へ大量に押し寄せて爆買いを続けている。

  一時の爆買いが収まってきたとはいえ、中国人の買い物意欲はまだまだ健在である。

  爆買いが下火になってきている傾向は、中国人富裕層のリピーターが多くなり、ショッピング旅行から体験型の旅行に変わってきているという事もある。

  ある田舎では日本人観光客よりも中国人観光客の方が多いというようなニュースも耳にするからね。

  とにかく日本の観光収入アップ、経済に中国人が貢献しているのは間違いない。

              しかしだ。

  中国人観光客に依存しすぎるのは非常に危険なのだ。

  台湾の例はいつ日本に起こっても不思議ではない。つまり中国政府中国人観光客も政治的利用ができるという事実。

  中国ケ小平の時に資本主義の要素を取り入れ、海沿い都市から裕福になっていった。経済発展して世界経済を牽引した。日本を抜いて世界第2位の経済大国になった。

  ところが、今中国経済の伸びに急ブレーキがかかり始めた。 それでも日本への観光客は依然多い。

  でもこの台湾の例を見てもわかるように、中国人観光客に頼りすぎるのは非常に危険だ。もちろん中国経済悪化日本へ来る中国人観光客が減るという事もある。

  ただ、現在日本へ観光に来ている中国人の多くは、かなりの中国の富裕層で多少経済が悪化しても興味があれば来てくれる可能性も高い。

 
  それよりも一番のリスクは中国政府の介入だ。日本人の大半は忘れているけど、中国は一党独裁国家だ。

  中国共産党の上層部がこうと決めたら、個人の権利など吹っ飛ぶ。

  実際、ここに道路を建設すると決めたら、そこに住んでいる人達を違う所に移らせるなんて普通に行われている国だ、中国って。

  日本のような個人の権利など後回しか、全く考慮しない感じ。それがどういう事を意味しているか。

  台湾のように反中国政権が誕生すると、中国政府経済面からプレッシャーをかけられるということだ。

  中国政府は否定するだろうが、台湾の例と同じように日本行きの制限を中国政府がかけてしまえば、実質日本への入国者数は激減する。

  お金の問題ではなく、法律やシステムの問題で中国政府が色々な制約を設けたら中国人観光客が日本へ行きたくても行けない状況を作る事ができるのだ。

 日本やアメリカ、ヨーロッパのような資本主義国では、いくら国が決めようが犯罪などと関わらない限り、個人の判断にゆだねざるをえない部分がある。強制的に渡航禁止をする事はかなり難しい。


 ところが、中国の政治システムではいとも簡単にそれができてしまうのだ。政治的取引の材料として、日本の経済問題で揺さぶりをかけられる。

 日本と中国との間では尖閣諸島問題という領土問題も存在する。

 現在、中国南シナ海の島にミサイル配置をし大きな問題になっているが、周辺諸国始めアメリカなども含め反対しているが、強硬姿勢は崩さない。

 そこはベトナム、台湾の領土を主張している島である。

 中国人観光客ストップの荒業は、一般の日本人があまり気付いていない所から政治的有利な状況を作れる中国のジョーカーカードとも言えるかもしれない。

 だから中国人観光客で潤っているのはいいけれど、中国人観光客だけに頼るのは非常に危険なのだ。

 来月から中国人観光客が全然来なくなるという事が突如起こるかもしれない危険性が常にある。

 日本の観光地では中国人観光客だけでなく、他の国の観光客にも積極的にアピールし、ニーズを開拓しておく必要がある。リスクヘッジだ。

 今余裕がある時に、次への一手を打っているかどうかで、5年後の未来が大きく変わってくる。

 中国人観光客が来なくなっても最小限にダメージを食い止められるように、今から手を打っておかなければならないと思うし、日本人はそういう事実をしっかりと認識しておかなければならない。

posted by 世界好奇心 at 07:44 | 日本

戸籍がない日本人の陰

無戸籍の日本人

     http://news.livedoor.com/article/detail/11185669/


  『今年1月から本格始動したマイナンバー制度。通知カードが届いて早速個人番号カードの交付申請を粛々と進めた人がいる一方で、忙しくて時間がないから、面倒だからと申請ができていない人もいるだろう。

  個人情報の漏えいを懸念して放置している人もいるかもしれない。

  新制度にみながそれぞれの対応を見せる中、『無戸籍の日本人 』(井戸まさえ/集英社)を読むと、当然国民全員に届くはずの通知カードが届かない人もいることを知って愕然とする。

  著者は、NPO法人「親子法改正研究会」代表理事、「民法772条による無戸籍児家族の会」代表として無戸籍問題の支援に取り組む井戸まさえ氏。

  井戸氏が取材協力したNHK『クローズアップ現代』の「戸籍のない子どもたち」は視聴者からの反響が大きく、2015年「貧困ジャーナリズム大賞」を受賞した。

  だが、複雑な背景を説明するのが難しかったり、法に抵触する可能性があったり、放送するにはさまざまな限界があるという。

  本書は、テレビでは語られなかった“その先”に踏み込んで無戸籍問題の現状を真摯に伝えるものだ。

  そもそも日本において、なぜ無戸籍なんてことになるのか、不思議に思う人は多いだろう。ちゃんと生きていればそんなことになるはずないのにと考えるかもしれない。

  だが、東京女子大を卒業し出版社勤務を経て経済ジャーナリストになったという立派な経歴の著者自身が、自分の子どもが無戸籍になってしまった過去を持つ。

 彼女の場合、一度離婚をした後に現夫と結婚して子どもを産んだ。ところが、民法第772条に引っかかり、その子どもが法律上は前夫との子になる事態に陥る。納得できない井戸氏は出生届を提出できなくなってしまう。民法第772条とは下記の通り。

  民法第772条(嫡出の推定)
   1、妻が婚姻中に懐胎した子は、夫の子と推定する。
   2、婚姻の成立の日から二百日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。


  引っかかったのは第2項。前夫との離婚調停が長引いたため、現夫との間にできた子どもの誕生が離婚成立から300日以内だったのである。

 ほかにも、“存在しない者”として生きてきた人々が本書に登場する。

 母が夫から過酷なDVを受けて逃げ出し、離婚できないまま新しいパートナーとの間に子どもを産んだケースや、親が産院にお金を払えなかったために出生証明書を受け取ることができず出生届を出せなかったケース、さらに親が出さないまま行方不明になっているケースもある。

  無戸籍の子どもたちは当然健康保険に入れず、必要な健康診断や予防接種を受けられない。小学校や中学校に行くことができないし、家にこもっているから社会とのつながりも希薄だ。

  職業は身分を証明する必要がない水商売などに限られてしまう。もちろん選挙権などない。さらに、大人になって無戸籍のまま出産し、子どもまでもが戸籍を取得できないという悲惨な連鎖が起きている。

  国が守ってくれず、日々虐待やいじめ、犯罪などと隣り合わせの彼らの生活は、日本とは異なる国、もしくは異なる時代の物語と錯覚してしまうほどだ。


  こうした無戸籍者が日本に1万人以上存在するというのだから驚くばかりである。これだけ多くの人が異常ともいえる生活を送っているのに、なぜ解決できないでいるのか。

 民法第772条ができたのは今から120年前の1896年。妊娠のメカニズムがわかり、DNA鑑定もできるようになった現在も改正されないのはおかしい。  


  井戸氏は、多くの人が無戸籍者とその周辺の人々に対して胸に抱く暗い思いに言及している。井戸氏は衆議院議員となって民法第772条の改正を推し進めたが、保守派の反発にあってできなかった。

  そこには、日本の伝統的な家制度が深く根差していることを指摘する。民法第772条に背くような母親たちの行為を不貞と決めつけ、「親が無責任な場合は、子どもが無戸籍で不自由であっても仕方がない」との考え方があるという。

  また、政治家だけでなく役所でも、法律に従って善き社会人であろうとする職員たちに容赦のない態度をとられることが多いようで、無戸籍者に対する蔑みや偏見があることを嘆く。

 恥ずかしながらよくよく考えてみると、もし自分が市役所の職員であったならば同じ態度をとらないとも限らないと思った。“あるべき家族の姿”とやらが自分の中にもあることに気付く。

 それにそぐわないものに蔑みや偏見がまったくないといったらウソになるかもしれない。


 しかし、昨今、離婚・再婚は取り立てて特殊なことではなく、ほんの少しのボタンの掛け違いでおそらく割と簡単に無戸籍という事態になりうるのだ。  

  自身が子どもを産む女性はもちろんだが、男性も顔が見えにくいだけで無戸籍者を生み出す当事者となる。そして、当然ながら無戸籍者となった子どもにまったく罪はない。

より多くの人が無戸籍者の現状を知り、少しずつでも意識をすれば状況は変えられるのかもしれない』  


  タイトルが強烈だった「無戸籍の日本人」。  

  マイナンバー制度導入
でスポットライトを浴びてきた陰の部分。 海外では戸籍制度そのものがきちんと整備されていなかったり、中国の一人っ子政策のように2人目は罰金を払わなければいけないから届けていないとか色々な事情で無戸籍と言う話は聞いていた。

  しかし、日本人で無戸籍の人が1万以上いるとはビックリした。 幸か不幸か世界的にみると、日本は戸籍制度がシステム的にはしっかりしている。 だから、何かにつけて戸籍が証明書として必要になる。

   NHK『クローズアップ現代』の「戸籍のない子どもたち」では視聴者からの反響が大きく、2015年「貧困ジャーナリズム大賞」を受賞したというのもうなずける。

  それだけ大多数の日本人にとって、そんな無戸籍の日本人がいること自体信じられないと言う事だろう。そして、そういう無戸籍の人がいれば、何か犯罪の臭いがする人のように見られがちだ。

  無戸籍と言う事は通常の出生届けができていないと言う事だから、それができないと言う事は何か裏があり、それが犯罪の臭いを漂わせているのだろう。

  でも、理由を聞いて実は法律上の問題もあると言う事にビックリした。

  民法には、「婚姻の成立の日から二百日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。」と言う一文がある。

  民法第772条ができたのは今から120年前の1896年。その時代と今とでは時代環境が全然違ってきている。 男が家父長で、女は家父長の決定に従い、それを陰ながらサポートするなんて価値観を持っている人は極少数派だろう。

 今の結婚は男女力を合わせて家庭を築くというもので、女が一方的に男に従うなんて考えているとすぐに離婚に発展する。

 昔は離婚というと嫁いだ家から追い出された女と言うイメージだったのが、今ではお互いの価値観が合わなければすぐに離婚できる環境にある。 有名人でも離婚経験者って別に珍しくも何ともないし、それを隠そうともしていない。

 そのように世の中は120年前とは大きく違ってきているのだ。 そもそも法律とは、そこで暮らす人が暮らしやすいように決めたルールだ。

 だから、国や地域によって、同じ事をしたとしても適法であったり、違法になったりするのだ。 日本人憲法がそうだからか、一度決められた法律は変えようとしない傾向がある。

 商法のようにビジネスに直結する法律はかなり状況に合わせて柔軟に変わっているが、他の法律は概して変えるのが難しい。

  今回の無戸籍日本人が誕生するケースとして挙げられているのは、
 @ 前夫との離婚調停が長引いたため、現夫との間にできた子どもの誕生が離婚成立から300日以内だった A 母が夫から過酷なDVを受けて逃げ出し、離婚できないまま新しいパートナーとの間に子どもを産んだ
B 親が産院にお金を払えなかったために出生証明書を受け取ることができず出生届を出せなかった
 C 親が出さないまま行方不明になっているケースだ。


 このうち、@,AはDNA鑑定で解決できるものだろう。 民法の「婚姻の成立の日から二百日を経過した後又は婚姻の解消若しくは取消しの日から三百日以内に生まれた子は、婚姻中に懐胎したものと推定する。」という一文。

  「推定する」は「本当かどうかはわからないけど、一応こう扱います」と言う事だから、DNA鑑定で事実と違う事が証明できれば修正できるはず。「みなす」ではないからね。

  ただ、一般人は法律用語「推定する」「みなす」の違いをほとんど意識していないし、対処方法がわからなかったりで、今の条文では少なからず問題があると思うので、現代にあった内容の文への変更が必要だと思う。

 それに変更できても手続き等が面倒だったら実質意味がなかったりするケースもある。

  そもそも法律はみんなが守らなければいけないものなので、日本国民みんなが理解できる物に変えなければいけない。 小難しい言葉を並べ、一部のエリート達だけが、その法律内容を理解できるような状況そのものがおかしいのだ。

 法律は特権階級者だけのものではない。 法律内容に沿って是非が判断されるなら、その内容を国民みんながしっかり理解できるような物じゃないと本来おかしいと思わない? 

  法律を勉強していない一般の日本人が今の法律の条文を読んで、全て理解できる人がどれぐらいいるだろうか。ほとんどいないと思うんだよね。


 Bは基本的人権問題に関わってくるんじゃないかな?

 実際に産院でどういう取り扱いになっているのかわからないけど、この文だけ読んで判断すると、病院がお金を払わないと出生証明書はやらないよと言う風に読めるよね。

 もしそうなら、貧乏人の親から子供が生まれたら、無戸籍者になるケースが今後も起こりえると言う事だ。

  これってどうよ?そもそも憲法に違反するじゃないの? 重大な法律違反の気がするのは僕だけ???


  日本国憲法には以下の条文がある。

  第十一条  国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。

   第十三条  すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

  第二十五条  すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
  ○2  国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

 
 生まれてきた子供の人権を考えると、ことごとく違反しているよね?

 無戸籍者になると言う事は、将来に渡ってずっと日本社会で不利益を被るということ。
  健康保険や学校入学、予防接種にパスポート取得。

 日本人
にとって重大な場面では、あらゆるところに戸籍が必要となってくる。 生まれてきたばかりの子供に何の罪があると言うのだろう???

 親が貧乏でその時金が払われなかっただけで、子供が無戸籍者という不利益を一生背負っていかなければならないのだろうか???

 親が病院にお金を払えないから戸籍が取れない状況があるならば、それは憲法で保障されているように国が介入すべき問題だと思う。


   C は論外。こんな人間はそもそも子供を産んではいけない。だけど、生まれてきた子供に罪はない。子供は親を選べないからね。 やっぱりこれも国として保護する必要があるよ。救済処置を早く確立しないと。

  そもそも戸籍がないのを見て見ぬふりをしていたら、犯罪者になりなさいと奨励しているようなものじゃない?? 日本社会の中で犯罪者予備軍を育成していると言ってもいいかもしれない。


 就職時にしても、いくら能力があっても戸籍がない人間を採用する企業はほとんどないと思う。後々余計なトラブルに巻き込まれる可能性が高いからね。

 となると、無戸籍者は教育面でもハンディを背負い、仕事の面でもハンディを背負う。そして、そういう状況で育った人間が「人に優しく」とか「人の為に」とか普通はなかなか思わないよね。

  自暴自棄になって犯罪者になる確率が高くなると思う。

  だからこそ、その子供の為にも、日本社会の為にもこんな無戸籍者を作ってはいけないんだよ。 生まれてきたばかりの子供には罪もないし、自分でどうする事もできないんだから。

  もし、自分がたまたまそういう状況で生まれてきたらどう思う?

 海外では無戸籍者の話も時々耳にしていて、戸籍制度などしっかりしていないと色々不利益が生じるんだなと思っていたけど、日本にもそういう無戸籍者が1万人以上もいるという事は知らなかったよ。

 無戸籍者はなくさないと。 国や社会が本気になって取り組めば@〜Cのケースもなくせると思うんだよね。
 その為にはやっぱりみんながこの事実を知っていく事も大事なんじゃないかな?

 知らない人、多いよね?
 みんなが関心を持って、無戸籍者撲滅の方向に向かうよう、できる範囲で協力していければいいな。

posted by 世界好奇心 at 21:21 | 日本

琴奨菊 初優勝と覚悟の関係

琴奨菊 初優勝の裏側に迫る


   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160124-00000059-mai-spo


  
『季節外れの「菊の花」が、新春の東京に咲いた。大相撲初場所大関の琴奨菊関(31)=本名・菊次(きくつぎ)一弘、佐渡ケ嶽部屋=が日本出身力士として10年ぶりの優勝を果たした。

  入門から14年、大関に昇進して4年余り。起伏に富む道のりを経て賜杯を初めて抱いた琴奨菊は「いろんな思いが詰まった重さだった」と感無量の表情で言った。【大谷津統一、岩壁峻】



   福岡県柳川市に生まれ、高知・明徳義塾高で活躍した期待株だった。初土俵は2002年初場所。当時の師匠、先代の佐渡ケ嶽親方元横綱・琴桜、07年8月死去)は現役時代の異名「猛牛」の通り、猛稽古(げいこ)を課した。

  日本相撲協会で若手力士を指導する「若者頭」の元幕内・琴千歳さん(58)=佐渡ケ嶽部屋=は「入門した直後、見る見るやせた。稽古が厳しかったから。でも素直に助言を聞き、すぐに強くなった」と振り返る。


 後に大関となる琴光喜(39)=野球賭博事件で10年に解雇、琴欧洲(32)=現鳴戸親方=にもまれ、地力を養った。大部屋で寝床が隣の隣だった間柄の鳴戸親方は「とにかく稽古を休まなかった。しんどい時は互いに朝起こして助け合った」と懐かしむ。

  向かい風にも耐えた。13年2月、当時の婚約者との結婚が破談に。

 右大胸筋断裂などけがが続き、カド番は5度。それでも稽古を重ね、大関の地位を守った。師匠の佐渡ケ嶽親方(47)=元関脇・琴ノ若=は「土俵のけがは稽古で治せ、が先代の教え。痛い部位を大事にしても弱る。周囲の筋肉を鍛えてカバーし、はい上がった」。



 昨年7月に結婚した妻祐未(ゆみ)さん(29)の存在も背中を押した。家庭ではあまり相撲の話はしないが、帰宅後のマッサージでバックアップ。

 両国国技館にかけつけた祐未さんは「改めて輝いている関取を見て、ほれなおしました」と笑みを浮かべた。

 琴奨菊は「必ず優勝して賜杯の横に(祐未さんに)座ってもらう」と誓っていたという。

  32歳の誕生日である今月30日に挙式を控える大関は「自分の相撲を取ればできるんだ、という自信が生まれた」。横綱昇進という大輪の花を開かせることが、次の目標になる。

  

  ◇

 先代の佐渡ケ嶽親方の弟、鎌谷昇さん(65)=岐阜県羽島市=は、兄が育てた力士が優勝を果たし、「非常にうれしい」と感慨深げだ。

  今場所は先代の佐渡ケ嶽親方の孫にあたる琴鎌谷が序ノ口で優勝しており、「いろいろなことが刺激になったのだろう」と指摘。

 「琴奨菊が優勝するとは誰もが思っていなかった。よく頑張った」とたたえた。



 佐渡ケ嶽部屋が名古屋場所で宿舎にしている愛知県一宮市の金剛幼稚園の篠笛(しのぶえ)理恵子園長は優勝の瞬間、思わず手をたたき、「自分のことのようにうれしい」と喜んだ。

 場所前の稽古(けいこ)の合間を縫って園児と綱引きをしたり、一度に7、8人を相手に相撲ごっこをしたりして触れ合ったといい、篠笛園長は「優しくて人情味がある人」と話す。【三上剛輝、岸本悠】』

 


  琴奨菊が日本生まれ力士にとって10年間閉ざされたままだった幕内優勝の扉をついに開けた。

   因みにマスコミが日本人力士と言わずに日本生まれとか和製とか言っているには理由がある。
   それは2012年に旭天鵬が優勝しているためだ。


    それが、どうして?


  あんまり相撲に詳しくない方はそう思う人が多いだろう。


  実は旭天鵬は元々モンゴル人だったが、旭天鵬が平幕優勝した時、既に帰化して日本人になっていたのだ。
だから名目上、日本人の優勝は2012年に達成されている事になる。

  そうは言っても、多くの日本人が願っていたのは帰化とかで国籍を変えた力士ではなく、生まれた時からの純粋な日本人力士の優勝だろう。


  旭天鵬はたまたま優勝した時に国籍を変えていただけで、生まれた時から相撲界に入ってから暫くはモンゴル人力士として活躍していた力士。

   日本人が願っていた日本人力士優勝という意味では違っていたんだよね。


  だから、マスコミで日本生まれ力士とか和製、日本出身力士などの表現が踊っているんだけどね。

   まあ、本題はそこじゃないのでこの辺にして、僕だけでなく日本中がビックリした琴奨菊初優勝の話。


   僕の中で優勝した力士のイメージがテーピングというのは琴奨菊が初めてだ。
テーピングをしていると言うことは、怪我もしくは本調子ではない体の部分があるということ。

  そういう力士は通常優勝などしないよね。相撲界はそんな甘くない。負け越す事の方が多い。
そんなテーピングを巻いた琴奨菊が快進撃の堂々の優勝を飾った。


 こう言っては琴奨菊に失礼だが、日本中の99%の人が琴奨菊の優勝を予想していなかっただろう。


 なにせ去年の成績を見てみると、1月場所から順に9−6、8−7,6−9、8−7、11−4、8−6−1の成績。9月場所を除いては2桁勝利もあげていない。


 特に名古屋場所前はカド番(2場所連続で負け越すと大関から陥落する崖っぷち状態のこと)で次の場所が8−7とギリギリで大関陥落を逃れたような有様だった

  つまり上位陣だけでなく、自分より下の番付けの力士にもけっこう負けていたのだ。
そして年齢はもうすぐ32歳。


 若手の頃のように急激に馬力がつくとか、技術面で悟って化けるとかといった可能性は非常に少ない。

  逆に力士にとっての31歳という年齢は、今まででていたパワーさえも衰えていくような年齢だ。
これだけ見ると、相撲界の力士としてはピークを過ぎ、いつ引退してもおかしくないような状況だった。


 だけど、今場所の琴奨菊白鳳を始め鶴竜、日馬富士3横綱を撃破。それもどちらが横綱かわからないような圧倒的な勝ち方だった。

  場所前、誰がこんな琴奨菊を予想しただろうか?



 もし純粋な日本人力士として優勝するなら、琴奨菊ではなくて稀勢の里だと思っていた相撲ファンが大半だったろうと思う。



  僕は奇跡を起こし日本中をフィーバーにした琴奨菊に非常に興味を持った。

        一体何があったのか?


  31歳という年齢から、勝ち越しの8勝ラインをウロチョロしていた力士が体力的に去年に比べて急激に変わるという事はあまり考えられない。
考えられるとしたら、精神面での充実だろう。


   ところで、ちょっと話は変わるが、僕は各界で成功しているスポーツ選手億万長者の人のマインドに最近注目している。
成功している人の共通点は何なんだろう?と。

  ネットや本屋ではメンタル思考に関する情報商材や書籍がテーマごとにたくさん売られている。それだけ需要があるってことなんだけど。こんな風にね。
★メンタルに関する書籍色々★




  そんなのを色々見ていくと成功している人というのは、言葉の力、イメージの力をうまく利用し、「できる」「やれる」という絶対的な覚悟を決めて日々すごしている気がする。

 
   ここで、もう一度琴奨菊の話に戻そう。

   いつ大関から陥落して引退してもおかしくなかった31歳の力士がいきなり化けて、今まで優勝経験0の力士初優勝した原動力は何か。


   琴奨菊は昨年結婚している。奥さんが内助の功となったのは間違いないだろう。
また、今月披露宴を控えているので発奮材料があったのも事実だろう。


  でも、僕が一番目を引いたのはこれだった。

  「必ず優勝して賜杯の横に(祐未さんに)座ってもらう」と誓っていた。

   この部分だ。

   自分の為というより、愛する人の為の方がモチベーションが持続しやすい。新婚の琴奨菊には新婦の喜ぶ姿を見たいという強い動機があった。


  そして、これが「絶対優勝するぞ」という覚悟になった。

   覚悟を決めて物事に取り組む。
中途半端で優勝などできはしないのは誰もがわかっている。

   優勝する為には圧倒的な壁となっていた横綱白鳳を倒さなければならない。10回やって1回勝つかどうかの相性の悪い、相撲界のトップに君臨する横綱白鳳

  でも白鳳を倒さなければ優勝は先ずない。
もちろん、白鳳を倒しただけではダメだけどね。これまでと同じように下の力士に取りこぼしをしていたのでは優勝なんておぼつかない。

   その優勝するという絶対目標を掲げたので、体も自然とそれについていったのではないか。

   相撲内容を見ると、とても足にテーピングしている力士とは思えない立ち合いの鋭さがあった。
気力も充実しているように思えた。

   3横綱を倒したのに、下位力士に取りこぼしをして1敗となったが、精神が充実していたのだろう。


  そこから精神的プレッシャーに押しつぶされることなく、自分の相撲をとって優勝を勝ち取った。


  
  正直もうそろそろ引退かと思われていた力士が、不死鳥のように蘇り、一躍スポットライトを浴びて優勝したのは、先ずこれまでの思考を変え、それによって行動が変わり、結果が変わったからだと思う。

   琴奨菊の優勝から、改めてメンタルというか、思考の大事さ、覚悟の大事さを学んだ気がするのである。

posted by 世界好奇心 at 13:34 | 日本

キャラメルで作った○○

キャラメルバナナ寿司

  http://news.livedoor.com/article/detail/8878044/


   『回転寿司チェーンの無添くら寿司は5月29日から、森永ミルクキャラメルとコラボしたデザート寿司「キャラメルバナナ寿司」と「キャラメル・コーンマヨ」を発売する。7月17日までの期間限定で、価格は各100円(税抜き)。

   このメニューは、森永製菓が主催し、無添くら寿司を運営するくらコーポレーションをはじめとした8社が参加する、森永ミルクキャラメルのキャンペーン“キャラメルフェス2014”のコラボ商品として発売するもの。

 見た目が衝撃的な「キャラメルバナナ寿司」は、シャリとバナナとキャラメルソースが持つ“3つの甘さ”の意外なマッチングが特徴で、デザート感覚で食べられる寿司だ。

  一方の「キャラメル・コーンマヨ」は、子どもから大人まで人気のコーン軍艦に、キャラメルソースでアクセントを加えた。

 コーンのプチプチとした食感に、マヨネーズの酸味とキャラメルソースの甘味が絶妙で、「やみつきになる美味しさ」(同社より)だという。』


 この「キャラメルバナナ寿司」のタイトルを見て、どこぞやの外国が変な寿司を作り出したなと思った人も多いのでは?

 アメリカなどではアボガドを使ったカリフォルニアロールが完全に寿司として定着しているようにね。

  しかし、キャラメルバナナ寿司が売られるのは、まぎれもなく日本なのだ。

  このキャラメルバナナ寿司回転寿司チェーンの無添くら寿司で販売されるという。

 まあ、寿司と名前がついているけれど、実際はデザートとしての試みのようだね。

 スイーツがジャンルとして定着して、食後の甘い物をと思う女性も多いのでは?

 ただ、寿司屋でデザートというのは回転寿司でプリンなど見かけるけれど、基本的に食後のデザートの発想はない。 それでもデザートとしての需要はあると見込んで、試してみる事にしたんだろう。

  お子様連れに受けるかもしれないしね。 値段も100円だし、手頃に試せる。

  キャラメルという材料を寿司に持ってきた新たな試み。
  新しい味覚に挑戦するのは結構な事だと思う。

 期間限定だから、その間に販売見込みがわかるからね。

 日本で伝統的な料理と思われていた寿司も、海外に負けず、色々な試みがされているね。

 そのうち、日本伝統の寿司新寿司の2つのジャンルに分かれる時代がやってくるかも!?

posted by 世界好奇心 at 09:34 | 日本

日本大使館の火災の原因は・・・

日本大使館の火事の原因

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131129-00000110-san-soci


 『アフリカ中部のコンゴ民主共和国で6月、日本大使館が半焼した火災で、警視庁捜査1課が当時、経理担当の3等書記官として現地に赴任していた20代の外務省職員の男による放火と断定したことが28日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査1課は8月に続き、今月11日にも捜査員らを現地に派遣し、大使館が入るビル周辺の防犯カメラの画像データから男が出火直前、大使館に入る様子などを確認。既に放火容疑で男を逮捕する方針を固めており、詰めの捜査を進めている。

  捜査関係者によると、大使館は首都キンシャサの4階建てオフィスビルの3、4階に入居。火災は6月20日夜(日本時間21日未明)に発生し、3階の一部と4階の全室が燃えた。

  大使や参事官の公室がある4階が火元とみられ、当時は無人でけが人はいなかった。

  外務省は、大使館内への出入りが制限されていることなどから、内部犯行の可能性が高いと判断。

 ウィーン条約の外交特権在外公館には現地当局の管轄権が及ばないため、外務省から相談を受けた警視庁は8月、捜査員らを現地に派遣し、実況見分や関係者への事情聴取を行っていた。

  その結果、ビル1階の共通エントランス付近の防犯カメラに出火直前、男が灯油缶のようなものを運び込む姿が写っていたことが判明した。

  現場にはガソリンがまかれた跡があったほか、マッチのようなものも散乱していたという。

 今月11〜25日の派遣では、防犯カメラ画像や火災現場で見つかった資料などの確認が行われたとみられる。男は借金を抱えていたという情報もあり、捜査1課が関連を調べている。』  


 アフリカ中部のコンゴ民主共和国で6月に日本大使館が火災にあった原因が、なんと身内の3等書記官だった事が判明した。 

 海外の大使館というと大きな建物を想像するかもしれないけど、小さい国やそれほど日本と交流がない国ではビルのフロアを借りて大使館としている所が多い。 

  このコンゴ民主共和国(昔のザイールだ)もそういう大使館だったようだね。

  それにしても外務省職員の仕業だとわかってちょっとショックだな。

  それも放火だよ。   放火は日本でも大罪だ。 

  ビルには他のテナントも入っていた事だろう。もし大使館フロアだけでなく、ビル全体が火事になっていたら、大変な事になっていたよ。

  それにしても犯人の3等書記官は精神を病んでいたとしか思えないな。

  テロなどが横行している世の中になった最近では、海外の日本大使館の警備もけっこう厳重になっている。そんな中で放火があれば、関係者も疑われるのは明らかだ。

  おまけに監視カメラに写っていたって。 職員だったら、監視カメラがある事ぐらい知っているだろう。

  一体どうして放火をしたのだろう???
  現地の環境に適応できなかったのか、仕事上のストレスが原因だったのか? 

  日本大使館としても不幸中の幸いだったかも? 

  今回の火災でもコンゴ共和国において日本の信用は落ちただろうが、もし他のテナントが焼けたり、現地の人が亡くなっていたりしたら、もうとんでもない事になっていたね。 

  得るのは大変だけど、信用をなくすのはあっという間だからね。
  どうして放火したのか、原因をしっかり調査して欲しい。 

  海外での失態は国際問題に発展する事もあるんだから。

  日本大使館は色々批判もあるけど、やっぱり海外での日本の代表だからね。
  
            

posted by 世界好奇心 at 13:46 | 日本

日本人の価値観と食糧問題

日本人の食料廃棄



  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00000166-jij-int





    『【ローマAFP=時事】国連食糧農業機関(FAO)は11日、世界で生産された食料の3分の1が食べられることなく廃棄されているとする報告書を発表した。

  廃棄分は年約13億トン、金額にして約7500億ドル(約75兆円)に上り、スイスの国内総生産(GDP)を上回る。
 

  報告書によると、最悪の廃棄地域は日中韓を含む「産業化されたアジア」。1人当たり年平均100キロ以上の野菜、コメを中心とする約80キロの穀類を廃棄しているという。

  また、北米・南米の食肉産業やアジア、欧州、中南米における果物の廃棄問題も指摘されている。

   記者会見したダシルバ事務局長は、野菜の見た目の悪さを気にして購入を控える先進国の「ばかげた消費行動」を問題視するとともに、食品の賞味期限の厳格な順守が膨大な食料廃棄の原因になっていると述べた。』

  


   国連食糧農業機関(FAO)は世界で生産された食料の3分の1が食べられることなく廃棄されているとする衝撃的な報告書を発表した。

  食料の3分の1が廃棄・・・。

 

   これって日本にとっても非常に耳が痛い問題だ。
 

   アフリカやアジアなどの貧困国ではおなかいっぱいご飯が食べられない子供が大勢いる。
    内戦や気候変化などで貧困にあえいでいる地域もある。


   廃棄されている食料が彼らの元に届けば、どれだけ多くの人が幸せになれるのだろう。




    間接的にだが日本人の価値観も問われている。  
    国連食糧農業機関(FAO)の報告書の日中韓のアジアが最悪だと報告した。

 

   それは食の見た目や安全性にこだわるあまり、まだ食べられる物をどんどん捨てているというもの。

 
   日本では賞味期限が厳格に守られている。

    賞味期限が切れた物を販売しているスーパーや店があると、該当する販売店は相当な批難を受けるだろう。

    だから、期限内に売れなかった物は廃棄処分になってしまう。

    外国ではどうか。

 

   僕はスーパーで賞味期限が切れた食べ物を売っているのを見たことがある。安売りして。
    賞味期限にも色々あり、生もの等、物によってはダメだけど、多くの物は1日や2日ぐらい超えていても食べられなくなるというものではない。

 

   僅かな賞味期限切れであれば割引して売れば売れると思う。
 
   ただ日本の世論食の安全性には敏感だ。それが大きな壁となっている。


   でも個人的な意見を言えば、割引率と物を見てから自分で判断して大丈夫と思えば買えばいいし、ダメだと思えば買わなければいい話。店はきちんと情報提供をして選択肢を増やすだけ。

 

  さすがに1ヶ月も2ヶ月も期限切れの食品を販売するのは倫理的な問題が生じるかもしれないけど、2,3日以内の物であれば可能だと思う。

 

  なにかあってもそれは店の責任ではなく購買者本人の責任だ。それを選択したのは本人なんだから。そういった法律を作ればいい。強制的に買わせるのではなく選択肢として提供するだけなのだから、自己責任問題だ。

  日本人は概して自己責任の意識が薄いが、それをきちんと法律に明文化する。





  レストランや居酒屋などの残り物廃棄も相当な量に上るだろう。
 

  できるだけ残さないような頼み方が望ましい。お金を払っているからいいだろではなくて、これは個々人が意識しないとできない事だけどね。


 


   もう一つ見た目の問題。
  

   スーパーなどではきれいに大きさも揃えられた野菜や果物が並ぶ。

 
   栄養やおいしさは変わらなくても形が変だと商品にならないという事もある。
 

   多くの外国では量り売りが主流で、その重さに対して販売する事が多く、形が変だろうと小さかろうと問題なく売れる。

  


   日本ではパック詰めにして売ろうとするから多くの問題が生じている面があるのだ。

    大きさや形など問題があれば、味や品質に問題がなくても出荷の時点で商品にならないと省かれてしまう・・・。

 

    形や大きさが不揃いでも安く売れば、地域によっては必ず売れる。  まあ、現在は地域によってはという限定つきであるけど。
  

   どうしてそこまで断言できるかと言えば、現在の日本には多くの外国人がいるからだ。


   外国人の価値観は日本人のものとは違っている。
  形や大きさなどが変でも全く抵抗なく(そりゃ、そういう環境で育ってきたんだから)、それよりも値段が安い方が重要なのだ。

   物価の高い日本で暮らすには少しでも安くという外国人は非常に多い。日本人の中でもそういう価値観を持っている人はけっこういるとは思うんだけどね。


   日本の食料自給率は決して高くはない。
 
  それは食糧を輸入して日本の人口を養っている事を意味しているのだ。



   天候異常で食料が思ったように輸入できなくなった時、日本でも飢餓が生じる。

   日本史の時間で○○飢饉というものが何度も出てきたのを思い出して欲しい。
 

   当時より食料技術が進歩したからと言われる人もいるかもしれないけど、その分、日本の人口も何倍にもなっている。

  日本の国土では1億2千万の人を養えるだけの食料は作れないのだ。



   そうした事も踏まえ、この国連食糧農業機関(FAO)の報告書を国を挙げて真剣に検討すべき問題ではないだろうか?

 

   食料を残したりするのが恥ずかしくなるような雰囲気が出てくれば最高だ。



   こういうと体調が悪い時でも無理して残さず食べなければいけないのかという話になるけど、最初に意思表示する事によってある程度対応できるようになると思う。



   バイキング形式なら最初に必要以上に取らない。食べたくなればまた取りに行けばいい。

    外国人から言われる日本人の悪口の中に、バイキング形式なのに残しているというものがある。

 

   自分で好きな物を好きなだけ取れるシステムなのに残すとはどういう事だと!


   自分でコントロールできていない(一度でいっぱい取って味が合わなければ残すとか、途中でお腹がいっぱいになるとか)のと、一度皿に入れると他の人が食べられないという事を理解していない。それは他の人の事を考えていないという目でも見られているのだ。

   レストランなどの注文では現在のシステムではなかなか難しいかもしれないけど、調子が悪ければ少な目にお願いしますとか意思表示をすることで、作る量を調整できるようなるのではないだろうか。



   最近ではアトピーなどの持病のある子供に対して、原材料などにも気を遣うようになってきている風潮がある。それを上手く利用して、客の注文にある程度合わせられるようにすればいい。

  材料に気を遣うのに比べれば、量を調整するのはずっと簡単だろう。

   また他の国などではどういうシステムを取っているか、国を挙げて調査してもいい。ベストなものはドンドン取り入れたらいい話だ。

   日本の食糧廃棄が減れば、その輸入分が他の国の食料に回るだろう。

   食糧援助と言われるけど、間接的にそれが一番の日本の食料援助なのかもしれない。

   日本が模範を示せば、中国韓国にも影響を与えるだろう。

   中国韓国だけ世界から批難を浴びたいと思わないだろうし、何より日本にできて自分達にはできないと言われるのを何よりも嫌がるだろうからね。

   この食糧問題日本人の意識やシステムを変えないとなかなかできない事だけど、人間の生命に関わる部分だけにもっとクローズアップされていいのではないしょうかね。


  





  

posted by 世界好奇心 at 11:25 | 日本

日韓関係 暗い未来

ハルビンに安重根の記念碑要請

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130629-00000100-san-kr



   『【北京=川越一】中国を訪問中の韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は28日、北京の釣魚台迎賓館習近平国家主席夫妻と昼食をとりながら会談した際、初代韓国統監を務めた伊藤博文元首相を暗殺した朝鮮半島出身の抗日運動家、安重根(アン・ジュングン)の記念碑を、暗殺現場の中国黒竜江省ハルビン駅に設置するための協力を要請した。

   韓国大統領府が明らかにした。

 氏は安重根について、「韓中両国民にとって尊敬すべき歴史的人物だ」と述べた。氏は「前日(27日)の首脳会談は成果に富み、双方は多くの共通認識に達した」と強調。

   安重根に関する氏の主張に同意したかは不明だが、「関係部署に(記念碑設置を)検討するよう指示する」と答えたという。


   暗殺事件の発生から100年に当たった2009年、韓国では安重根を「世界的な英雄」と宣伝する動きが起きた。その3年前の06年には、韓国人企業家らが同駅近くの広場に安重根の銅像を設置。10日後、中国当局に撤去されたことがある。

   当時は韓国の民間組織による活動に限定されていた上、中国側も一貫して慎重な姿勢を保っていた。それが今回、首脳同士の会談の中で言及された。

  中国政府関係者も「胡錦濤政権中国国内の民間の反日活動を抑えてきた。習近平政権はむしろあおっている」と、政府の姿勢の変化を危惧している。

   両首脳は首脳会談後に発表した共同声明で、歴史問題に絡む国家間の対立と不信の激化に憂慮を示す形で日本を牽制(けんせい)した。

  中国の最高指導者が2日続けて“首脳会談”を行うのは、異例の歓待といえる。氏と氏が、対日強硬姿勢を通じて結束を深めた可能性も否定できない。

  氏は28日、李克強首相らとも会談した。』

 


   日韓関係は最悪の状態に陥っていることを象徴するニュース。
 

   李明博前大統領竹島訪問と過激発言から始まった日韓関係は、新しく大統領になった朴槿恵大統領になって改善されるどころか、益々状況を悪化している。


   韓国側にとっては日本の政治家の発言が遺憾という事になるのだろうが、朴大統領に日本との関係改善をする気はないようだ。
 

   韓国の大統領は就任後、アメリカ大統領に次に日本の首相と首脳会談をするという慣例を覆し、中国へ向かった。
 

   まあ、その朴大統領の行動はわからないでもないが、中国の習近平国家主席との会談で安重根の記念碑設置を要請したというのは非常に日本軽視をした行動だ。

   安重根というのは日本の初代総理大臣、伊藤博文を暗殺した人物だ。

  伊藤博文
初代韓国統監を務めた関係で、韓国人の間では非常に評判が悪い。
  安重根の記念碑は、韓国人が暗殺現場の中国黒竜江省ハルビン駅に設置したことがある。

  その時は韓国の民間人の行動として、中国政府も同調するような姿勢はみせず、安重根の記念碑は撤去された。
  安重根式典について

 
 


  そんな経緯のある安重根の記念碑設置要請中韓首脳会談で話されたという事自体、信じられない。

   韓国の朴槿恵大統領の暗殺された父、朴正煕元大統領安重根をかっていたという話があり、それも朴槿恵大統領の発言に影響しているのかもしれない。

                               しかしだ。



   伊藤博文といえば、日本の初代総理大臣で国葬された人物。
 

   一方の国では英雄で、片方の国では悪魔と言うような構図は別に世界では珍しくはない。
だから、民間の団体がそのような活動をするというのならわかるが、一国の元首がそのような話し合いをするというのは異常だ。


   つまり手っ取り早く言えば、韓国の朴槿恵大統領日本と対決姿勢を強めたということだ。
 

  そして中国胡錦濤政権から習近平政権に変わり、当時とは状況が変わってきている。
 

  それにしても、韓国では日本人観光客が減って苦しいという民間の声も聞こえているのに、朴大統領はそんな声は封印してしまっているね。その分、中国からの観光客を呼べば良いと思っているのかもしれないけど・・・・。そう上手くはいかないような気がするな。


    日本の政治家への牽制もあるとは言え、朴槿恵大統領自身、母親、父親と暗殺され両親を失っている人物。

    僕が一番理解に苦しむのは、その朴槿恵大統領暗殺者を賞賛する行為を取ったことだ。


   もし、朴槿恵大統領の父、朴正煕元大統領を暗殺した人物を、誰かがその暗殺は素晴らしい行為だったと記念碑を建てたら、どういう気持ちになるのだろう?


   どちらも言い分があるだろうが、記念碑を建てるといつまでもお互い良い感情は抱かず、いがみ合いを続け、未来に渡っての不和を助長する事にはなりはしないのか?

    韓国人から見れば安重根は英雄かもしれないが、日本人から見れば紙幣にも採用された重要人物を殺した、ただの犯罪者になる。それをもっと考えて欲しいな。


    それと最近気になるのが、韓国人の自分の歴史観の押し付け。自分達の主張する歴史観以外は認められず、全て自分達が正しいという態度が目につく。


           韓国人の論理



  中韓の間でも歴史について色々問題が発生しているけど、今回も朴大統領は「安重根韓中両国民にとって尊敬すべき歴史的人物だ」と言った。


   安重根韓国人の中では英雄として見られていたかもしれないが、中国人はそんな風には考えていない。少なくとも僕の知っている中国人安重根が英雄と言っていた人は一人もいなかった。

   もちろん、僕が中国人の全てを知っているわけではないから断定はできない。
  けどね、本当に安重根が英雄なら、2009年に民間の韓国人が記念碑を設置した時に中国は撤去などしないと思うよ。

   逆に安重根を知っている中国人が何%いるというのだろうか???と僕は聞いてみたいね。


  中国のハルビン駅安重根の記念碑を設置する為に、中国人も同じ歴史観を共有しているという韓国人の押し付けがましい態度がまた出たと言う感じがする。

  それが一番怖いんだよね。
これが究極まで進むと、話し合い自体も成り立たなくなるからね。

   支配されている側と支配している側では見る視点が反対だから、安重根の評価が分かれるのは仕方がない。いくら日本人にとって犯罪者であっても、反対側から見ると英雄になるのだ。


  しかし、一国の大統領がよその国に記念碑を要請したとなると、笑って済まされる問題ではない。


   隣国でもある日本と韓国日韓関係は、お互いが仲良くしなければならない関係だと思うが、その反対方向へドンドン進んで行っているのは非常に残念である。

  日韓ワールドカップから一時期日韓のお互いの感情が良くなっていた事が、今では昔の出来事になってしまった。

                          歴史は大切だとは思う。 


  が、歴史にこだわりすぎて未来まで奪ってしまうのだったら、何の為の歴史検証なのだろう?


  歴史を学ぶという事は、より良い未来を構築する為ではないのか?



  朴槿恵大統領の行為が日韓関係の将来の友好に役に立つのか、それとも障害になるのか。


  その事を日韓の両国民は冷静に考えてみる必要があると思う。


 
 

 
  
  

posted by 世界好奇心 at 12:18 | 日本

イスラム教徒の関取誕生に期待

エジプト力士の意味



   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130602-00000012-tospoweb-fight




  『アフリカ大陸初の関取が誕生した。大相撲名古屋場所(7月7日初日、愛知県体育館)の番付編成会議が29日、両国国技館で開かれ、エジプト出身の大砂嵐 (21=大嶽)が新十両に昇進した。

  夏場所は東幕下7枚目で全勝優勝。所要8場所で新十両は元大関小錦関脇把瑠都(28=尾上)に並ぶ外国人最速タイ だ。

  大砂嵐は部屋で会見し「横綱を目標に頑張ります」と抱負を語った。


  イスラム教徒の大砂嵐名古屋場所3日目から断食(ラマダン)に入る予定だが、宗教上は断食を一時中断することも認められているという。

  師匠の大嶽親方 (52=元十両大竜)は「(断食は)30日間ある。何日かやって、間をあけてやるのもいい。よほど我慢できなくなったら、あける場合もあるかもしれない」 と話した。

  大嶽部屋大鵬部屋の流れをくむ。大砂嵐も、今年1月に亡くなった元横綱大鵬の故納谷幸喜氏から力士の心構えについて何度も薫陶を受けた。

  “イスラムの大鵬”となれるか注目だ。』



   7月から始まる大相撲に、エジプトから来た大砂嵐が十両に登場する。
アフリカ大陸初の関取だ。

   大相撲では十両以上の番付の者を関取と言い、一人前の力士として認められている。

  逆に言えば、幕下以下の者は力士用成員で、本物の力士としては認められていない。
   十両幕下では天と地の差があるのだ。
幕下以下は7日しか相撲を取らないしね。

   大相撲は国技とは言え、今や外国人力士がいっぱい。
2人の横綱はモンゴル出身。大関陣にも外国人出身力士がいる。

   外国人力士日本人力士が押されまくっている状況では、いくら大砂嵐アフリカ大陸初の力士だからと言って、それ程注目を浴びているわけではない。それくらい今の大相撲は外国人力士が珍しくないのだ。

   それでも僕が大砂嵐を取り上げたのは、別の視点から注目していたからだ。


  それは、エジプト出身の大砂嵐イスラム教徒ということ。

イスラム教徒というのは、日本人から見れば日常的にも大きな制約がある。


  先ずはよく知られているように1日5回のお祈りがある。日の出前から夜まである程度決まった時間のうちにお祈りしなければならない。

そして、豚肉や酒の禁止

なによりも豚肉が食べられないと言うのは大相撲界の中では、ある意味致命的とも言えるのでは? ちゃんこの中には豚肉はつきものだからね。

   そういう場合、イスラム教徒大砂嵐は別メニューらしい。部屋の親方の苦労は他の外国人を受け入れた以上のはずだ。

   今回はラマダンについて書かれているね。
ラマダンと言うのは、1年に1ヶ月程度、日の出から日の入りまで何も食べない、何も飲まないと言うもの。日本語では断食とも訳される。日が上る前と夜になってからご飯を食べるのだが・・・。

  日中の一番暑い時に、何も食べないだけでなく、何も飲めないんだよ。

水分補給が必要な時に水も飲めないんだ。
体が資本である力士にとって、体を作る日本の伝統的なやり方が通用しない力士なのだ、イスラム教徒の力士って。




  日の出から何も食べなくて相撲を取っても、15日間は体力が持たないだろう。相撲は夕方に取るからね。 また相撲が取れたとしても、勝つのは難しい事は想像できるだろう。


  1つの白星、黒星で大きく番付が変わる相撲界

この大砂嵐の関取誕生には、本人の努力と親方をはじめ相撲部屋のケアがあって初めて誕生したものだと思う。

   相撲部屋のケアについてもう少し説明しておくと、イスラム教徒というのは、先ほど言ったように宗教上の色々な約束事があり、周囲の者もある程度それを尊重しなければならないからだ。

   日本の昔からの伝統ばかり押し付けていたのでは、イスラム教徒の力士は誕生しない。

日本でイスラム教徒というと、アルカイダなどテロを仕掛ける過激派のイメージが強いが、それは世界の多くのイスラム教徒の姿ではない。

  多くのイスラム教徒は平和を望んでいるし、殺人を望んではない。


  大砂嵐の活躍は、そういう日本人のイスラム教徒への偏見を払拭する可能性も秘めている。


  また、上下関係が厳しく、日本の国技という相撲界で、イスラム教徒をうまく取り込めれば、それは日本社会へのお手本にもなる。


  日本は中国人頼みだった観光産業を日中関係悪化により、東南アジアの富裕層を取り込む政策を推し進めている。

東南アジアの中には、マレーシア、インドネシア、ブルネイイスラム教を国教としている。

  中華系などもいるけど、イスラム教徒が大半を占めるのだ。また、シンガポールにもイスラム教徒はいる。

つまり、東南アジアから日本に観光客を呼び込もうとすれば、これからはイスラム教徒対策も必要となってくるのだ。

  ちなみに、マレーシアインドネシアでは駅やホテルにお祈り用の部屋がある。


  もう一つ、イスラム教徒について言えば、イスラム教徒が食べても大丈夫な食べ物にはハラルという認定がされている。ハラル認証は豚肉が入っていないという事だけでなく、イスラム教の教えに則って鶏肉などもさばいているということを保証している。

  
   そういうイスラムの文化や慣習をしっかり理解しないと、イスラム教徒の観光客はなかなか呼び込めない。

   相撲界イスラム教徒対策が上手くいけば、マスコミにも取り上げられ、それが日本全体、観光地域のイスラム理解を促進すると言う波状効果が期待できる。


  だから、僕はイスラム教徒である大砂嵐の大相撲での活躍は、日本にとって、良い意味での大きな影響があると見ているのだ。

大砂嵐は他の力士に比べてハンディもあるが、是非活躍して欲しい。

   余談だが、外国人力士の日本語の上手さにはいつもビックリさせられる。
受け入れの相撲部屋の努力だけでなく、外国人力士自身も日本の慣習に馴染もうと一生懸命努力しているのだ。



  横綱白鳳を始め、日本人かと間違えるくらい自然な発音をする力士が多いのはなぜなのか?


  アグネスチャンのように日本に来て日本語を何年も話している人でも、日本人のような発音はできていない人は多い。ネイティブの日本人のように日本語の発音ができる人は少ないのだ。



  そういう意味でも、日本相撲界の外国人力士には語学習得の面でも見習うべき点があるような気がする。

日本伝統のしきたりがある相撲界だけど、日本の国際化の手本になれる要素はけっこうあるんじゃないかな?



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posted by 世界好奇心 at 10:04 | 日本

ザックジャパンをイタリア戦から斬る

サムライジャパンのイタリア戦


  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130620-00000017-goal-socc

  
   『日本代表は19日(日本時間20日)、コンフェデレーションズカップグループA第2節の試合でイタリア代表と対戦し、3−4の惜敗を喫した。

  イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がこの試合の両チームの選手たちを採点している。

   前半に本田圭佑のPKと香川真司のゴールで2点を先行した日本だが、前半終了間際にダニエレ・デ・ロッシに1点を返され、後半開始直後には立て続けに失 点。

  岡崎慎司のゴールで3−3の同点に追いついたが、最後はセバスティアン・ジョヴィンコに決勝点を奪われて敗れる結果となった。

  『ガゼッタ』はこの試合、チーム全体への採点としてイタリアを6点、日本を6.5点と日本の方を高く採点。個々の選手でも、敗れた日本の方がやや高めの採点となった。

   日本香川、本田、岡崎の3人とアルベルト・ザッケローニ監督の4人に最高点の7点が付けられ、その中でも香川が「左サイドで躍動」したとしてベスト選手 に選ばれている。

  本田については「バイクのように」動き回ったと苗字にかけて称賛。ザッケローニ監督に対しても「親愛なるザックよ、日本は何て素晴らしい んだ!」と賛辞を送った。


  その他の選手では、4失点を喫したスタメンDFの4人には5.5点。イタリアでプレーするインテルDF長友佑都には「30分間は良かったが、その後は普通 になった。と言うより『インテル化』した」と低調なシーズンを送ったチームに言及した。

  その他の日本の選手たちには、出場時間の短かった中村憲剛を除いて 6点が付けられている。

イタリアでは、内田篤人のオウンゴールを誘発するなどのプレーを見せたエマヌエレ・ジャッケリーニに最高の7点。

  マリオ・バロテッリ、セバスティアン・ジョヴィンコにそれに次ぐ6.5点が付いた。

最低点は前半途中で交代となったMFアルベルト・アクイラーニで4.5点。

  決定的な仕事のできなかったMFアンドレア・ピルロや、岡崎のPK獲得につなが るバックパスを出したマッティア・デ・シリオなどは5点となり、ピルロについては「ザックメキシコのようには彼に自由を与えなかった」と日本が同選手を 抑え込んだことを評価している。』




   コンフェデレーションズカップグループA、日本対イタリア


   日本代表が決勝トーナメント進出する為には、イタリアから勝たなければ難しいと言う試合だった。
    ブラジル戦の完敗で、日本代表選手も積極的に仕掛ける事をこの試合の前で誓っていたようだ。
そのイタリア戦


   正直、何と言っていいやらと言う感じの試合だったね。嬉しいような、悲しいような・・・。

    個人的な感想を言うと、これが今の日本代表の実力なのだろうということだけど。

    イタリアのスポーツ新聞『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が選手につけた採点は日本選手の方がイタリア選手より上。


   ちなみに『ガゼッタ・デッロ・スポルト』はサッカー記事で持っているようなスポーツ紙だから、ある程度のサッカー選手に対する評価には信憑性がある。


   その証拠にFIFAが選ぶマン・オブ・ザ・マッチ、つまりこの試合の最高殊勲選手に選ばれたのは日本の香川真司だった。負けたチームから、MVPが選ばれるのはこのコンフェデレーションカップでは初めてだ。


  
   だからと言って、日本代表良くやったと喜んでばかりもいられない。

   3−4で負けたのだ。
善戦はしたけど負けた。これが事実。

   本田、香川、岡崎と活躍した選手も言っていたが、悔しいだけの後味が残った。
勝負のアヤのよっては、サムライジャパンが4−3で勝っていたかもしれないのも事実だ。

    そこで、悔しい気持ちを押し殺し、このイタリア戦のザックジャパンの収穫と課題について感じた事を書いていきたいと思う。



   先ずは日本代表がこのイタリア戦から得た収穫。

   
   ブラジル戦と違って積極的に行った香川、本田、岡崎などの攻撃陣がイタリアから3点を取ったこと。
     ザックジャパンは得点力不足と言われていたが、ヨーロッパで活躍している香川、本田、岡崎など役者が揃うとヨーロッパ選手権準優勝のイタリア相手にも得点できるという事を証明した。


   イタリアチームは伝統的に守備陣には定評があり、かんぬきを意味する「カテナチオ」と言われるくらい失点が少ないチーム。


   この前の試合もマンチェスター・ユナイテッド香川と同僚のハビエルエルナンデスがいるメキシコを0点に押さえていた。 イタリア代表の守備陣は定評がある。

  しかし、イタリア戦のザックジャパンの攻撃陣はボールも回せていたし、パスも繋がっていた。一時はブラジル人観衆から日本の応援まで飛び出したくらいだ。

  日本の攻撃パターンが世界屈指の強豪国イタリアにも通じたのは大きな収穫だったろう。

 


  それではザックジャパンの課題は?
 

  先ずは守備陣のもろさ。
 これはちょっと酷すぎる。ブラジル、イタリアと世界トップクラスとの対戦を差し引いても、2試合で7失点だかねぇ。

   しかも、一番気をつかなければいけない時間帯に失点を重ね、チームの士気を下げてきた。


  2−0で有利に試合を運んでいた前半最後の時間帯に1点。そして、守備陣の要、吉田の判断ミスから後半開始早々同点に追いつかれた。焦っていたイタリアがこれで息を吹き返した。

   その後、守備陣は乱れ、マークしきれず長谷部がハンドのPKを与えてしまう。バロテリのPKで2−3と後半開始早々逆転されてしまったのだ。


  3−3の同点ではイタリアの攻撃陣たった2人にやられてしまった。
 内田に代わって入っていた酒井宏樹がきっちりマークにつけていなかった。

   また世界のトップ選手には個人技で得点されているケースも目立つ。1対1の強さやマークの付き方など改善すべき事はたくさんある。僕が言うまでもなく、ブラジル、イタリア戦で選手個々がそれを肌で感じた事だろう。

 

  
   もう一つのザックジャパンの課題は攻撃陣。

   えっ? さっき褒めたばかりじゃない?? そう思った人も大勢いるでしょう。


   僕が感じたのは香川、本田、岡崎などを除いた攻撃陣の物足りなさ。
 特にハーフナー・マイクは全く活躍できていない。

   ザッケローニ監督
酒井宏樹、ハーフナーマイクを投入したのは、サイドからのクロスをハーフナーの頭に合わせる事だったはず。
 

  でも、一度も形ができていなかった。長友のサイドからの崩しもなかった。
 ザックジャパンワールドカップ予選で得点力不足に悩んでいたのは、本田もしくは香川など欧州で活躍している選手がいなかった時が多い。
 

  つまり、イタリア戦で高得点を取った本田、香川、岡崎長友を加えた4人のうち1人でも欠けると、極端に得点能力が落ちるのではないかという事。


  ヨルダン戦、ブルガリア戦が良い例ではないか?


  本田圭介がいないと攻撃陣も上手く機能しなかったし、オーストラリア戦も負けていたかもしれない。

   期待していたハーフナーのヘディングシュートは最近全く見ていない。
 勿論、これはハーフナーだけの問題ではなく、今日のイタリア戦で言えばサイドの酒井宏樹とのコンビネーションの問題もあるだろう。


  だけど、全体的にコーナーキックからも、フリーキックからもハーフナーを狙ったクロスが少ないように思う。
ザックジャパン内のハーフナーの立ち位置をもう一度確認して、もっと攻撃の幅が広がるようにしてほしいな。



  後は、落ち着いて試合を進め、勝ち切る精神力。

  イタリア戦
後、香川真司が「勝ち切れないと意味がない」ような事を言っていたけど、ワールドカップで勝っていく為にはそこが一番大事だと思う。

   試合内容は日本イタリアを上回った。でも、結果は3−4で負けた。一時は2−0の圧倒的有利な状態を作り出し、イタリア代表の焦りも誘っていた。


   それに忘れてはいけないのが、イタリア日本が戦ったブラジル戦の翌日に試合をしている。つまり、疲労度はイタリアの方があったはずなのだ。だからか、イタリアチームは3人の交替枠を早々と使い切ってしまった。


   イタリアが後半足が止まる可能性は高かった。そして2−0。この絶対的有利な状況で勝ち切れないのは、日本代表ワールドカップで上位にいける力はまだないということ。

   何度も言うけど、前半最後と後半最初。一番気をつけないといけない時間帯に失点して、相手を生き返らせてしまったのは致命的だった。

   最後に、そうは言ってもやっぱりザックジャパンにはブラジルワールドカップでは活躍して欲しいよね。

   親善試合でなく、ガチンコで世界トップレベルの国と試合ができるのは日本代表には貴重な経験だったはず。
そのガチできたイタリアに惜敗だったのだから、本田が言うもっと個々が強くなれば来年のブラジルワールドカップは非常に楽しみになってきたとも思うんだよね。

   コンフェデレーションズカップは敗退してしまったけど、まだメキシコ戦がある。
メキシコロンドン五輪ブラジルを破って金メダルを取った国。


  メキシコ戦では多彩な攻撃パターンを試してみて、より多い収穫のある大会にしてほしいものである。
  今、サッカー強豪国とガチでやれるチャンスを最大限に活かして欲しいね。

  アジアチャンピオンだけが得られる特典なんだから。


 

posted by 世界好奇心 at 19:55 | 日本

脱法ハウスってどんな問題?

日本の貧困ビジネス


     http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130610-00000464-bengocom-soci


 
『一つの住居を複数人で借りるシェアハウス。光熱費が安く済んだり、敷金・礼金が不要だったりするため、一部の若者の間でトレンドになっている。

     一方で、住居としての安全性などに難がある「脱法ハウス」が問題になっている。

毎日新聞などの報道によると、ネットカフェ業者が運営する東京都内のシェアハウスに対し、昨年、東京消防庁が消防法違反などの疑いがあると指摘していたと いう。

     その施設は木造2階建てで、37の個室を有していたが、ほとんど窓がなく、広い部屋でも約6平方メートルしかなかった。同庁は避難誘導灯の設置など の安全対策を要請したという。


    こうした消防法や建築基準法に違反する疑いのある「脱法ハウス」は、ほかにも数多くあるとみられているが、その実態は明らかになっていない。

    住宅・貧困問題に詳しい戸舘圭之弁護士に聞いた。

    ●「脱法ハウスは、居住安定の利益が守られていないことがほとんど」

脱法ハウスは、通常のアパートに入居する場合にむすばれる賃貸借契約ではなく、それぞれ独自の名称の契約(施設利用契約等)をむすんでいることが多く、契約上、居住者の『居住安定の利益』が守られていないことがほとんどです」

戸舘弁護士はこのように指摘する。

     つまり、脱法ハウスをめぐっては、住居としての安全性の問題のほかに、居住者にとって不利な契約が結ばれている可能性があるというのだ。


    「しかし、契約書や利用規約において、いかなる記載がなされていようとも、一定の場所の利用を認め、その利用の対価として料金を受け取っているのであれば、法律上は賃貸借契約にあたり、居住者は民法や借地借家法による保護を受けられます。

また、いかなる契約形態であろうと、裁判所の手続を介さずに強制的に追い出す行為は、『自力救済』として法律上禁止されています」



    では、業者側が「契約」をもちだして、対抗してきたらどうだろうか。

「業者側が『脱法ハウスで居住することを認めていない』などという理由をもちいて、借地借家法の規制を免れようとすることも考えられますが、脱法ハウスの現実の利用状況や当事者の認識にてらせば、居住目的であることは明らかです」




    ●「脱法ハウスは新手の貧困ビジネス



      ひとつの実態が浮かび上がってきた「脱法ハウス」だが、このような形態の「住居」が広まった背景には何があるのだろうか。

    「社会に蔓延する『貧困』があります。通常のアパートに入居できる余裕がない人々が、料金の安さ、手続の簡便さ等を理由にして、やむを得ず居住場所として 利用しているのが実態です。業者側も、そのような貧困にある人々のニーズにつけ込んでビジネスを展開しようとしており、新手の貧困ビジネスといえます」



   このように戸舘弁護士は、脱法ハウスを「新手の貧困ビジネス」と切り捨てる。

  そのうえで、国に対しても次のように苦言を呈する。

憲法25条は国の責務として『健康で文化的な最低限度の生活を営む権利』を保障することをうたっていますが、生存権保障のまさに要であるはずの住居の保障についての施策は、はなはだ不十分です。



   住宅保障が当然に含まれている生活保護制度も、現在、制度を利用しにくくする方向での改正がすすみつつあり、貧困状態にある人々の居住の保障はますます危 機に瀕しています。

   『脱法ハウス』のような劣悪な居住環境が蔓延しないためにも、国は社会保障、住宅政策を充実させるべきです」


     世間では、アベノミクス効果で景気が上向きだと伝えられているが、依然として生活に余裕のない人々は存在している。今回明るみになった「脱法ハウス」の問題は、氷山の一角にすぎないのかもしれない。』




   日本でもシェアハウスが人気になっている。
 

   その中でも住居としての安全性などに難があり、建築基準法違反になるようなシェアハウス脱法ハウスと言うらしい。
 

   窓がなく両手で壁が触れるくらいの狭い空間もある脱法ハウス
  そんな脱法ハウスのようなシェアハウスが次々にできてきていると言う。
 

  日本の社会制度の歪から貧富の差が生まれ、最低の住居環境でも我慢しなければいけないくらいに追い込まれてきた人が大勢いるという事だ。

   需要はあると思う。
  

   日本の伝統的な賃貸住宅制度にも問題があると思う。最近では少しずつ変わってきてはいるが、敷金、礼金を払わなければならない。おまけに生活用品を買い揃えないと生活できない。

   海外の事情を話すと、家賃の払い方に差はあるものの、冷蔵庫、ベッド、家具など生活に必要なものは揃っている事が多い。契約すれば、すぐにそこで生活を始められる環境だ。


   生活用品を買い揃え、余分な出費を強いられる日本の伝統的な住環境では、例え気に入らない事があっても、そうそう引越しはできない。
 

   人の動きも活発にならないし、隣人等と相性が悪ければ社会的な大事件に発展する潜在的な可能性も高い。
 
   多くの人は我慢していると思うけど、その我慢が限界に達し、爆発すると社会を驚かす大事件に発展する可能性のことだ。
 逆に我慢しすぎてストレスが溜まり、いつも気分が悪くなったり、無気力になったりする可能性もある。


   そんな日本の住環境に風穴を開けたのが、シェアハウスだと思う。
 

   トイレ、キッチン、浴室などは共同と言う所が大半だけど、個室はあって最低限のプライバシーは守られる。
  それに生活に必要なものは揃っているので、出費を安く抑える事ができる。

   外国人が中心の外人ハウスでは、英語など語学が上達できるという事でわざわざシェアハウスを選ぶ人がいる。
 

   また、海外旅行をする人が大幅に増え、その中でも世界を旅してきたバックパッカーは安宿に泊まり歩いてきているので、そういう環境に慣れているというのもある。
 

   こうしてシェアハウスが人気になった。その中で貧困層にターゲットを絞ったのが脱法ハウスだろう。
  

 
  でも、これは他に行く所がないというシビアな現実がある。
 

  最近ではネットカフェで暮らす人も多いというけど、役場ではネットカフェでは住民登録をしてくれないと言う現実があるのだ。
 

  脱法ハウスであれば一応は住民登録ができる。地方から仕事を探しに出てきた人にとっては、安さ、簡便さもあって利用してしまうだろう。


  狭い空間を無理矢理作ったシェアハウスなので、建築基準法違反になっているだろうから、安全性などの問題はあると思うし、契約上の問題でも不利になっていると思う。
 

  だけど、脱法ハウスは違法だと言うだけでは絶対になくならない。


    なぜなら需要があるからだ。


  日本では若者のニートなどが問題になっているけど、働く意欲がある人をサポートするシステムを考えないと状況はドンドン悪くなると思う。
 

  恐らく脱法ハウスにいる人もずっとそこにいようと思っている人はほとんどいないだろう。窓もないコンクリートにカーペットを敷いただけの狭いスペースに、誰がずっといたいと思う?


  脱法ハウス利用者のほとんどはここを仮の宿だと思い、生活を安定させるまでの我慢だと思っている人が大半じゃないのかな??
 

  しかし、ここで注意しないといけないのは、最初は働く意欲があった人も仕事探しなどのハードルが高くなると、だんだん気力が薄れてくる。住環境が悪ければ、病気にもなりやすくなる。


  正社員でなければ社会保障なども十分に受けられず雇用も不安定だが、今や日本では正社員になる事自体が難しくなってきているのだ。
 

  この「脱法ハウス」という貧困ビジネスは、日本の社会の歪から生まれてきたビジネスだから、この弁護士が言われているように住環境などを国がもっと考えないといけないと思う。


  将来的な労働力不足が叫ばれている日本で、働く意欲があるうちに色々サポートしないと、働き気力をなくしてしまえば、それは大きな社会の負の遺産になってしまう。
 

  貧富があるのは仕方がないけど、ヤル気がある人には何度もチャンスを与えるような社会にしないとね。
  
  高校、大学を卒業する時に正社員になれなければ、生活が安定する機会が大幅に減ってしまう、収入格差が大きくなる今の日本では、社会的に見ればどんどん衰退に向かうだろうなと思ってしまうのでした。
 
 
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posted by 世界好奇心 at 11:01 | 日本

ザックジャパン ブラジルW杯出場!

サッカー日本代表 いざブラジルへ

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000541-sanspo-socc



 
サッカー・ブラジルW杯アジア最終予選B組(4日、日本1−1豪州、埼玉)FIFAランク30位の日本代表豪州代表(同47位)と引き分けて同組2位以内が確定し、5大会連続5度目のW杯出場を決めた。

 1点を追う後半ロスタイムに本田圭佑(CSKAモスクワ)がPKを決めた。国内で出場権を獲得するのは 初めてで、3大会連続で世界最速の突破を果たした。



   日本は後半37分に先制を許した。右サイドからオアーにドリブル突破を許し、クロスが直接ゴール左隅に吸い込まれ0−1に。だがロスタイムにマケイがハン ドを取られ、日本にPKのチャンス。

  キッカーの本田はゴールのど真ん中にシュートを豪快に蹴り込み、土壇場で同点に追いついた。

  試合はそのままタイムアッ プ。日本が5大会連続のW杯行きを決めた。


  日本は前半6分、左サイドの直接FKから遠藤がゴール左を狙うもわずかに外れた。19分には中央から香川、本田、岡崎とつないでエリア右に侵入、ゴール 前に出たボールに香川が右足を合わせたが、相手GKのファインセーブに阻まれた。

  28分には左サイドで本田のパスを受けた長友が折り返したが、ボレーを試 みた本田の左足にわずかに合わなかった。



  34分にはスルーパスから1対1のピンチを招くがGK川島がブロック。こぼれ球にケーヒルが詰めるが、右足シュートは大きく外れた。

  44分にはエリア外右で本田のパスを受けた岡崎が内に切り込んで左足シュートを放ったが、GKの正面。両チーム無得点で前半を終了した。



  メンバー交代のないまま後半に入ると11分、本田からパスを受けた香川が正面からミドルシュートを放つが、GKが難なくキャッチ。13分には本田とのワ ンタッチパスから香川がエリア左に侵入するが、シュートまで持ち込めず。

  14分にはエリア左の香川がゴール右に山なりのシュートを放ったが、惜しくもバー を直撃した。その4分後には本田が右FKからゴールを狙うも無回転のボールはゴール左上に。

  22分の右FKは枠を捉えるもGKの正面だった。



  31分にはゴール前のケーヒルが右クロスに右足を振り抜いたが、吉田が体を張ってブロック。35分には左サイドを駆け上がった長友がエリア内から右足で ファーを狙ったが、GKが必死のセーブをみせた。

  37分に痛恨の失点を喫したが、本田の右クロスがハンドを誘って同点のPKを決めた。日本は7試合を消化 して4勝2分け1敗の勝ち点14とした。』

 


  ザックジャパン、サッカー日本代表が、来年のブラジルワールドカップに一番乗りした。


  アジア最終予選は快調にB組を独走していた。しかし、決して最後は楽な展開ではなかった。

   前回のヨルダン戦。引き分け以上でワールドカップ出場が決まる有利な状態で、悪くても引き分けには持ち込めるだろうと日本サポーター達は期待していた。

   ところが、アウェーとは言え、まさかのヨルダン戦敗戦
埼玉スタジアムでの第1戦目は6−0で大勝していた相手であるヨルダンによもやの敗戦だった。


  そしてこの間のブルガリアとの親善試合。ここでオーストラリア戦にはずみをつけたかった侍ジャパンは、残念ながら0−2でいい所なく敗れてしまう。
 

  オーストラリア戦も引き分け以上でワールドカップ出場が決まる圧倒的な有利な状況だったが、ここのところザックジャパンの調子は良くなかった。  得点力不足が露呈していた。

 それにJリーグでプレーしたり、かつてプレーしていた選手がオーストラリアにはいる。
 それに何より不気味なのがオーストラリアの監督、オジェックだった。

  オジェック監督はかつて浦和レッズの監督として優秀な成績を収めた人物。
浦和レッズの本拠地である埼玉スタジアムも良く知っているし、かつての教え子ザックジャパンのキャプテン長谷部の事も良く知っている。
 
  それだけに日本サッカーを良く知っているオジェックの存在は日本サポーターにとっては不気味だった。
 

  オーストラリア戦は日本が形を作り、オーストラリアはカウンターで応戦する展開となった。
   日本代表遠藤香川の惜しいシュートがあった。しかし、ゴールが奪えない。

   ただ、ブルガリア戦と違うのはMFに本田FWの岡崎が戻ってきている事だった。

   岡崎はあまり目立たないが、日本代表では歴代の得点ランキングにも顔を出すぐらいサムライジャパンで得点を取ってきていたFW。

  ゴン中山と同じく泥臭いゴールが多いが、重要な試合でゴールを挙げてきた隠れたキーマンだった。

   それから本田。怪我から復帰してザックジャパンの精神的支柱となってきている。
この2人にインテルの長友、マンチェスター・ユナイテッドの香川を加えたメンバーは久々だった。

   ボール回しやゴールチャンスはブルガリア戦に比べると格段に良くなった。当たり負けしない本田の存在が大きいのだろう。


  ところが、試合的には押し気味だったが、残り10分を切ったところでオーストラリアのクロス気味のボールがゴールに吸い込まれてしまった。


  引き分けでもワールドカップ出場が決まる試合なのに・・・。しかも、その前にザックはFW前田に代えて高さのあるDFの栗原を投入。逃げ切り(と言っても引き分け狙いだが)を図った直後の失点だった。

   まあ、あのオーストラリアのゴールGK川島にとっては仕方ない面もあるけど、(あそこまで走らせる前に止めるなど対策がなかったわけじゃないけどね)それにしても痛かった・・・。

   攻撃のいい形は作れていてもゴールが奪えないザックジャパンの弱点が露呈していた。


  ザック清武、ハーフナーとFWを投入して打開を図ったが、上手く機能しない。
しかし、最後に神は熱狂的な日本代表サポーターにご褒美をくれた。

  最後の最後に本田が蹴ったボールにオーストラリアの選手がハンドしたのだ。


             PK


  PKは圧倒的に蹴る方が有利で、ゴールになる確率が高い。
しかし、時間はロスタイムに入っていた。
決めれば引き分けに持ち込める。その代わり、はずせばそのまま試合終了というような状況だった。

   ザックジャパンサポーター、いや日本中のサッカーファンが注目した本田のPK


  本田もかなり緊張していた。本田本人がインタビューで言っていたしね。物凄いプレッシャーがかかる場面。入るかどうかで天国と地獄。

   そんなプレッシャーのかかる場面では、多くの有名選手がPKをはずしてきた。

   見ている僕らだって緊張する場面だ。
ホイッスルが鳴って、本田の足が上がる。

   本田の左足から放たれたボールはゴールに吸い込まれた。


            同点!


  ど真ん中に思いっきり蹴った本田のPKだった。
最後の最後でオーストラリアに追いついた。よく追いついた。

  最後まで諦めないで追いついたザックジャパンは成長したと思う。


  それにしても本田は凄すぎ。

  怪我から復帰して間もない上、ロシアから帰国したのは前日。体調だって万全ではなかったはずだ。
それが90分間ピッチに立って、PKを誘い、そのPKを自分で決めて日本にワールドカップ出場をもたらした。


  いや〜、ビックリだ。
ただ、来年のブラジルワールドカップに向けてはザックジャパンは心許ない面も露呈した。


  今日は本田がいた。しかし、本田がいないとザックジャパンは攻撃が別のチームのようになってしまう。

   本田が言うようにもっと個々がレベルアップしないと、サッカー日本代表ブラジル、アルゼンチン、スペイン、ドイツ、オランダなどトップレベルのサッカー大国には勝てない。本田レベルの選手がもう2,3人出てこないとね。


  オーストラリア戦のロスタイムW杯出場を決めたザックジャパンの粘りは評価できる。

   ただ、ザックジャパンの目標ブラジルワールドカップ出場ではないはず。

   ワールドカップ出場を決めたのはあくまでも通過点。


  こいつが出れば一気に流が変わる。そんなザックジャパンの切り札を登場を待っているよ。


  来年のブラジルW杯ではもっと成長したザックジャパンの姿を見せて欲しいね。

posted by 世界好奇心 at 00:27 | 日本

システムを輸出する時代

日本郵便システム ミャンマーへ輸出


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130519-00000002-asahi-ind




 『【高重治香】総務省日本郵政グループ傘下の日本郵便ははがきや小包を受け取って配達するまでの「日本型郵便システム」を東南アジアなどの新興国や途上国に売り込む。

  途上国には郵便物がきちんと届かない国があり、現地の郵便会社と提携するなどして、郵便番号を使って効率よく配達する仕組みや物流網を整備する。

  まずミャンマー郵便電信公社への導入を検討する。

  ミャンマーのミャト・ヘイン情報通信技術相が20〜23日に日本を訪れて新藤義孝総務相と会い、協力を確認する見通し。

  日本郵便は郵便物の収集から配達までの基本計画づくりに参加したいと考えている。

 

  ミャンマーでは郵便物が途中でなくなり、数割があて先に届かないという。消印を押したり配達地に仕分けたりするのは職員の手作業なので時間がかかり、郵便番号を書く習慣も浸透していない。』
  
 

  日本郵便が「日本型郵便システム」を東南アジアなどに輸出する計画らしい。
 

   これってミャンマーでの「日本型郵便システム」が成功すれば、途上国へのいいモデルケースになると思う。そういう意味ではミャンマーで成功するかどうかは大きな意味を持っている。

   ミャンマーだけに限らず、アジアや中南米などの途上国では郵便事情が良くない。
  

  途上国
ではないメキシコでさえ、みんなメキシコの郵便事情を信頼していなくて、大事な書類は民間の会社を利用していたくらいだ。
 
  郵便物が届かないとか、届いても何日もかかって届くと信頼がない。
 

  ミャンマーでは郵便物が途中でなくなり、数割があて先に届かないと言うが、届かないと、いくら安くても郵便料金は全く無駄である。


  諸外国で郵便番号を使って効率よく配達する仕組みや物流網を整備する事はたやすい事ではないが、日本型郵便システムが輸出できればこれはかなり大きな国際協力になると思う。


   生活に密着したものだからね。


   この日本型郵便システム輸出がいくらぐらいで買ってもらえるのかは知らないけど、これで儲けようとするよりも、地元の人に感謝されて今後の日本外交に活かす方が得策である。
 

  日本システムの良い所はどんどん世界に広げていって欲しいな。


posted by 世界好奇心 at 13:00 | 日本

日本の移民問題


アメリカの政治団体と日本の政策

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130412-00000001-zdn_n-sci



 『米Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOは4月11日(現地時間)、米Washington Postへの寄稿で、IT業界の幹部らとともに、米国に必要な知識経済構築を推進する政治団体「FWD.us」を立ち上げたと発表した。

  主な目的は、移民法改革

  現在の移民法は現状に即していないとザッカーバーグ氏は主張する。

  米国では不法移民でも教育を受けることができるが、米国内で働 ける就労ビザを取得するには制限がある。

  この制度により、例えば米国の理数系大学院生の40%を占める移民の才能を、米国企業が獲得できないでいると同氏 は説明する。



  米オバマ大統領移民法改革に乗り出しているが、共和党との意見の食い違いで法案通過は難しいとみられている。



  FWD.usの創設には、ザッカーバーグ氏の他、Dropboxのアンドリュー・ヒューストンCEO、LinkedInのリード・ホフマン会長兼 CEO、ベンチャーキャピタルKPCBのジョン・ドーア氏など10人が加わった。

  主な賛同者として紹介されている23人の中には、Yahoo!のマリッ サ・メイヤーCEO、Googleのエリック・シュミット会長、Groupon創業者のアンドリュー・メイソン氏、Pay Pal創業者のマックス・レフチン氏、Zyngaの創業者、マーク・ピンカスCEOなどが名を連ねる。



  なお、ザッカーバーグ氏らとともに米国におけるプログラミング教育促進団体「Code.org」に参加するMicrosoftのビル・ゲイツ会長やTwitterのジャック・ドーシーCEOの名は賛同者リストにはない。


  FWD.usは、WebサイトやFacebook米国民に運動への参加を求めており、法案改定を目的としたロビー活動を行う計画。』





  今や世界中で使用されているSNSのfacebook
元はハーバード大の大学生用に作られたものだが、facebookSNSの中でもダントツの人気を誇るようになってきた。

  その創業者のマーク・ザッカーバーグ氏はまだ28歳だが、その影響力は既に世界レベル。
2010年にはTimeの「Person Of The Year」に選ばれたくらいだ。

  そのマーク・ザッカーバーグfacebookCEO「FWD.us」という政治団体を立ち上げた。


 「FWD.us」の目的は移民政策

   不法移民アメリカの就労ビザの問題で、アメリカ企業に働けない問題の改善に取り組むと言う。

   不法移民問題アメリカの長年の問題だけど、不法移民でも教育をきちんと受けれるというところは懐が大きいね。

   今回は不法移民の中でも優秀な人がたくさんでてきているが、米国労働ビザの関係でアメリカ企業がその頭脳を活用できていないことを改善するための政治団体。

   若いマーク・ザッカーバーグ氏だけの思いつきかと思いきや、創設者、賛同者にDropboxのアンドリュー・ヒューストンCEO、LinkedInのリード・ホフマン会長兼 CEO、ベンチャーキャピタルKPCBのジョン・ドーア氏、Yahoo!のマリッ サ・メイヤーCEO、Googleのエリック・シュミット会長、Groupon創業者のアンドリュー・メイソン氏、Pay Pal創業者のマックス・レフチン氏、Zyngaの創業者、マーク・ピンカスCEOが加わっている。

  アメリカITのそうそうたる会社のトップクラスが顔を揃えているのだ。

  「FWD.us」は新興政治団体だけど、アメリカ政府にそれなりの影響力を持つ事は疑いがない。

   法律を変えてでも、埋もれている才能を生かそうとするアメリカ


   一方、日本だとどうだろうか?


  日本政府移民は極力入れないという政策を取っている。

  しかし、産業の空洞化で3Kの仕事の人手が足りず、外国人労働者に頼っている側面がある。
日本政府単純労働者には労働ビザを与えないので、日系人ならOKとか、実習生としてならOKとかでその場をしのいでいる。



  ただ、実習生としての実質労働者受け入れ政策は綻びも目立ってきている。
広島の江田島でカキ会社の社長が中国人実習生に殺された事件は記憶に新しいだろう。

   受け入れる方も働く方も実習生と言う形で技術移転が目的ではない。労働者を確保する為、実習生は日本でお金を稼ぐ為に、この制度は利用されている。

  ここに本音と建前ができ、また、文化や習慣の違いをお互いにきちんと理解しない環境も見られる。建前があるから、よけいややこしい状況を作り出している。

  海外に住んだ経験から言えば、異文化環境に適応できない人はいる。それは事実。

  しかし、仲間や相談相手などストレスを軽減できる環境があれば、多くの人はなんとかやっていけると思う。

   日本は単純労働者の問題だけでなく、優秀なエンジニアなどを確保する為にも、きちんとした移民政策を考える時期だと思う。

   アメリカとは全く発想が違うのは仕方がないが、それでも日本の場合、頭脳を生かそうという政策に乏しいような気がする。

   少子化で日本では将来的に労働力が足りなくなると言われている。いや今のままなら確実に足りなくなる。


  新しい発想がないとマンネリ化して、衰退すると言うのは世の常でもある。

  今の政策で日本が活気ある将来を作れるのだろうか?


  優秀な頭脳を生かすというより、日本の場合、優秀な頭脳が海外に流出している現状はないだろうか? 

   開発者や研究者として会社の利益に大きく貢献したとしても、日本企業の場合、個人が受け取る金銭的なメリットは欧米企業と比べると少ないと言われているよね。



  日本企業は終身雇用制を破壊した。一生企業に忠誠を尽くすと言う考え方は日本人の中にも完全になくなった。

  終身雇用制時代の大きな間違いさえしなければ、老後は安泰という安心感はもうどこにもない。その結果、会社への忠誠心がなくなってきているのは間違いない。


  日本企業欧米企業のようになり終身雇用制度を崩壊させたが、その受け皿は全くできていない。中高年の再雇用も能力よりも年齢でひっかかる。

   企業の立場から言うと、非正規雇用を増やしていざという時の為にお金を貯めれてはいる。企業負担は確実に減った。


  しかし、労働者の立場からみると、同じような仕事をしていて正社員かそうでないかで待遇は大きく違う制度を認めてしまっている、非常に不合理な社会になっている。

   個人の能力ややる仕事のレベルが違っていて待遇に差が出るのは仕方がないが、同じような要件で待遇が大きく違うのは、日本国憲法の精神にも反する。


  そんな労働環境を認めていて、個人のヤル気を引き出し、50年後の活気ある日本を作れるのかどうか?考えてみてよ。

   このままいけば50年後の日本は高齢者の割合が若年層を圧倒する。
年金受給者年齢を引き上げ、労働力不足を60歳の定年を65歳に引き上げて補おうとしているが、それは小手先の政策で根本的な解決にはならない。

  生涯現役で働きたいという人はいいかもしれないけど、老後は好きなことをしたい、新しい人生を生きたいと考えていた人に金銭的な問題で働かざるを得ないような環境を強いることになっている。

  個人の幸福の点から考えると本当は受け入れがたい話なのだ、日本政府の政策は。

   祖父母の時代は60歳で年金生活に入って悠々自適な生活をしていたのに、自分の親の代には65歳まで四苦八苦して働いてもらえる年金も少ない。自分の代にはもっと悲惨な状況が待っている。

  その結果、一般労働者はヤル気がなくなり、優秀な人材は海外に出て行く。

   私はそのような状況に日本がなってほしくない。



  アメリカの「FWD.us」設立のニュースを読んでいて感じたのは、日本も移民政策の話をもっとするべきなのだ。将来の日本を真剣に考えるならば。

   移民を基本的に受け入れてこなかった日本だから、賛否両論の色々な意見が当然出てくるだろう。
それはそれでいい。
それよりも移民政策を話し合っていない方が問題なのだ。

  そういう意識さえない人が多いように感じる。
   何年か後に急にそういう移民政策の話をせざるをえないような環境に追い込まれて話をしても、良い政策が出てくる可能性は極めて低い。

  失政に振り回されるのは、一般の国民だ。

 お金持ちは自分でさっさと対策を練るだろうからね。それだけの財力もあるし。

  少子化が進み、資源のない日本の将来を考えた場合、外からの力、つまり外国人の力をうまく取り入れて、日本人と外国人のWin―Winの関係を築く事が何よりも大切だと思う。

  不足労働者の確保と共に同時に優秀な頭脳の確保も視野に入れて、活気ある日本の将来実現のために全体の政策を考えていく。

  アメリカとは環境が違いすぎるのはわかっているが、不法移民とは言え、その才能を生かそうとするそういう姿勢だけは、日本ももっと見習っていいと思うな。




  我々一般人も、このちきりんさんが言っているように、自分の頭で考えることが一番大事かなと思うわけです。
                

posted by 世界好奇心 at 13:16 | 日本

宇宙と軍事利用の危険性


国防と宇宙



  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130402-00000011-mai-pol





  『防衛省は、地球周辺を飛び交う宇宙ごみ(スペースデブリ)から人工衛星を守るため、国内のミサイル防衛(MD)用レーダー「FPS5」を活用して監視を強 化する検討に入った。

  近年、各国の宇宙利用の活発化宇宙ごみが急増。ごく小さくても高速で衝突すれば衛星が破壊される恐れがあるため。

  日米両国は新たな 日米防衛協力の指針にも、宇宙分野の柱として宇宙ごみ監視を盛り込む方針だ。



   同省が転用を検討しているFPS5は、航空自衛隊の下甑(しもこしき)島分屯基地(鹿児島県薩摩川内市)など、国内4カ所にある固定式警戒管制レーダー

   巨大な亀の甲羅のような外観から別名「ガメラレーダー」とも呼ばれる。

  数千キロ先の物体をキャッチでき、長距離弾道ミサイルの発射や日本周辺で活動する戦闘機の動向を監視している。

  同省は早ければ14年度から観測用ソフトの開発や膨大な宇宙ごみのデータベース化に着手。

  ミサイル防衛と並行して、人工衛星などが事前に回避できるよう、宇宙ごみの監視・軌道予測を行う。



  宇宙ごみは近年の人工衛星打ち上げの増加などで急増。わずか1センチのごみが衝突しても衛星などに致命的な損傷となる。

  将来はわざと爆破させて破片をばらまき、他国の軍事衛星を妨害する「キラー衛星」の登場も予測されており、米欧などが監視強化を急いでいる。【青木純】』





  防衛省宇宙ゴミ(スペースデブリ)から人工衛星を守る為、ミサイル防衛(MD)用レーダー「FPS5」を活用して監視を強 化することを表明した。



  各国の防衛システムは地球上だけでなく、宇宙にもドンドン範囲を広げている。

 

  宇宙ゴミ(スペースデブリ)の危険性については、以前僕も記事に書いた。その記事はこちら。どんな問題があるのか、少しはわかると思うので目を通してもらえると嬉しいです。
  宇宙ゴミ(スペースデブリ)問題




   ガメラレーダーで観測用ソフトの開発や膨大な宇宙ごみ(スペースデブリ)のデータベース化に着手にするというんだけど・・・。
 

   宇宙ゴミ(スペースデブリ)はわずか1センチの物が衝突しても衛星などに致命的な損傷となるという。

   はたして1cm単位の宇宙ゴミ(スペースデブリ)全ての軌道を把握できるのだろうか???
 
 

  しかも、将来はわざと爆破させて破片を宇宙ゴミ(スペースデブリ)としてばらまき、他国の軍事衛星を妨害する「キラー衛星」の登場も予測されていると言う。

  もう、早いとこ、南極条約のように宇宙条約で明確な制限を加えないととんでもない事になる。
 

  宇宙条約というものには、平和利用目的が原則とか、打ち上げられた宇宙物体が他国に損害を与えた場合、打ち上げ国には無限の無過失責任が発生するとか定められてはいる。
 

  しかし、現実は宇宙条約の理想とはかけ離れている。

  これだけ宇宙で各国が軍事戦略を練っている現在では、平和目的のみの条約は非現実的になってきているが、せめて宇宙ゴミをばら撒く「キラー衛星」のようなものの出現は絶対阻止しないといけない。

 

  宇宙にある衛星は軍事衛星ばかりではない。気象衛星など私達の生活に身近な衛星もたくさん飛んでいる。

 

  現在の状況を放っておくと、敵対する国が宇宙ゴミ(スペースデブリ)をばら撒き続け、地球を取り巻く宇宙は宇宙ゴミ(スペースデブリ)だらけになり、将来的な宇宙開発も難しくなる。

 

  それどころか1cmの宇宙ゴミ(スペースデブリ)衛星に衝突してかなりダメージを受ける事になるんだから、10cm以上の宇宙ゴミ(スペースデブリ)がぶつかると衛星は使えなくなり、その使えなくなった衛星は同じように巨大な宇宙ゴミ(スペースデブリ)となる。

  そんな事態を考えてみて欲しい。




 日本政府宇宙の防衛戦略を強化するのは現状では仕方がないのかもしれないが、宇宙ゴミ(スペースデブリ)対策については国連などでもっと大々的に検討する時期に来ていると思う。

 

  現在の技術では宇宙ゴミ(スペースデブリ)を全て処理する事はできないんだからね。




  

posted by 世界好奇心 at 11:20 | 日本

クールジャパンの秘密兵器


パティシエでクールジャパン


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130402-00000090-san-pol



 『政府は1日、日本のアニメや伝統文化を海外に売り込む「クールジャパン戦略」の柱の一つとして、海外で日本全国のパティシエらに手作りの洋菓子を披露して もらうフェスティバルを開催する検討に入った。

 3日に開かれる政府の「クールジャパン推進会議」(議長・稲田朋美クールジャパン戦略担当相)で有識者メン バーらが提案する。


 同会議では日本の代表的な「食」文化として、趣向を凝らした洋菓子やパンもPRできるのではないかとのアイデアが浮上。

 日本全国のパティシエらが一堂に会し、職人の技を披露するフェスティバルを世界各国で開く方向だ。

 

 フェスティバルについては、菓子のほか、包装紙や手提げ袋、漢字のロゴの入ったTシャツなど関連グッズもすべて日本製とする方針。

 「全国菓子大博覧会」のような関連イベントをノウハウも含めてパッケージ化し、そのまま海外に輸出できるかも検討する。

   同会議は、今月中に発表する安倍晋三首相への提言の中に、これら“日本製スイーツ”の海外展開プランを盛り込みたい考えだ。

  早ければ今秋にも台湾でフェスティバルを開き、東南アジア各国を巡回する構想も描いている。



  同会議の有識者メンバーで評論家の金美齢氏は「日本のスイーツは基本に忠実でいながら海外よりも創意工夫もされている。手先が器用でまじめな日本人の精神を表現するにもぴたりと合う」とフェスティバルの実現に期待を寄せている。』



  クールジャパン(Cool Japan)とは、日本の文化面でのソフト領域が国際的に評価されている現象やコンテンツをいい、アニメ、J−popなどポップカルチャーを指す。

   クール。日本語で言えば「かっこいい」、「いかす」という事かな。

   このクールジャパンの戦略の柱として手作りの洋菓子を披露してもらうフェスティバルが浮上した。


  これって良い事だよ。

   4月中旬から広島市で菓子博が開催されるけど、菓子と一言に言っても芸術性のあるものも多い。
厳島神社などを洋菓子?で作っているんだよ。

  厳島神社のスイーツって、外国人にはかなり受けると思うよ。

   味だけでなく、目を楽しませる日本料理にも通じるところがある。
日本文化にも通じる、このパティシエの手作り洋菓子フェスティバル企画。

   もちろん日本のパティシエが作る洋菓子の味も天下一品だと思う。


  話題性があって試食する機会が増えれば、日本のスイーツが世界で人気を博する可能性は高い。

   特に日本に近い台湾東南アジアのタイ、マレーシア、シンガポールなどではかなり話題になると思うな。

   また、今年広島で開催される菓子博は、「全国菓子大博覧会」としてノウハウがあるわけだから、海外用にアレンジしてパッケージ化する事も可能だろう。

   国内と海外では事情が違うので、そこに民間企業などが入れば、ビジネスチャンスや雇用政策にも良い影響を与えると思うんだよね。

   パティシエにも励みになるし、日本のスイーツ業界の裾野も広がるというもんだ。


  日本のスイーツのクールジャパン

  日本政府はこういった新しい試みはドンドンやってほしいね。

   日本のスイーツは色々あるんだから。
  全国菓子博の栄誉賞授賞スイーツはとにかく食べてみたくなるね。
 
        ★全国菓子博スイーツ★


posted by 世界好奇心 at 12:47 | 日本

日本で暮らす北朝鮮からの脱北者


脱北者の苦しみ

   http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/korea/634737/



 『【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】
 日本に暮らす脱北者として初めて日本の大学に入学した女性が今月、卒業を迎える。両親は元在日朝鮮人で、18歳まで北朝鮮で暮らし、中国を経て日本に来たリ・ハナさん(30)だ。

 体験や「脱北者」と周囲に打ち明けられず悩む日々をつづったブログは話題を集め、本として出版された。

 「私は何者なの?」という疑問の答えを探しながらハナさんは新しい一歩を踏み出す。

  ■無邪気な正恩氏にため息「なんじゃこれは」


 《あれだけ執念を持って強行したミサイル発射はいったい誰のため。忠誠を強要される人民のためなわけないでしょう。民衆の自由を奪うならせめてもの衣食住は確保して。そこまで政権維持したいなら民衆に対し義務があると思うのです》


  ハナさんが2009年3月に始めたブログ「日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩」に昨年12月に書いた一文だ。
 

 
  夫人の李雪主(リ・ソルジュ)氏と腕を組んで遊園地を視察し、絶叫マシンにはしゃぐ金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の姿をニュースで見ては「なんじゃこれは」と思わず突っ込みを入れる。

 《あのイチャイチャっぷりが不謹慎に思えてかえって心配。子供のように無邪気に笑う金正恩氏を見たときは、正直ため息が出た》(12年8月のブログ)。

  記事本文の続き 核実験まで踏み切った金第1書記に対し、北朝鮮の経済状況を「せめてこれ以上悪くしないでほしい」と切に願う。

  北朝鮮にいたころは180度違った。1994年の金日成主席の死去では、中学の同級生たちと「本当に大泣き」し、《金日成が 亡くなったら地球が滅ぶのではないかと不安におびえた》(2009年7月)。


  また、1998年のミサイル発射では《十分に食べることができない中で耐えて きたかいがあった、強盛大国建設のためだったと、納得と喜びとともに町中に活気が戻ったように思えた》(2009年4月)。


  日本に来て金政権の実態を知るようになり、「だまされていた。私の18年間を返して」と叫びたくなった。


 ■母が手渡した自殺用の薬「死ぬよりひどい目に遭う」
 長崎や大阪で生まれ、在日朝鮮人の帰国事業北朝鮮に渡った両親の下、中国と国境を接する新義州で生まれ育った。

 日常生活では、歌手にあこがれ、恋に淡い思いを抱く普通の女の子だった。


 韓国の歌だと知らずに韓国の歌謡曲を口ずさんだり、中国から流入した香港映画を友達と部屋でカーテンを閉めてこっそり見たりもした。

 《二言目には「金日成首領様」、「金正日将軍様」とうたう映画が嫌で仕方なかった》(10年4月)。

 外国映画が映し出す自由な恋愛に胸を焦がした。


 17歳で医師だった父を亡くした後、一家に危機が襲う。親戚が罪に問われ、その「連座」で農村に強制追放されることになったのだ。


 2000年11月末、「中国に行こうと思う」と脱北計画を告げた母はハナさんと弟に「捕まったら死ぬよりひどい目に遭う」と自殺用の薬を手渡した。


 「とにかく明かりに向かって走って!」という母の言葉で、中朝国境の川を渡った。

 《凍りかけの泥に足が沈み、何度も転んでは泥まみれになって起き上がる。泥は冷たく、また重く、それでも必死に走り続けました》(著書から)

  自由が待っているはずの中国でも「いつ捕まるか。今日は生き延びられるか」と恐怖と背中合わせの5年間を過ごした。

 脱北者とばれないように最初の3年間はほとんどしゃべることもなく、黙々と日雇いの皿洗いを続けた。


 05年に日本に着き、ようやく自殺用の薬とカミソリを捨てることができた。

  ■「ひとりぼっちのまま、孤独にぽつんと」
 支援団体などによると、中国などを経由して日本に来て暮らす脱北者は約200人おり、東京や大阪を中心に生活しているとされる。政府は詳細を公表していない。


  大半が1960年代前後の帰国事業で北朝鮮に渡った元在日朝鮮人や日本人妻とその子孫。難民とは認定されず、韓国のような支援制度もなく、就学・就職に苦労する脱北者が多い。


  ハナさんにも壁が立ちはだかった。まずは北朝鮮パスポートを持った入国でもなく、韓国籍を取るまで続いた「無国籍」という現実だった。

 個人的に日本語を教わった女性が紹介してくれたアルバイト先でも「無国籍」と聞くと驚かれた。


 飲食店の店主に「無国籍って別に違法なことではないでしょう。日本で合法的に暮らしている人なら大丈夫だよ」と言われ、仕事に就くことができた。


 夜間中学を経て独学で高校卒業認定試験に合格。周囲が事情を懸命に説明して国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の難民対象の推薦入学制度が適用され、2009年に晴れて関西の私大に入学した。


 ただ、そこでも最大の悩みにぶつかる。日本から北朝鮮に“帰国”した両親の間に生まれ、中国生活や「無国籍」も経験し、住んだこともない韓国籍で日本に暮らす私は「いったい何人?」という疑問だ。


 両親が日本から来たと聞いていたため、幼心に「私って日本人の子なの」と思っていたころもあった。
 

 「脱北者と 呼ばれる度に犯罪者になったような惨めな気持ちになり」、出身地を尋ねられるのが怖く、教室で《「私に話しかけないで!」というオーラを出しまくり、ひと りぼっちのまま、孤独にぽつんと座って》(09年6月)いた。

  ずっと下を向き、機嫌が悪いような顔をし、授業が終わると逃げるように教室を出る3年半を過 ごした。
 

  授業中、うつらうつらしがら「北朝鮮では…」と先生が何かのたとえで口にすると、びくっと目がさえることもしばしばだった。
 

 「脱北者だ」と大学の先生に打ち明けられたのは昨年9月になってから。先生からは「貴重な体験を日本人に伝えていってほしい」と励まされた。

 《堂々と話せるってこれだけ気持ちがいいものかと、帰って来る電車の中で、ひとりニヤニヤとしている自分がいた》(12年9月)
 

 「北朝鮮というと悪いイメージがあるけど、(脱北者は)少なくとも危害を加える存在じゃないんだ。隣にいても驚かない普通の人なんだ。日本人と変らないなと思ってもらえると一番うれしい」
 

 これからも日本で暮らし、ブログで思いを伝えながら、一歩一歩自分について話していければと思う。

 自分が助けてもらった分、他の人を手助けできる仕事に就くのが夢だ。(外信部記者)


 ■ブログは、http://www.asiapress.org/apn/archives/0075/。その内容はブログと同じ『日本に生きる北朝鮮人 リ・ハナの一歩一歩』のタイトルでアジアプレス出版部から出版された。』

 


  北朝鮮政府とそれに苦しめられて北朝鮮から逃げてきた脱北者を同一視してはいけないね。
  

  生死の状況をかいくぐってようやく辿りついた平和な地で、なお差別に怯える脱北者も多いと思う。

   北朝鮮と言えばスパイ問題拉致問題がすぐに頭に浮かび、日本人には悪いイメージが浮かぶ人が多いと思う。
 

  でも、本当の問題解決を考える為には、この記事のリ・ハナさんのような脱北者も日本にいるという事も知っておかないといけないよね。

   北朝鮮出身とひとまとめにするのでもなく、単なる韓国人として扱うのでもなく、きちんと個人を見てあげるのが、いい社会じゃないのなかぁ。


  

posted by 世界好奇心 at 10:49 | 日本

全日空(ANA)に突然の暗雲が


全日空の悲劇



 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130203-00000077-san-soci




 『【ワシントン=柿内公輔】米航空機大手ボーイングの最新鋭機「787型機」(B787)が機内での発火トラブルなどにより世界で運航停止となっている問題 で、米運輸当局の調査が長期化の様相を呈している。

 発火した電池の製造などに携わる企業が世界8カ国にまたがるうえ、米議会も近く調査に乗り出すからだ。

 世界で運航されるB787の約半数を占める日本航空、全日空への運航面の影響が懸念される。



 B787のトラブルを調査している米運輸安全委員会(NTSB)は1日、先月7日にボストンの空港で起きた日航機発火事故の最新調査状況を公表した。

 調査には米海軍も加わり、日航機内に搭載されたリチウムイオン電池の発火箇所を突き止めたが、原因は分からなかった。

  米運輸当局の調査が難航しているのは、最新鋭機ならではの国際分業体制だ。

 B787の電池は製造した「ジーエス・ユアサコーポレーション」(京都市)の ほか電池を含めた電気系統を担当した仏タレス、補助動力装置を手がけた米プラット・アンド・ホイットニーなど計8カ国の企業が生産に携わる。

 下請けに出し ている会社もあり「情報集約と分析に時間がかかる」(米航空業界関係者)という。



 また、米上院は近く公聴会を開き、発火したリチウムイオン電池のB787への搭載を認可した米連邦航空局(FAA)幹部から事情を聴く方針だ。



 これに対し、ボーイングのマクナーニ最高経営責任者(CEO)は先月30日の会見で「調査は順調」と述べ、毎月5機の生産を年内に10機に倍増する計画は変更しないことを明らかにした。



 一方、全日空B787の運航停止に伴い、1月に国内線と国際線で計459便が欠航し、1月の売上高が約14億円減少した。

 2月も379便の欠航を発 表。日航も2月4〜17日に国際線計14便を欠航する。

 欠航が長期化すれば代替機を用意できず、3月末からの新しいダイヤの大幅な見直しは避けられない状 況だ。』





  アメリカの航空機製造会社ボーイングの「787型機(B787)」は運航コストを大幅に削減できるといわれ、全日空(ANA)日本航空(JAL)など日本の航空会社にとっては夢の旅客機になるはずだった。

  ところが、B787の運航開始からトラブルが続出。
幸い大事故には至らなかったが、全日空では緊急着陸などもあった。

  電池部分から火が出るという事はわかったが、原因の大元はまだ調査中。


 しかも、ボーイング社は航空機の色々な部分を他の会社に委託して作っているから簡単には原因追究ができないという。


 国際分業体制が引かれていて、例えば電池部分は日本の「ジーエス・ユアサコーポレーション」が製作して、それをフランスのタレス社が組み立てるといった過程らしい。



 それぞれの部品について点検するに当たっても、国際協業だった為、時間がかかる。

  それにB787の不具合は自分の所が原因だったと言われると、その企業にとっては死活問題になるので、そう簡単には結論付けできない部分もあるだろう。

 お互いが原因の擦り付け合いをするという事態にもなりかねない。

  また、ボーイング社も完成設計の元はトップシークレットにしている。
部分的な問題なのか、全体的に見た時に負荷がかかりすぎて問題が発生したのかも定かではない。

  ヨーロッパのエアバス社と市場競争をしているボーイング社がそれらを全て明らかにする事はないだろう。
調査に時間がかかるというのもうなずける。

  しかし、そのお陰で大損害を被っているのが全日空だ。

  全日空は燃料効率が良くてコストが削減できると言うB787を世界に先駆けて大量に導入した。

  全日空としては新機種導入でANAのイメージアップにつなげ、日本の空にも進出してきた格安航空会社(LCC)の波をサービス面で差別化し、顧客の確保をもくろんでいたはずだ。


 ところがANAのそのB787の大量導入が裏目に出てしまった。

  B787の安全性が不安視され、運航停止になったのだ。

そうなるとANA便の機材が回せない。
国内線、国際線合わせて459便の欠航になり、14億円の損失が出たと言う。

  営業が顧客を取ってきても欠航になると、その後始末も大変だ。団体客などだと他の航空会社に振り替える作業も出てくる。

 これは旅行代理店が行う事になるだろうが、旅行代理店にとっては大迷惑。

旅行代理店全日空との今後の信頼関係にも影響を及ぼしかねない。

  また、パイロットやキャビンアテンダント(CA)は開店休業状態になるが、給料などの削減はできない。



 コスト削減のはずが逆に余計なコスト増を招き、経営を圧迫する結果となった。
ボーイング社からどこまで補償されるのかは知らないが、かなりの損失なのは間違いないだろう。

  まだ飛行されていない新型機を大量に入れ替えたのが全日空の最大の失策であった。

  しかも全日空の悲劇はここで終わらない。

  トラブル原因がはっきりするまではB787はずっと運航停止のままだろう。調査が長引けば長引くほど、全日空の損失は大きくなる。

 それに加え、今後の競争力も落ちてくる。

阪神大震災の時に新幹線が不通になり、今まで飛行機を使っていない顧客が飛行機に乗って、その後も新幹線派から飛行機派に変わったという現象も起きた。

路線によっては他の航空会社だけがライバルではないのだ。


 JALも影響を受けているがANAほどの影響はない。

調査が長引けば3月からの新ダイヤにも影響を与える。



 顧客にも多大な影響を与える事になる。

 全日空経営陣の判断がまさかの運航停止でクローズアップされてきた。
全日空の経営にも突然暗雲が立ち込めてきたね・・・・。


posted by 世界好奇心 at 11:36 | 日本

李民博大統領の竹島訪問問題


竹島問題を国際司法裁判所へ

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120811-00000040-jij-pol


 『政府は11日、韓国の李明博大統領が日本の中止要請を無視して竹島を訪問したことを受け、対抗措置として竹島の領有権問題国際司法裁判所に提訴する手続きの検討に入った。

  玄葉光一郎外相が一時帰国させた武藤正敏駐韓大使から同日午前、外務省で同省幹部を交えて報告を受け、今後の対応を協議した後、記者団に明らかにした。
 

  外相は「まずは国際司法裁判所への提訴を含む国際法に基づく紛争の平和的解決のための措置を検討したい」と表明。

  「遠くない時期に国際司法裁判所で主張を明確に行うことで、国際社会に日本の主張を分かっていただく必要がある」と語った。


  政府は「竹島は歴史的事実に照らしても、国際法上もわが国固有の領土」との立場だ。
 

  ただ、国際司法裁判所の紛争解決手続きにはもう一方の当事国である韓国との合意が必要。日本政府は1954年と62年に同裁判所への付託を提案したがいずれも拒否されている。


  その後は韓国との関係に配慮して提案を見送ってきたが、外相は「今回の大統領の訪問で配慮は不要になった」と指摘。

 「韓国は応じるべきだ」と強調した。』




  韓国の大統領、李明博氏が領土問題を抱えている竹島を訪問した。

   竹島韓国も自国領土と主張しているが、ここまで日本国民の神経を逆撫でする行為に出るとは・・・。

   最近、韓国では日本政府の弱腰外交を見てとってか、日本議員の韓国訪問拒否したりと反友好的行為が続いている。


   色々な要素があると思われるが、民主党になって沖縄の米軍問題アメリカとギクシャクとなったのが一番の原因ではないかと思う。

   日本にはロシア、中国、韓国と領土問題を抱えている。そのロシア、中国、韓国の3国が領土問題に関しては団結しているように思える。
自国に有利になるように日本政府に揺さぶりをかけてきている感じだ。

   民主党になってから様子を見るためか、すぐに尖閣諸島中国の漁船を突っ込ませた事件が発生。簡単に捕まえた中国漁船の船長をすぐに中国に帰して、他のアジア諸国からも失望された。



  中国フィリピンやベトナムなどとも領土問題を抱えているが、中国の強硬姿勢が目立つようになっているからだ。

 

  ロシアのメドベージェフ首相北方領土視察を強行。
 

  そして今回の韓国の李明博大統領の竹島訪問
 


  ロシアと同じような強硬姿勢を取ってきた。同じような行為だが、ロシア韓国ではこれまでの日本との立場が違う。


  ロシア共産主義の旧ソ連時代から日本とはどちらかと言えば、反対国というような位置づけだった。防衛線にしても仮想敵国のような位置づけだった。



  一方、韓国は日本と慰安婦問題など問題を抱えてはいたが、西側陣営でアメリカを含む国防関係では同盟国のような位置づけだった。


  韓国北朝鮮との問題もあり、日本は6カ国会議では協力し合う仲だった。

  現在でもロシア韓国では経済や人的交流の蜜度が全然違う。
 


  その韓国の大統領がわざわざ日本との友好関係に水を差すような好意を行ったのには理由があるだろう。
 

  一番の理由は、李民博大統領の権威失墜と言う国内事情だろう。李民博大統領は来年2月に任期が切れる。
 いわば、レームダックだ。


 それでなくても大統領の権威が落ちている時に、実の兄が逮捕された。これは李民博大統領をかなり追い込んだと思われる。
 現職大統領の身内の逮捕だ。韓国国民からの信用が一気になくなったと言ってもいいだろう。



 李民博大統領北朝鮮に対しても強行だが、今度は日本にも強硬姿勢を示してきた。日韓友好がダメになる、両国国関係が冷え込むという事は100も承知の上の行為だ。

  それは李民博大統領が日本生まれという事も関係しているのかもしれない。ここで日本に対して竹島が自国の領土と言う主張をすれば、少しでも韓国内での人気が上がると考えていたのではないか?




  ただ、日本も韓国の事情に付き合ってばかりはいられない。


  日本政府国際司法裁判所に提出するのは悪くないと思う。出る所に出て、問題を明らかにしようというはっきりした姿勢は今後韓国にこのような愚行を起こさせない為にも必要だろう。



  日韓両国関係に配慮しすぎて、あいまいにしていいように振り回される日本外交とはおさらばしなければならないからね。

   日韓双方の竹島(独島)の主張には隔たりがあるけどね・・・。こんな本もでています。
  

 

posted by 世界好奇心 at 13:24 | 日本

サッカー五輪史上に残るスペイン撃破

無敵艦隊撃破はワールドニュース

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120727-00000871-yom-spo




 『日本の勝利を、海外通信社も驚きを持って伝えた。



  AFP通信は、「日本五輪サッカー史上最大級の番狂わせを演じ、支配者スペインをぼう然とさせた」と打電。

 「スペインは日本のどう猛なプレーに揺さぶられた」と日本の戦いぶりをたたえた。

  AP通信は「速く創造的な日本は数的優位を生かし、次から次へと攻撃を浴びせた。日本の堅守に、スペインは効果的なシュートが打てなかった」と日本を絶賛

  ロイター通信も「スペインの方がボールを保持していたが、日本の守備は堅く、最後の仕上げが良ければもっと点が取れていた」と評価した。』


   日本サッカーオリンピック代表優勝候補スペインを破った。


  現在のサッカー界スペインと言えば、正に黄金時代。向かう所、敵なしと言う状況だ。



  サッカートップレベルのヨーロッパでもユーロ2大会連続優勝。その間にW杯南ア大会でも世界トップに立った。
  主要大会で3連続優勝のスペイン


  もちろん、オリンピックスペインのフル代表ではない。

  しかし、スペインチームのメンツを見ると凄い。ワールドカップに出場した選手や欧州選手権に出場して金メダルをもらった選手も含まれている。



  それにスペインのGK香川が移籍したプレミアリーグの名門マンチェスターユナイテッドの正GKだ。

  オリンピック代表とは言え、スペインチームのメンツの凄さは所属チームを見てもわかる。



  今大会はフッキなどオーバーエイジ参加で初のオリンピック優勝を狙いに来たブラジルと優勝候補双璧を言われていたスペイン


  そのスペイン大津のゴールを守りきり、優勝候補スペインを破った日本代表

 
  しかも、ワンチャンスを生かしたというより、客観的に見てサッカーの内容でも勝っていた。
 

  永井が何度かあったチャンスを1度でもものにしていれば、もっと点差がついていた試合だった。
 

  これで予選1位突破してくれればメダルも見えてくる!

 予選突破が1位か2位かというのは実は大きな問題。


  決勝トーナメントの予想では2位突破になるとスペインと同格の優勝候補ブラジルと当たる可能性が強いのだ。




  さすがに決勝トーナメントいきなりブラジルでは厳しいよね。
 

  だから、スペイン戦勝利で浮かれることなく、ホンジュラス、モロッコにも勝って勢いにのってもらいたいよね。

 


  頑張れ、ニッポン!

posted by 世界好奇心 at 23:20 | 日本

成田空港のお粗末対応

 搭乗券なしで搭乗 成田空港
 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120623-00000337-yom-soci


 『成田空港で今月13日、シンガポール人の女性が搭乗券を持たずに台北行きのデルタ航空便に乗り込み、安全確認のために乗客全員を降ろすというトラブルがあったことが分かった。
 
  空港関係者によると、女性は同日、韓国・仁川(インチョン)空港から大韓航空機成田に到着。乗り継ぎエリアの保安検査場を通り、搭乗口をすり抜けて、 デルタ航空機に乗り込んだとみられるという。

  予約の入っていない席に座っていたことから、乗務員が気づき、乗客全員をいったん降ろした上で、機内に不審物 がないかなどを調べた。このため同機は約3時間遅れて出発した。
 

  通常、乗客は搭乗口で搭乗券を示してから機内に乗る。空港側はどうやって乗り込んだのか事情を尋ねたが、詳しい話を聞けないまま、女性は14日に出国した。』  


  いや〜、信じられない。 

  別にシンガポール人の女性がデルタ航空に搭乗券なしで乗っていたという事についてではない。  


  僕が信じられないといったのは、成田空港の対応についてだ。  

  成田空港シンガポール人が搭乗券をもたずに台北行きにデルタ航空に乗っていたらしい。そして、安全対策の為、全員を機内から降ろし不審物のチェックをしたので、3時間出発が遅れたとのこと。


  それでいて、理由もまともに聞かずに、当該シンガポール人を出国させる馬鹿ちゃうか!
 

  大体、韓国の仁川空港から成田空港来ていたという事は日本へはトランジットという事だ。不法入国には当たらないが、その為デルタ航空や乗客に多大な迷惑をかけたのは事実。


   この女性が搭乗券なしでデルタ航空に乗り込んだのは意図的な臭いがする。


   誤って間違えたのなら、普通は事情を話して謝罪するはずだろう。それはそれで、成田空港のシステムを考えなければならない。


   しかし、今回の場合、謝るどころか理由を満足に告げていない。そんな状態でなぜ出国させたのか?  


  航空会社は定時性をかなり気にしている。たった一人の乗客の為に、3時間も出発を遅らされた他の乗客やデルタ航空に多大なる迷惑をかけているのだ。

  それに意図的だとすれば、シンガポール人なのに台湾行きに乗っていたというのも臭う。

  シンガポール人とは言え、シンガポール国籍を取っていた中国人や他のアジア人の可能性だってある。

  中国アメリカは防衛線でもめている状況だからね。行き先が台湾で搭乗機がアメリカのデルタ航空というのもちょっと気になるのだ。


  普通、トランジットというのは、長距離で便数が少ない所が乗り継ぎ便を利用する。

  韓国から台湾というのは非常に近い。韓国の仁川空港世界のハブ空港にしようとしている大国際空港だ。

  韓国から台湾へダイレクトに飛んだ方が速くて、値段も安いだろう。

  大韓航空のタイムスケジュールを見ると多い日で1日4便飛んでいる。他の航空会社を含めると韓国の仁川空港から台北空港へはかなりの便数があると推測されるのだ。

  そんな中、わざわざ日本へ乗り継ぎでやってきて、しかもトランジットで搭乗券なしというのは普通は有り得ない。

  このシンガポール人、理由を言わなかったという事だが、言えなかった部分もあるのではないか?  


  あくまでも想像の域を出ないが、このシンガポール人女性について不自然なことが多いのは事実である。  

  それなのに成田空港はどうしてろくに理由も聞かずに出国させたのか?


  航空機遅延だけでも、しっかりと理由を聞く必要があるはずだ。
 
  日本はスパイ大国だといわれる。 北朝鮮の故金正日総書記の長男、金正男が別名で日本に来ていて捕まえた時も、さっさと釈放したし、沖縄で領海侵犯をして捕まえた船長もさっさと中国へ帰した。
 

  日本の玄関口、成田空港でこんなアホは対応をしていたら、益々日本テロリストやスパイが活動する国になるだろう。


 何も自衛隊米軍を使って武力で国を守るという事だけが、日本の防衛ではない事をしっかり認識して欲しいものである。
 





posted by 世界好奇心 at 14:34 | 日本

地方空港の開港について

> 岩国錦帯橋空港が開港
 
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120608-00000081-mai-soci

 『羽田雄一郎国交相は8日、国内99カ所目の空港となる岩国錦帯橋空港(山口県岩国市)を12月13日に開港する方針を明らかにした。

 羽田国交相国土交通省二井関成知事、福田良彦市長と会談し、供用開始目標日を伝え「地域振興、観光振興に大きく貢献すると考えている」と述べた。
 
 同空港は米軍岩国基地の滑走路を使う軍民共用空港で、設置管理者は米軍

 全日空羽田空港(東京)との間で定期便を1日4往復就航させる予定。

 岩国基地の飛行場は52〜64年、国際線を含む定期便が就航する民間空港として使用されており、民間定期便の再開は48年ぶり。
 
 国交省は、開港初年度で35万人の需要を見込んでいる。地元の山口県は、瀬戸内海沿岸周南コンビナートの企業などのビジネス利用に加え、観光面の利用も期待している。
 
 空港はJR岩国駅から車で約7分。同駅からの直行バスも運行する予定。飛行機搭乗者の駐車場利用は無料。  

 国内空港の開港は10年3月の茨城空港(茨城県小美玉市)以来。【尾村洋介】』


 山口の岩国錦帯橋空港が開港するようだ。

 現在の岩国米軍基地を利用しての空港開港だから、新たに開港した茨城空港とは状況が異なる。 正直、地方空港開設は地元の自己満足で、開港してから利用率が伸び悩むケースが多い。

 空港利用率航空会社の便数にも大きく依存しているからだ。 日に1便だとビジネス便では使えない。

 今回は全日空が1日4便飛ばすようだ。米軍基地との兼ね合いがどのようになるのかわからないが、昔やっていたというのである程度は大丈夫なのだろう。
 
 日米の米軍基地移転問題沖縄からの移転先に岩国も挙がっていた時もあるので、その絡みもあるかもしれない。

 それに岩国広島からも近い。また、空港自体、JR駅からそんなに遠くないので、東京行きなら山奥に作った広島空港を利用するより、山口県側の廿日市市、大竹市などでは便利になり利用者が見込める。
 
 何より岩国錦帯橋空港利用者には駐車場がタダというのは大きい。JRの新幹線利用客もかなりシフトすると思う。

 今回の岩国錦帯橋空港はある程度の利用者が見込めるね。

posted by 世界好奇心 at 23:02 | 日本

世界の支援 東日本大震災

東日本大震災 追悼

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120311-00000007-reut-int
 
 『[ダッカ/ニューヨーク/バンコク 11日 ロイター] 東日本大震災の発生から11日で1年を迎えるのに合わせ、世界各地で犠牲者を追悼被災地の復興を願う行事が開かれた。
 
 バングラデシュの首都ダッカでは10日、火を灯したろうそくを持った市民がダッカ大学のキャンパスに集まり、犠牲者を追悼した。
 
 米ニューヨークでも10日、市内の教会で追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」が開催され、参加者は犠牲者への祈りをささげた。

 同教会ではまた、反原発のメッセージを掲げる人たちが集まり、マスクをして無言の抗議活動を行った。


 タイの首都バンコクでは11日、震災や津波で亡くなった人たちを追悼し被災地復興を支援するイベントが開かれ、市民がマラソンやダンスのパフォーマンスを行った。』
 

 日本の東北地方を襲った津波に原発からの放射能漏れ。大きな地震がもたらした数分の出来事。 あれから1年。日本人には本当に辛い一年でした。
 
 しかし、世界では日本のことを気にかけてくれる人々がいます。
 
 私達はその人達にも感謝しなければいけません。
 復興作業にはあまり目に見えないものもあります。

 復興は直接、間接を問わず、多くの人のサポートで成り立っていると言う事ですね。
 




posted by 世界好奇心 at 18:27 | 日本

フクシマの英雄が受賞

 スペイン皇太子賞平和部門授賞者は

   http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110907-00000146-jij-int


  『【パリ時事】スペインのアストゥリアス皇太子財団は7日、人類の発展への貢献をたたえる2011年のアストゥリアス皇太子賞の平和部門に、東日本大震災に伴う福島第1原発事故後の対応に従事した作業員ら「フクシマの英雄たち」が選ばれたと発表した。

  スペインのオビエドで10月21日、授賞式が催される。賞金は5万ユーロ(約540万円)。

  審査委員会は事故対応への従事者として、東京電力作業員のほか、東京など国内各地から派遣された消防隊員、自衛隊員を挙げ、「彼らの勇気と模範的行動は、国際社会で英雄と呼ばれるにふさわしい」と称賛。

  さらに「これらの人々の行動は、使命感、逆境に際しての自己犠牲、寛容、勇気といった日本社会に深く根付いた価値を体現したものだ」とたたえた。』

  恥ずかしながら、僕はスペインのアストゥリアス皇太子賞というものがあることを知らなかった。 人類の発展への貢献を基準に選定されるようだね。 


  その中で、2011年のアストゥリアス皇太子賞の平和部門に輝いたのが、「福島の英雄達」。   


  地震が起こって福島の原発が危機的状況を迎えた中、命を張って被害を最初限度に食い止めた人達である。

  決して一人の力ではないもできない。多くの人の力が結集したものだ。

  上から命令があったとしても、仕事に責任感のない人間だったら、逃げ出したに違いない。外国では時々あることだ。  


  世界に「フクシマの英雄達」と称えられ、アストゥリアス皇太子賞のコメントにもなった「使命感、逆境に際しての自己犠牲、寛容、勇気といった日本社会に深く根付いた価値観」が世界を驚かせたのだ。  

  そして、世界を感動させた。

  その日本的価値観日本のイメージをアップさせた面もある。
  スペインの人達にもそれが伝わったようだ。
 






  実際に、「フクシマの英雄たち」がいなかったら、事態はもっと深刻になり、日本だけでなく諸外国や自然の生態系にも計り知れないダメージを与えていただろう。
 
  そういう普段日の当たらない人達にスポットを当ててくれたアストゥリアス皇太子賞は素晴らしいね。

  受賞おめでとう、福島の英雄達

posted by 世界好奇心 at 10:54 | 日本

タイの日本への陰の支援

;タイから無償発電設備

  http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&rel=j7&k=2011081100849
 

  『東京電力は11日、タイ発電公社から電力不足対策として無償貸与を受けたガスタービン発電設備2基が同日までに運転を開始したと発表した。

  発電設備は川崎、大井火力発電所内に1基ずつ設置され、出力は計25.6万キロワット。東電の要請を受け、3月末にタイ政府が無償で貸し出すことを決定していた。(2011/08/11-19:47)』  


  東日本大震災で壊滅的になった日本の電力事情。 

  ご存知のように、福島の原子力発電所の壊滅的な打撃を受けたからだ。

  夏場はエアコンなど昼間の電気消費量が多い時期。いくら節電しても、節電にも限度がある。 


  そんな中、タイ発電公社から貸してもらったガスタービン発電設備が稼動し始めたというニュース。  


  東日本大震災には多くの国から支援を受けてきた。 

  緊急援助では大きなニュースになりやすいが、こういう記事ももっと大きく扱ってもらいたいなと思う。  


  当たり前のように電力事情が回復したと思うのではなく、陰で色々な人が、色々な国が支援してくれているという事を忘れない為に・・・。

posted by 世界好奇心 at 09:53 | 日本

日本語ルーツの議論

 日本語と韓国語
 
  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000011-scn-kr
 

  『東京大学の長谷川寿一教授とリー・ショーン氏が研究した、現代の日本語朝鮮半島からの渡来人に大きな影響を受けたとする内容の論文が、4日の学術専門誌「英国王立協会紀要(Proseedings of the Royal Society B)」に発表されたことが分かった。

  韓国メディアは外信の報道を引用し、「東京大学の教授が『日本語のルーツは韓国語』と主張した」などと相次ぎ報じた。

  報道によると、長谷川教授とリー氏日本語の基本動詞、数字、代名詞などの主な210単語について、59の方言によるリストを作成。各方言を比較した結果、現代の日本語朝鮮半島から日本列島に大量の渡来人が来た紀元前200年ごろにルーツを置いていることが分かった。
 
  日本語の起源は、定住が始まった3万年―1万2000年前から直接由来したとする自生説があるが、今回の研究結果は朝鮮半島からの渡来人日本の先住文化に大きな影響を及ぼしたとする外部流入説と一致するという。


  韓国メディアは、「日本語朝鮮半島から来た渡来人の影響を受けていたことから、百済の遊民が日本へ渡った際に現地でのコミュニケーションに大きな問題はなかったという主張もある」と伝えた。(編集担当:新川悠)』
 

  日本語が現在の韓国、朝鮮語と関係があるのは百も承知のことですね。

  日本語と韓国語は語順も一緒。主語、目的語に最後に動詞が来る文型が基本です。英語のように主語、動詞、目的語の語順とは違うわけです。 韓国のメディアが相次いで、「東京大学の教授が『日本語のルーツは韓国語』と主張した」というのはちょっと違う気がします。
 
  オンラインだからでしょうか、まだ中央日報朝鮮日報など韓国を代表する新聞社には特にそういう記事は見当たりませんでした。ま、今から掲載されるのかもしれませんが・・・。
 

  これだと韓国のメディアと言っても新聞だけじゃないから、どの媒体でどのレベルのマスコミが流しているのかがはっきりしませんね。日本でも三流記事専門で、信憑性のない新聞や雑誌はたくさんありますから。面白おかしく書いて売れればいいと言う姿勢のところです。
 

  ただ、韓国人は確固たる証拠もないのに自分のところがルーツと主張することは今までにもありました。中国がそれに反発して、両国関係がぎくしゃくしたのも記憶に新しいことです。

 今回も韓国のマスコミがそう報じたなら、それに近い反応をしたのかとも思います。

 「現代の日本語朝鮮半島から日本列島に大量の渡来人が来た紀元前200年ごろにルーツを置いていることが分かった。」と東京大学の長谷川寿一教授とリー・ショーン氏が主張しているようですが、現代の日本語という言い方をするから余計わからなくなるような気がします。
 
 現代という言葉の使い方が一般人とはかけ離れているでしょう。紀元前200年ごろの言葉が「現代の日本語」になるのでしょうか?

  紀元後600年や700年ごろの日本語でも「現代の日本語」とは似ても似つきません。

  ほぼ同じであれば、学校で古典の時間にわざわざ英単語のように言葉の意味を覚えさせられる必要などないわけです。
 
  ちなみに「東京大学の教授が『日本語のルーツは韓国語』と主張した」と言う韓国マスコミの考え方もかなり短絡思考になっています。

  このように書くと、日本人は韓国人に反発する傾向があります。これでは、感情論で日韓の関係を悪くするだけです。


  当時朝鮮半島だって幾つかの国に分かれていたでしょう。日本語だって、北と南では表現や言葉が違います。現在だって青森の人と鹿児島の人が自分の方言だけで話すと、もしかしたら半分もわからないのではないでしょうか?
 

  日本語韓国、朝鮮語に影響を受けているのは確かです。韓国・朝鮮語だけではありません。中国からも多大な影響を受けています。


  では、韓国語のルーツはどこですか? そういう風に聞いていくと、はっきりこうだと断言できる人はいないでしょう。古代韓国語が中心になって、世界中に広まっていったわけではないのです。
 

  今回の研究がどのように行われたかは知りませんが、紀元前200年ごろの資料が大量にあるとも思えませんけどね・・・もの凄く限られた資料の中から研究するわけですから、不足分を補う為に色々な説がでてくるわけです。それを受け止める方にも理解が必要ですね。


  ちなみに日本人は色々な国から言葉を取り入れるのは得意技です。 現在の日本語でもアルバイトはドイツ語から、かるたはポルトガル語から。そしてサボるはフランス語のサボタージュから来ていると言われています。


  言葉には時代時代で色々な要素が入り込んでできてきたと言うことは確かでしょう。


  日本語のルーツ古代の日本の状況をしっかり把握しないとできない作業でしょうしね。

    




posted by 世界好奇心 at 11:43 | 日本

日本人の自己犠牲精神

;NYタイムズ が日本賞賛 

  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110321-00000529-san-int
 

  『【ニューヨーク支局】東日本大震災で世界各国が日本の経験から多くの教訓を学ぼうとするなか、20日付の米紙ニューヨーク・タイムズは、福島第1原発で放射能汚染の危険に立ち向かう作業員の献身ぶりを称賛し、「米国日本から何かを学び取るべきである」とする論評記事を掲載した。  

  元東京支局長、ニコラス・クリストフ氏による論評は、地震、津波、放射能漏れの三重苦で日本人の「団結が深まった」と指摘。「我と欲を捨てる精神と冷静さ、規律を尊重するという日本人の行動規範福島の原発で危険な作業を続ける作業員が体現している」とたたえた。
 

  さらに、日本政府の対応と比べ、苦難に耐える日本人を「立派で高貴だ」とし、米国人日本人の精神から学ぶべきものがある−との趣旨を貫いている。』  



  アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズ地震、津波、原発事故の3重苦に陥った日本人を賞賛する論評を書いた。

  特に、福島原発事故放射能漏れを起こして、一時はチェルノブイリ並みの被害と言われていたが、各関係者の必死の努力で何とか収まりそうな兆しが見えてきた。
 

  福島原発事故は1号機から始まって4号機まで爆発など事故が相次いだ。冷却装置が働かず、燃料棒が溶けるということだった。  放射能が漏れてからも、原発事故で起こったものをそのままにできなかった。


  自分の身に危険が伴うのを承知で、勇敢に立ち向かう人達が何人もいたのだ。日本人として本当に嬉しく思うし、有難いと思う。

    この自己犠牲をしてまで、みんなの為にと言う精神をニューヨーク・タイムズも絶賛したのだと思う。  


   地震、津波、原発事故。暗くなるニュースばかりだったが、それでもみんなが協力して、この危機を乗り越えようとしている。その団結力は素晴らしいと思う。


 ただ、日本人が賞賛されたからと言って天狗になってはいけない。 


  世界中から日本を心配し、募金を集めたり、専門家を送ってくれたりしている国がたくさんある。在日米軍からも大きな協力を得ている。  


  今まで日本は救助に出かける側だったけど、今度は受ける側に回った。そして、今回日本が災害にあって、今まで他の国でやっていた事がそれなりに感謝されていたんだなと改めて思った。真の国際交流が見えた気がする。


  起こった自然災害は仕方がない。もうどうする事もできないのだ。できるとしたら、起こった災害ではなく、これからの未来だけ。


  世界の人も応援してくれているのだから、僕らも頑張ろう。


  そして、できるだけ早く東北地方を復興させて、世界の人をビックリさせよう。 

  それが義捐金などでお世話になった世界の人々に対する恩返しだよ。

posted by 世界好奇心 at 22:47 | 日本

プロ野球 セ・リーグの横暴

 セ・リーグの開幕問題  






  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110317-00000219-jij-spo






  『セ・リーグが25日の開幕を決めた。東日本大震災の影響で懸念されるのが球場の消費電力だ。 特にドーム球場は照明や空調に多くの電力を使い、東京ドームは担当者によると試合日は1日約5万〜6万キロワット時で、試合がない日の3、4倍。



  試合があると、一般家庭3000〜4000世帯分を余分に消費する。



  屋外球場は、広島のマツダスタジアムがナイターで1日4000〜5000キロワット時と、ドームの10分の1ほど。



 さらにドームは「デーゲームでもあまり変わらない」と担当者は言う。時間帯にかかわらず設定照度が決まっており、デーゲームで照明を使わない屋外球場と違って節電は容易ではない。』    





  プロ野球が開幕する時期だが、パ・リーグが1ヶ月ぐらい開幕延期を決めたのに対して、セ・リーグは予定通り3月25日開幕を決めた。



  これには選手会も延期を希望しているように、賛否両論があるだろう。 



  個人的には、チャリティーのような形で少しでも収益を被災者に援助できるなら、プロ野球プロサッカーもやってもいいと思う。  



  但し、自分達の利益優先ではなく、被災者援助の観点からやるならと言う条件付きだ。





  プロ野球セ・リーグの開幕予定通りするのは別に反対しないが、なぜ東京でナイター?と言う違和感はある。





  もちろん、昨年の上位チームが地元で開幕試合を行うと言う慣習があるのは知っているけど、今は非常事態だ。本来は野球どころではないと言われても仕方がないような事態である。





  それなら、計画停電を実施しようとしている関東地区ではなく、関西広島で始めるようにしてもいいのではないだろうか?



  自分達が不便な生活を強いられているそばで、あかあかとした照明で野球をやられると、大抵の人は反発を感じると思うんだけど。 それって、今後のプロ野球の人気の面から考えてもマイナスだよね。  





  ナイターではなく、デーゲームにするとか工夫も必要だろう。そういう色々な対処に現場が間に合わないなら、パ・リーグ同様少しぐらい延期してもいいのではないか?



  それに、セパ交流戦日本シリーズを行うなら、1ヶ月も日程がずれるとセパの調整もしにくくなると思うけど・・・。  





  ちなみに同じナイターでも、東京ドームと屋外の広島マツダスタジアムの電力を比較すると、屋外のマツダスタジアムの方が10分の1くらいで済むそうな。 



  更に更に、東京ドームは昼間にやっても、それなりに電力を食うらしい。まあ、空調をきかしているからな。





  だったら、わざわざ東京ドームでやらなくたってと思う。





  僕がプロ野球やサッカーなどスポーツをドンドンやった方がいいと言っているのは、球団や選手がチャリティーをしたり、募金も集まりやすくなったりと、試合をすることで被災者のメリットになる気がしたからだ。 





  ところが、今回のセ・リーグの決定は単に自分達の利益優先のような横暴ぶりに映る。被災者の心を逆撫でするような決定に映る。





  決定した球団フロント陣は「懸命なプレーを見せて勇気付ける」なんて言っているけれど、プレーをするのは選手だ。肝心の選手の方はどうして東京で25日に開幕するのかという疑問を持っているとすれば、それは単なる詭弁にすぎない。





  同じ開幕するにしても、もっと世間が納得するやり方で進めて欲しいものだ。





posted by 世界好奇心 at 23:07 | 日本

HIROSHIMA 平和記念式典

; 2010年の広島の原爆記念日はちょっと違った
 
 またやってきた8月6日。地球上で初めて核兵器が使用された日。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100806-00000023-jij-soci


   『広島の平和記念式典に初の米国代表として出席したルース駐日大使は6日午前、大使館を通じて「未来の世代のために、私たちは核兵器のない世界の実現を目指し、今後も協力していかねばならない」とのコメントを発表し、第2次世界大戦のすべての犠牲者に敬意を表した。

  米大使館は同日の声明で、日米両国に関して「先の戦争の悲劇から前進し、最も緊密な友好国・同盟国となった」とした上で、「(核廃絶を求める)オバマ大統領の構想を推進する目標も共有している」と強調した。¥

 ルース大使オバマ米大統領と親密な関係にあり、広島を訪れるのは2回目。昨年10月の初訪問時は献花し、平和記念資料館で「核なき世界の平和と安全保障に向けて協力する大切さを認識した」と記帳していた。

 オバマ大統領の昨年4月のプラハ演説以降、核軍縮の機運が高まっており、今年の式典には国連の潘基文事務総長をはじめ、核兵器保有国である英仏の政府代表も初参加した。


 潘事務総長は被爆者や遺族ら出席者が見守る中、原爆死没者慰霊碑に献花。あいさつの中で「被爆者が生きている間に、核兵器のない世界という夢を実現しよう」と呼び掛け、国連トップとして核軍縮・不拡散を主導する決意を世界にアピールした。

 被爆地・広島については「平和の震源地」と表現。「今はグラウンド・ゼロ(爆心地)からグローバル・ゼロ(大量破壊兵器なき世界)への途上だ」とし、核廃絶に向けた国際社会被爆者の協力を訴えた。 


  英国のフィットン臨時代理大使は記者団に対し、米英仏3カ国の参加を「非常に有意義なことだ」と評価。「(式典は)感動的で印象深かった」と語った。』


  今年も再びやってきた8月6日。広島に原爆が投下された日
  1945年8月6日の8時15分。それから65年が経った。 多くの被爆者はこの世を去った。

  それでも、広島の原爆式典は将来の平和へのシンボルとなっている面がある。 今年の広島平和公園であった平和記念式典には日本の菅首相だけでなく、潘国連事務総長アメリカの駐日大使が出席した。 これはかなり画期的なことだ。


  潘国連事務総長についてはあまり評価をしていなかったが、今回の平和記念式典参加は評価できる。 まあ、ただこういう式典ばかりでなく、紛争地域の解決の為、もっともっと紛争地域を含む世界を飛び回ってほしいと思う。


  潘国連事務総長
よりも評価したいのはアメリカの駐日大使の出席だった。アメリカ人の中には、原爆投下は戦争を早く終結させるために必要であったと主張する人間も多い。
 
  原爆投下をしたB29の機長の遺族もそうコメントしている。 そういうアメリカ国内の反対がありながら、アメリカの駐日大使広島の記念式典に参加したという事は大きな一歩だ。オバマ大統領の意向が大きく反映していると思う。
 
  日本人の中にはアメリカの駐日大使が出席したぐらいで何だという人やアメリカはきちんと謝罪しないと駄目だという人がいる。オバマ大統領が参列しないと・・・、と言う人もいる。
 

  戦争が終わって65年経ったとは言え、その事をアメリカに要求してもアメリカ国内世論を考えると、現時点では実現は不可能だろう。 アメリカの駐日大使を出席させるのが、目一杯のオバマ大統領からのメッセージだと思う。


  何事も一度に全て自分の思い通りになることは非常に少ない。このアメリカ駐日大使の他にも、格はかなり落ちるがイギリスやフランスも政府代表団を送った。


  広島の平和祈念式典にこうした核兵器保有国代表が参加するのは今までにほとんどなかった事だ。

            千里の道も一歩から。
 

  被爆国に関心を持つという事は、核兵器の世界にみんな恐怖を抱いている部分があるのではないか?


  今年の広島平和記念式典は非常に嬉しい記念式典だったし、各政府関係者の個人レベルでも原爆の悲惨さを理解してもらうのは大事なことだと思う。
 
  65年の歳月が流れて、やっと核保有国の平和への取り組みも変わってきた感じ。素直にうれしい。






posted by 世界好奇心 at 10:55 | 日本

SUZUKIの南米系児童支援

スズキの企業姿勢に拍手

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081221-00000007-yom-soci


外国人労働者が多い浜松市に本社を置く自動車メーカー「スズキ」が、景気悪化の影響で近くの各種学校に通えなくなる南米系の子供たちの授業料を肩代わりする計画を進めている。

 失職する親が相次ぎ、退学者が増加傾向にあるためだ。

 スズキも派遣労働者の削減を予定するが、「従業員の子供かどうかに関係なく支援したい」としている。早ければ年明けに事業をスタートさせる。


 支援対象は、日本語や母国語の学習を支援する浜松市の「ムンド・デ・アレグリア」(喜びの世界)。

  外国人の採用を担当した元スズキ社員が2003年、個人で開校。04年に各種学校になり、スズキなど地元企業が毎年、2000万円程度の寄付を行ってきた。


 学校には現在、ペルーやブラジル出身の派遣労働者らの子供101人(4〜17歳)が通う。授業料は月1万5000〜2万円だが、「親が職を失い、払えなくなった」として10、11月に計12人が退学。失職した10人の親からも、年明け以降は払えなくなるとの申し出があるという。

 同社は来年3月までに、浜松市に隣接する磐田市の工場などで派遣労働者600人を削減する予定。』



 世界的不景気に持ってきて、急な円高

 日本の企業は現在大変な危機に陥っている。
 お金のかかる企業スポーツは、廃部や休部に追い込まれている。


 そんな企業の中でも、日本経済の中心を担うのが自動車産業
 自動車産業は、単なる一産業ではない。


 自動車には、鉄、ガラス、コンピューターとあらゆる分野の部品が搭載されている。
 自動車産業の動向に、他の産業分野も影響されるという事だ。


 アメリカのビッグ3は公的資金で救済状態だが、日本の自動車産業もどこもかしこも派遣社員切りのオンパレード。

 トヨタでさえ減配が確実。本田F1レースから撤退。

 スズキ、富士重工世界ラリー選手権(WRC)から来シーズンは撤退を表明。


 そんな中、スズキ南米系児童の支援に乗り出した。

 スズキの地元浜松市ブラジル人やペルー人が多く、企業で働いている。

 しかし、この不況で仕事を失う日系人も続出。


 日本語や母国語の学習を支援する浜松市の「ムンド・デ・アレグリア」に通う児童の授業料を肩代わりする計画だという。


 浜松市日系人とのつながりが強い都市だ。 
 失業で犯罪が増加する懸念もあるが、スズキのように地域でできる事をして外国人に疎外感をもたせない事も重要だと思う。


 特に中南米にけっこう関わっていたgidoとしては、スズキに拍手を送りたい。


 スズキも派遣社員を減らしたり、世界ラリーから身を引いたりしている一方で、できる範囲でなら地域の事も考えている姿勢は評価できる。


 ただ不況だから全てカットと言うのではなく、こういう企業風土が日本全国に広がって欲しいなと思うのである。

posted by 世界好奇心 at 12:06 | 日本